このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
地元工務店探し 9月〜10月 | ||||||||||||
何か面白い試みをしている工務店はないものかと、近場の工務店をインターネットや口コミで探してみることにしました。 そしたら、何とか「これは!?」という所を何カ所か見つける事ができました。 先にふらっと入った工務店を含め3社、設計事務所が1社です。実際コンタクトをとり、一度伺うこととしました。 伺った概要は以下の通りです。
| ||||||||||||
住友林業との交渉再開 | ||||||||||||
もうハウスメーカーには未練がないかというと、そうでもなくて、しっかり?というか無理矢理再会してもらっちゃいました 笑 唯一こちらの希望が出来そうな会社だったので、最新の間取りでもう一度概算を出し直してもらうことにしました。結果は70万のダウン(驚) この時は設計の方も同席していただけました。 ただ、柱や梁を太くすると・・・・やっぱメーカーさんです。お高いです・・ 実例などの写真をお見せしたのですが設計の方も「自信アリ」という感じでした。 ワンズ・ストーリーからオール国産無垢に変更すると一体幾ら掛かっちゃうんでしょうか??(^^;) 工務店の概算が出たら検討して回答することにしました。 | ||||||||||||
展示場及び建築現場の訪問 | ||||||||||||
一度それぞれの工務店の仕事を見せてもらいに、展示場と建築現場を何軒か見せていただくことにしました。 まずはR社の展示場です。窓が開いていた為か、前の道路を歩いているだけで木の薫りが漂って来ます。こちらは家族で行ったのですが、子供が大喜びです。裸足の感触がとても気持ちよいらしく、鼻歌交じりで走り廻ってます(^_^) 床は松と杉、柱梁は杉・桧・松、壁は珪藻土と月桃紙などで仕上げられており、押入も桧や杉などが使われています。 エアパス工法ですと、室内を出来るだけ一体感をもたせるようなプランニングが必要なようです。 T社の工事現場 2棟拝見させていただきました。大工の手によって施工にバラツキがみられます。1棟のサッシの納めがちょっと?って感じでした。1カ所そのような所があると、全部がそうなのかな?って思っちゃいますよね(^^;) わが家の自然素材でコテコテと!という感じにまだ成りきれてないかな?外張り断熱が何はともあれ主のようです。 完成後も拝見させていただきましたが、あれじゃ木が可哀相です。 C社は事前に伺った中で、一番わが家の家造りに合いそうな会社です。会社的にも拘りがあって、ビニールクロス・ベニヤ合板・グラスウールは使わないそうです。 こちらは現場3棟の見学と3年前位に建築されて実際住んでる方の感想を伺うことが出来ました。防虫防蟻処理も自然の素材で処置されていますし、工法も基本に忠実にやっています。釘打ち機の圧が多少高いかな?という感がありましたが、その辺は現場管理の中で対応できる範囲だと思います。 | ||||||||||||
もう一度「家」を考える | ||||||||||||
何だかんだ、メーカーとの解約等後戻りと無駄な経費を費やしましたが、何とかわが家の目指す家が見えてきました。 家を建てる時期は皆さんそれぞれだと思います。またお一人で2回、3回と建てる場合もあるかと思います。 筆者の場合、もう一度実家の建て替えをする可能性が残っていますが、とりあえず今を大事にしようと言うことで少し無理をしてでも気持ちの良い家を建てることが出来ればと思います。 まだ、子供がちっちゃいのもあるのですが、よくよく考えると、子供と一緒に暮らせる時期って意外と短いですよね!? 20才にもなれば男だったら大概は寄りつきもしないんじゃないでしょうか!?笑 その後は結婚就職・・ 意外と短い子供との生活・・・あと15年くらいでしょうか・・・その時期を大事にしたいですね! わが家の場合は子供が大人になるまでの時期を出来るだけ豊かに暮らせるような仕様にしたいと思います。 よってバリアフリーとかそういった類のものは皆無です(^^;) 工業製品に慣れ親しんだ今の生活から出来るだけ脱却し、自然界に存在する木の力強さ、暖かみを生かした家造りを予算の許す限り実行したいと思います。 | ||||||||||||
見積もり結果が出る | ||||||||||||
見積もり依頼をして1ヶ月半・・やっと結果が出そろいました。ハウスメーカーのようにスピーディーには行きませんね!(^^)でもしっかり柱1本の値段まで内訳上に記載されています。当然どれくらい経費を乗せているかも一目瞭然です。 同じ木の家ですが、会社によって色々考え方が違う事もあり、何だかんだで400万位の差が出来てしまいました。 これからじっくり中身を検討し、最終的に検討したいと思います。 場合によっては分離発注も視野にいれないといけませんね! | ||||||||||||
業者決定 | ||||||||||||
今回工務店の決定にあたり、どれだけ大工任せではなく会社として工事を管理しているか?を重点項目として検討しました。やはり昔ながらの坪ナンボの感覚で工事をしてしまいますとこちらのイメージする内容と食い違う可能性も大ですし、大体現場で施主として仕様に乗っ取った工事かどうかも確認しようがありません。自社仕様でも構わないのでちゃんと仕様書を作成できる技量を筆者は求めたいと思いました。 あとヤッパリ予算ですね!(^^;) その辺を検討した結果、C社にお願いすることにしました。 |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |