このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

和築−東濃の建物
細 久 手 の 和 風 建 築


店の跡?[広見口バス停付近]

古い白家

これは何なのか良く分からない建物。見た所、誰かが住んでいる気配は無いが、のれんが残っていることから、かつてなにかの商売をしていたものと思われる。


タバコ屋さんと隣の理髪店さん[仲町バス停付近]

たばこ屋

このタバコ屋さんは、「塩」の看板や自動販売機などがあり、地元の人の憩いの場のようだ。そして、右を良く見てみると小屋が隣接していて、その小屋の軒には理髪店の看板が下げられている。見た所営業もしているようであり、時代が戻ってしまったかの様に錯覚した。


細久手公民館[仲町バス停付近]

細久手公民館

この建物は最近に建てられたようで、東海自然歩道沿いにあるため、ハイキング客のための公衆便所もある。地元の人がきれいにしているらしく、トイレに付き物の落書きや汚れがほとんど無い。建物の外観はかつての宿場町細久手の名にふさわしい和風のデザインである。

旅館大黒屋

旅館大黒屋

大黒屋の灯り大黒屋の卯建
大黒屋の灯り正面に張り出した卯建

細久手宿が開かれて以来営業を続けている老舗の旅館。一泊二食で8000円からと、安くはないが、かつて本陣として使用され、多くの大名が泊まった宿にしては、お得ではないだろうか。見てもわかるとおり、両脇に卯建を配した堂々たる造りで、その姿には威厳さえ感じられる。

大新分店

大新分店

細久手で唯一の食料品店と思われる。すぐ前に仲町バス停があり、店の前にはバスを待つお客さんのためにベンチと時計が備えられている。横の家は一部アルミサッシが使用されているものの、ほぼ原形をとどめた立派な建物である。

宿場町の雰囲気を残す民家

民家

こちらは生活もしている民家であるが、正面部分は格子がなんともかっこいい。正面に張り出した側面の壁からは、宿場町の威厳を感じる。


[細久手特集]

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