このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

和 築
太田宿の建物


小松屋 一般公開されている建物。向かい側の建物(下も参照)と共に、保存会の事務所的役割を果たしている。うだつの上がる建物と比して、少し地味かもしれないが、漆喰の張り出し屋根のデザインは秀逸である。
保存会と十六銀行跡 上記で述べていた保存会の事務所がある建物(右)と、十六銀行太田支店跡の建物(左)である。両方とも歴史ある重要な建物だが、十六銀行太田支店跡の建物は、現在は民家として使用されている。白い漆喰塗りの素晴らしい建物だ。
魚徳 外敵を防ぐ目的で設けられた、S字状のカーブ沿いに、「魚徳」という魚屋さんがある。ここの建物も古く、「魚徳」の看板が歴史の匂いを感じさせる。
永楽屋 どんな店かよく分からないが、前面に連なる木製の扉が印象的である。
酒屋の店 酒造の蔵を持つ酒屋さんの店舗部分である。現在では一部タイル化されているが、それでも十分歴史の深さが感じられる建物である。
酒屋の蔵 上記で述べた酒屋さんの蔵の一部である。白と黒の対比が面白い。
酒屋の蔵全景 酒屋さんの蔵の全体を見てみる。途中、道上に架かる連絡通路があって面白い。
本陣の門 太田宿には、かつて脇本陣の他に、中心的な建物である本陣があった。しかし、今は、その建物は残っていない。そのかわり、本陣の最前部にあった門が残されているが、門の屋根には、趣向が凝らされている鬼瓦などが配置され、建築当時の技術を垣間見ることができる。

[東濃探索:和 築]

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