このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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神戸市
姫路城(2010/03/21)
 姫路城の大改修工事の前にと思い、行ってきました。今回の工事で5年くらいは全貌を見ることができなくなるとも言われていましたので、何が何でも行きたくなりました。 到着すると城はまだ見えるのですが、クレーンがすでに立っていたり、工事始めている部分もありました。
 今回の工事はH22年4月12〜H27年3月頃まで続く予定です。実際に城が見えない期間はもう少し少ないようですが、やっぱり綺麗な状態で見ておきたかったのでね。
 開場後間もない状態ですが、すでにこんな状態で並んでいました。入場券を購入するのに30分待ち。その後で天守閣に入るまでに1時間くらいかかってしまいました。 工事が始まるまではこんな状態が続きそうです。
 灯篭の台石。姫路城を作る際、石垣の石が足りなかったため、こんなものまで利用したようです。 他にも石臼とかも提供され、石垣に組み込まれています。
 油壁。姫路城は白鷺城の異名を持つほど、白い壁が有名。壁も含めほとんどが白漆喰なんですが、ここだけ色が違います。 秀吉時代の築城の名残といわれています。
 内部はこんな感じ。とても古い感じで綺麗です。最上階に近づく度に混雑してきます。 最上段に登る直前にも入場制限かけるほどです。
 最上階。窓の近くは人が多すぎて寄れません。鯱を遠くから撮影できる程度でほとんど通勤ラッシュ状態。
 1枚、2枚・・・・で有名なお菊井戸。ここも人がたくさんでした。結構底が深いので怖いです。
 見る方向によって全く違った景色を見ることができます。さすがは日本一のお城ですね。 まぁ、あまりの混雑で疲れましたね。
 昭和の改修工事の時の様子を再現された模型です。木造な感じが良いですね。 今回もお城がすっぽりと包まれてしまうようで、しばらく城の姿が見えなくなるのが残念ですね。

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