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建築編(屋根工事、駆体工事)

2004年
1月30日(土)

初めて2階部分に登ってみました。

「追っ掛け大栓継ぎ」と「渡り腮」と呼ばれる工法部分です。

「追っ掛け大栓継ぎ」の「栓」は欅だそうです!
 
2004年
1月30日(土)


1階天井部分です!

我が家はこのまま梁型が見える仕上げ方になります。

木肌がとってもキレイです!
2004年
1月30日(土)

2階天井材が貼られてました!

厚さ30mmの杉板です。

これもキレイです!
2004年
1月30日(土)

2階天井の全景です。1週間で全て天井材が貼られてました。

完成後もこのまま見える状態になります。

今日はこの吹き抜け部分の照明器具の取付位置を社長と打ち合わせしました。天井が高く、開放感があって誠に良いのですが、取付位置は非常に悩みます。
高いところに器具を付けると、電球を交換するときが・・・
2004年
1月30日(土)

屋根に入る断熱材がありました。

「ウールブレス」という商品名の羊毛断熱材です。

2004年
1月30日(土)

こちらは破風に使われる材のようです。
厚さはなんと、40mmです!
2004年
1月30日(土)

これは一階の天井仕上げ&2階の床下地になる杉合板です!
厚さはやはり30mmです。

通常の工法ですと2階床下地の構造用合板と同じ部位に使われます。

丈夫そうですよね〜(^_^)
2004年
2月7日(土)

1階の天井(2階の床下地)の施工風景です。

1階の天井ははこのまま表しの状態です。
2004年
2月7日(土)

同じく1階の天井(2階の床下地)の施工風景です。

近くでみると木の感触がとても良いです。
穏やかな気持ちにさせられます。

「集成材の方が強度が出て良い」という意見もありますが、この雰囲気はやはり無垢の木でなければ出ませんね!(^^)

2004年
2月7日(土)

屋根は防水シートが貼られておりました。

この下に前述しました「羊毛断熱材」が充填されております。
2004年
2月7日(土)

屋内給排水工事も始まりました。

わが家は筆者の独断で、給排水設備工事は「分離発注」の形式をとっています。

業者さんは仕事上でお付き合いのあるところです。

今回は給水と排水の両方を「システム配管」としました。
INAXの「 ハイカンパック 」というものです。
新し物好きな筆者の要望です(^^;)
2004年
2月15日(日)

屋根のガルバリウム鋼板の施工が始まりました。

「瓦棒」から「横葺き」に変更しました。
2004年
2月15日(日)

破風の取付風景です。

なんか屋根らしくなってきました(^_^)
2004年
2月15日(日)

シロアリ対策の施工がされました。柱を1m位の高さまでオレンジやグリーンの薬品が塗られているのを見かけたりすると思います。部位は同じなのですが、わが家は写真にあるように「完全無農薬」のシロアリ予防剤を使用しています。
よく見かけるオレンジやグリーンの薬剤は農薬の一種となっています。
2004年
2月15日(日)

大引きと束、根太が施工されました。わが家は木の束が使われており、足固めも取り付けされています。また束の浮き防止で、コンクリートの床盤と大引きが針金で締め上げられています。
2004年
2月15日(日)

2階の根太の施工風景です。
2004年
2月15日(日)

2階根太の断面部分です。

仕様書通り、根太は「芯持ち」の桧45×45が使われています。
2004年
2月15日(日)

外壁のラス下地用の木材が搬入されていました。

これも黒いのですが、こちらの場合は「木酢液」につけ込んであるため、このような色をしているそうです。

2004年
2月15日(日)

外壁のラス下地の施工風景です。

2004年
2月15日(日)

勾配天井にシーリングファン、照明用の配線がせこうされていました。

屋根形状で表しになるため、配線は天井と屋根の間のスペースを利用しています。

電気屋さん泣かせの家のようですね(^_^;)
2004年
2月15日(日)

こちらは隅柱の金物取付風景です。これが土台から2階の桁梁まで一本で結ばれ緊結されています。

ホールダウン金物の代わりになります。

2004年
2月15日(日)

内部の木組みの風景です。

2004年
2月15日(日)

2階トイレの空間です。見上げると・・・意味もなく高い天井ですです(^_^)

でも開放感があっていいですね♪

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