このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 編集後記 

 今月末はいよいよ総選挙ですが、どうも、選挙の争点が「神の国」発言問題ぐらいしか見当たらず、以外とつまらないまま終わるのではないかという予感がしています。加えて、森首相の不人気ぶりや株価の下落等考えると、連立与党側の不利は確実のようです。もっとも、今回、自由党が分裂しつつも野党に復帰したことで、自公連立に批判的でかつ民主党に対しても不信感を抱いている保守系無党派層が(反小沢でなければ)自由党に流れることになるでしょうが、これは今後の我が国における保守政治にとっては、歓迎すべきことなのではないでしょうか。

 お知らせ 

 今月号では、当初「健論時報」に書こうと思っていた、森首相の「神の国」発言問題を独立した小論にしたので、めずらしく本文記事が3本立てとなりました。もっとも、今後は、編集長の時間的都合上、再び掲載本数を減らさざるを得ないかと思いますので、どうぞご理解下さい。


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