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岐阜市
中将姫誓願桜(2010/04/11)
 岐阜市の北東にある桜。ヤマザクラの変種で花弁が20〜30と珍しい花を咲かせます。 同じ桜は発見されておらず、国指定天然記念物となっています。お寺の中に入ると初めに目にする桜です。樹高は8.1mと大きさはそこそこですが、数本の幹が綺麗に並び、形がなかなか綺麗です。 樹齢は1200年位といわれているが、主幹は現在はなく周りの幹のみです。
 花はこんな感じです。町のはずれにありますが、結構混雑していました。。
岐阜大仏(2009/11/24)
 金華山の麓にある正法寺にある大仏です。別名「籠大仏」と呼ばれ、悪く言えば、いわゆるハリボテの状態。 岐阜県は竹細工が盛んだったことから、竹で骨組みを作り、経典が書かれた美濃和紙を張り付けていく手法がとられたと思われます。 高さは13mもあり、少し前のめりの姿勢をしているので、参拝時にはかなり迫力のあるものとなっています。
 大仏の入っている建物は微妙に歪んでいます。なんか不自然です。
 拝観料は¥200です。駐車場が数台あります。
金華山ドライブウェイ(2009/11/24)
 金華山を走り抜ける道です。金華山の上まで行くことは出来ませんが展望台などあり、結構楽しい道です。 ただし道が少し狭く、キャッツアイが多いので、走りにくい。7:00〜21:00までの営業時間なので、夜景も見難いと少し不便な点も多いです。 特に近道になるわけでもないのでドライブするのみとなってしまいます。入り口がとてもわかり難いので始めていく人は苦労します。
 道沿いにも紅葉が見られます。桜の季節も綺麗なようで、年中身近なドライブルートとして使えそうです。 麓の岩戸公園も紅葉がなかなか綺麗なところでした。
真長寺(2009/11/24)
 有名ではありませんが、紅葉がそこそこ綺麗なところだとのことで行ってみました。 お寺はそこまで大きくはありませんが、駐車場の誘導員もしっかりいるので安心です。 門をくぐるとすでに見ごろの紅葉が迎えてくれました。
 石庭と紅葉。とても綺麗な石庭です。龍安寺の石庭と同じ様式だそうです。杉苔と紅葉がとても綺麗な感じです。
 釈迦如来。平安時代の作品で国指定重要文化財となっています。一般公開されていてじっくりと見ることができます。
 拝観は無料。駐車場は数台はありますが、元々観光地ではないのでそこまで人はいないと思います。主に地元の人が見に来るといった印象です。
大龍寺(2009/11/24)
 ドウダンツツジの名所。ダルマ寺として有名でダルマの催し物も多々あります。 モミジとは違った紅葉が見られます。お寺は比較的新しい感じです。後ろの山のドウダンツツジはまだ小さいようです。
 本堂内は色々なダルマが置いてあります。
 裏庭にはドウダンツツジがかなり咲いています。一面に紅葉していてかなり綺麗です。モミジとはだいぶ違った印象です。
 モミジも綺麗。本当に裏庭全体がドウダンツツジで綺麗です。
 拝観料は¥300です。ゆっくり見ることができます。
 他にはこんなダルマ像もあります。かなり巨大です。駐車場はでかいですが、イベントがあるときは使えないそうです。
延算寺(2009/11/24)
 そこそこ紅葉の有名なお寺。ここも観光地化されていないので人は少なく静かに紅葉を見ることができます。 道沿いから紅葉がとても綺麗で、駐車場の紅葉も結構綺麗です。
 お寺の中も紅葉しています。紅葉しているところはそんなに大きくは無いですが、十分に綺麗です。 いろいろな色の紅葉が少し楽しめるのがよいですね。
 変な形の木。名前は知りません。お寺はとても綺麗に整備されています。
 お寺は延算寺なんですが、近くの案内看板は岩井山かさ神と書かれているのでわかり難いです。お寺の横と山の麓に駐車場があり何台か停められます。  お寺に上がっていく道沿いの紅葉も綺麗なので、下から上がっていっても楽しめそうです。
雄日ヶ丘公園(2009/11/24)
 イチョウがとても綺麗な紅葉だと聞いたので行ってみました。長良川堤防道路を走っていれば嫌でも目につきますね。 木によってすでに散っているのもあればまだ緑のものもあり、ばらばらな状態ですが綺麗です。
長良川温泉「十八楼」(2009/11/24)
 長良川温泉で日帰りできる施設の一つです。とてもサービスが良いところで、普通の日帰り温泉と同じ感覚で訪れるとかなり恐縮してしまいます。 今年は創業150年を記念しているみたいで、色々とリニューアルしているみたいです。建物自体は少し古いのですが、内装を綺麗にしサービスを充実させている感じです。 入り口で日帰り温泉の手続きするとタオルをもらえます。一人¥1000ですが、時間が午後からのみ利用となります。その後温泉まで案内してもらえます。
 日帰り入浴では女性は1階、男性は2階です。おそらく1階の方が綺麗な浴室ですが、2階も普通に綺麗な浴室です。 下駄箱は何故か紫外線消毒付きという謎のサービスっぷり。更衣室も光を上手につかっていてとても雰囲気が良いです。タオルは入り口でもらえるのですが、更衣室に再利用したものを使えるよう用意されています。 浴室は内風呂と露天風呂があり、内風呂には長良川温泉の赤色の湯があります。なかなかゆったりすることができ、良いです。
 湯上りの休憩室も用意されていて、お茶はフリーで飲むことができます。日帰り温泉としてはかなりサービスが良いと思います。  これで¥1000なら安いと感じてしまいます。
梅林公園(2009/01/25)
 岐阜の梅林公園でロウバイがたくさん咲いているので行ってみました。 10数本程のロウバイが咲いていてとても綺麗。匂いも良く心地よいですね。
 ロウバイは満開でしたが肝心の梅は蕾でした。
 公園内にはなんとSLが展示してあります。管理する人も居るみたいで結構綺麗な状態です。 内部に乗ることもできます。ファンにはたまりませんね。
 ここに燃料を入れるわけです。イスに座れば雰囲気を味わえます。
鵜の庵(2008/02/03)
 岐阜公園の近くにある喫茶店兼資料園です。喫茶店の中庭には鵜が24羽放し飼いにしてある状態です。鵜匠の山下さんという方が色々と話を聞かせてくれます。 話によると飼っているという表現は違うそうです。鵜は人間と共存しているだけだと。中庭にはとくに網などがあるわけではなく出て行こうと思えば勝手に出て行ける状態です。鵜が勝手に中庭に居座っているのだそうです。
 食事中はガラス越しに鵜を見ることができます。かなり近くで見ることができるので結構感動します。
 この鵜は生まれてからすでに20年経過しているそうです。人間で言えば老人だそうです。首は広範囲に動き回ります。寝るときは背中の羽の間に顔をうずめて寝てました。 山下さんの話だと籠で囲ってあげないと落ち着かなくなり、地面などに頭をこすり付けて死んでしまうそうです。何故そうなるかはわからないそうです。
 メニューは色々あり、自分は鮎雑炊にしました。他には飲み物やミートスパなどもあるようです。鮎雑炊は鮎がたくさん使われていました。小骨が少しありますがあまり気にならない程度です。 鵜を見ながらの食事はとても楽しくおいしかったです。
 食後は中庭にでて実際に鵜に近づいて見ました。かなりたくさんいます。
 アップ。目の周りが黄色ですね。
 正面顔。なかなかみることができませんからね。かわいいですね。
 さらに奥には物置みたいになっていますが、鵜の展示物がありました。人形が一瞬驚きましたがね。 ガラス棚にある船は山下さんのお父さんが以前作ったものだそうです。
 お店の目の前が駐車場で5台ほど止まれます。飲食などをすれば中庭で鵜を見ることができます。ちなみに鮎雑炊は¥1000と結構リーズナブルですね。
 ここは第2と第4日曜日と第1、3、5月曜日は休みです。12時ころにお店に入り、小一時間ほど滞在してましたが他にだれも来ませんでした。かなり落ち着く穴場スポットですね。雨が降っても特に問題ないですしね。
名和昆虫博物館(2008/02/03)
 岐阜公園の横にある博物館です。日本固有種であるギフチョウを再発見した名和靖が開館したのが始まりだそうです。 奥の白い建物が博物館で、大正8年(1919年)に開館したそうです。建築物の柱にはシロアリ被害を受けた唐招提寺の柱を使っているのだそうです。建物自体が岐阜県有形文化財に指定されています。
 手前の赤い屋根の建物は名和記念昆虫館というそうです。外に立て看板はあり説明されていますが、中には入れませんでした。こちらは明治40年(1907年)建設だそうです。標本保存のため高床式になっており岐阜市重要文化財に指定されています。
 これがギフチョウだそうです。アゲハチョウの一種?だそうです。自然破壊などで減少していますが原生林よりも里山などに多く生息するため、適度に人間の手が加わっているくらいが良いそうです。難しいですね。 名和靖が再発見したという表現がされるのは国立図書館に1731年作とされるギフチョウの図(錦蝶)があるためだそうです。3月ころになると 他には内部には世界各国のカブトムシや蝶などが展示してあります。かなりの量です。驚くのは外国の虫。ナナフシとかセミとか超巨大。こんなにでかいと正直引く。
 2階にはモルフォチョウの標本がたくさん。これはかなり綺麗ですね。宝石みたいに輝いています。ちなみに写真はわざとフラッシュ撮影しました。ガラスに反射光が写りますが、蝶の羽がとても綺麗に輝くからです。
 昆虫が多いため、子供が多いですが、大人でも十分楽しると思います。入場料は¥500でした。駐車場は岐阜公園のものを利用するしかないようです。
岐阜市歴史博物館(2008/02/03)
 名和昆虫博物館の隣にある大きな博物館です。1階は昔の遊びや暮らしについての展示があり、実際に触ってみたりしてました。これはオート三輪。
 蚊帳に入ってみました。
 火打石で実際に火をおこしています。コツをつかむと結構火花が出ますが、これではなかなか火がつきません。これは大変ですね。
 2階はこんな感じです。等身大に人形が置いてあったり、織田信長や斉藤道三のことがありました。着物のコスプレなどもできます。結構本格的なつくりできるのが大変そうでした。
 2階にも車がありました。ダットサンの車のようです。
 岐阜は傘も名産のようですね。結構綺麗です。
 ¥300でした。内部は意外と広いです。

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