このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

各部名称および計算準備

各部名称
名称はネット上で調べた各種資料を参考に、
自分が適当に命名しました。よって正式なものではありません。
タイガー計算機の取扱説明書でもあれば、
適切な名称が記載できたのですが。うーん残念。
計算ハンドル:時計方向に廻すと加算、半時計方向に廻すと減算を行います。
置数入力ノブ:ここから置数表示窓に数値を入力します。
置数表示窓:入力された数値を表示します。
結果数表示窓:ハンドルを廻して行われた、加算および減算の結果を表示します。
倍数表示窓:ハンドルを廻して行われた、計算回数を表示します。
クリアレバー:手前に半回転させると、各表示窓の数値をクリアします。
キャリッジ:結果数・倍数の計数機構を左右に移動して、計算を行う桁を変更します。
計算桁移動レバー:キャリッジを移動させ、計算を行う桁を変更します。
計算状態表示指標:加算と減算のどちらを行っているか表示します。(多分)
動作の基本は、
「置数表示窓」に入力した数を、ハンドルを廻す事により、
「結果数表示窓」に表示された数値に加算もしくは減算を行い、
「倍数表示窓」には計算を行った回数を表示するという仕組みです。

これの組み合わせで、加減乗除を行うわけです。

また、計算する桁を移動することにより、
十の位、百の位の計算が出来るようになっています。
まさに筆算を機械に代行させている感じです。

計算準備
各クリアレバーを上方に半回転させ、
表示窓の数値をクリアしておきます。
キャリッジ(機械手前の左右移動する部分)は
計算桁移動レバーを操作して左端に寄せておきます。


加算・減算

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