縄文杉や紀元杉が発見されるまでは、高知の杉の大杉と並ぶ日本最大の杉といわれる木です。もちろん日本名木100選に選ばれています。 何故かグーグル地図で調べると、航空写真が鮮明で杉を確認でき、名古屋とかの街中と同じくらいの扱いをされています。
幹周りは14m、樹高24m、樹齢1800年くらいといわれています。上部の大枝はなくなっていますが、その雰囲気はとても神秘的というか神々しい感じがします。一見の価値ありです。
イトシロの集落から北に向かいます。途中の白山中居神社にもとても大きな杉があります。ここを左に曲がりまた右に曲がると、川沿いを走る1.5車線の道となり、北上します。この道はアスファルトはガタガタで、ガードレールはありません。結構怖いです。 20分くらい走ると左に縦長の駐車場がありますがそこには杉はありません。さらに奥に進みます。始めていくと、大丈夫かなぁと、とても不安になります。ブラインドカーブにミラーは無いのでゆっくり走りましょう。電話は通じないと思います。 走行してると左に駐車場が見えてきます。そこに車を停め階段を420段ほど上ると杉がたくさん咲いているところに出ます。その真ん中辺りに杉が立っています。