このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
梅小路蒸気機関車館 京都府下京区観喜寺町・梅小路蒸気機関車館 991107 |
クランクといえば蒸気機関であり、蒸気機関車です。
というわけで
京都は梅小路蒸気機関車館に
行ってきました。
ここは国内の有名蒸気機関車が
多数、静態・動態保存されている博物館です。
展示棟は扇型機関庫・転車台つき!!
機関車がずらりと並んでいる様は壮観!!
しかも、その機関庫に入ることが出来て、
実際に機関車に触れることが出来るという、
まことにサイコーな状態で展示されています(感涙)。
クランクに錆止めの銀色塗料なんか塗られていません。
機械油に光る、重厚な金属の輝きそのままです。
精巧に連結され、作動し、回転する、本物の機械です。
どうやら毎日、機関車を一台運転してるらしく、
今日運転されていたのは8620型でした。
目の前で煙を上げ蒸気を吐き出している機関車。
カッコイイです。
まさにその辺の踏み切りで電車を見るような距離で
目の前を動輪が横切って行きます。
実は動いている国鉄蒸気機関車を見るのは
生まれて初めてなのでした。
その音と煙と熱さと迫力に圧倒されました。
残念だったのはC571がいなかったこと。
通称[貴婦人]。スマートなボイラーの
僕の一番好きな機関車です。
たぶんJR山口線に山口号を牽きに行ってるのでしょう。
だからまたいつか来ようと思っています。
京都駅からバスで15分くらいです。
金属とクランクと機械が好きなら
絶対!!行っておくべきです。おすすめ。
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