近くの看板での表記は「二タ山古墳」となっています。弥生時代後期の古墳で東海道新幹線建設の際発掘調査が行われました。 いくつかの土器が出土し、この地区の有力者が埋葬されているといわれています。古墳は前方後方墳で全長は69m、後方がやや高くなっている古墳でこの地区では最大の大きさのようです。 桜井地区は比較的古墳が多く残っているようですが、そのなかでも比較的原型を保っている方だとのことです。
道沿いにあり、新幹線沿いでもあるので比較的目立ちます。古墳への道は狭いが目の前にゲートボール場の駐車場があるので車でも問題ありません。