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三軒茶屋
総選挙前、森義朗首相の「神の国」発言問題が問題となったが、これについて、『週刊金曜日』6月16日号の記事が面白い見方をしていた。即ち、公明党との連立政権樹立後、創価学会と敵対する各種宗教団体からの支持を失いつつあった自民党の焦りが、森首相をして「過剰な」リップサービスを促す結果となり、神社本庁(神道政治連盟)に対する支持てこ入れとしてあの「神の国」発言が飛び出したのだという。
普段はあまり感心しない記事が多い『週刊金曜日』だが、この分析には思わず頷いてしまった。中島 健(なかじま・たけし) 大学生
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