このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
図面等仕様関係のこと |
私が契約した積水ハウスの場合、仕様書として添付された図書は平面図、立面図、内訳書でした。 ●図面のこと 完成までこれ以上の図面は作らないし、客にも渡していないそうです。せめて展開図くらいは欲しいところですが、全て規格化されているため、コンセントの高さから位置まで客が決める必要は無いそうです。つまり細かい納め方や構造的なことなどの重要な部分を含め本体部はブラックボックス化されているため、当の客もどのような構造で建築されるか知る由がありません。よって現場の施工自体が適正かどうか施主として確認することも出来ません。あとは実際工事に入ったらその都度現場監督に確認するしかなさそうです・・ ●内訳書のこと 積水自体が材料を提供する建築物本体は「一式」として表示されており、細かい内訳は契約後閲覧のみで、持ち出しは厳禁だそうです(^_^;) 自分の家の内訳がなんで隠されなくてはいけないのか??? 理解に苦しみます。 サッシや設備機器など、建材メーカーが作っている物に関しては、内訳上に登場します。 また、フローリングなど標準品と違う物をチョイスする場合に初めて減額分としてその単価を知ることが出来ます。 車を買うときに、エンジンの内訳を知ろうとしないのと同じ感覚がハウスメーカの家を買うときは必要なのでしょうね! というか車と同じ売り方なんでしょうね!? |
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