このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
国語日記
『健論』
今月号からはじまった新コーナー、「国語日記」では、筆者が気づいた日本語の中に潜む様々な意味について、取り上げて行きます。
来月号より、月刊「健章旗」は、表題を月刊「健論」に変更します。これは、従来の名称が個人的な色彩が強すぎることと、「日章旗の真似だ」といった誤解が絶えないからですが、それと交代する新名称「健論」は、「健全な議論」を意味する私の造語です。個人的には、「正論」という名称が好きだったのですが、既に産経新聞社のオピニオン雑誌の名前として使われているので、敢えて造語を作りました。「健全な議論」(あるいは言論)とは、概ね「妥当な言論」と同義であって、一つのユートピアやイデオロギーに囚われない、現実主義者としての視点を持った言論のことを意味します。
今後とも、「健論」を宜しくお願い致します。中島 健(なかじま・たけし) 大学生
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