一番奥には「龕」っていうのがあります。これで「がん」って読むようです。 意味はくぼんだ所というものらしく、金脈がしっかりとあり凹んでいることから、ここではそう呼ばれている感じです。 当時はコレよりも奥に掘ると空気が薄くなり、あまり良いことが起こらないといわれ、祠を建てて山神を祭り、休山したと考えられています。
施設としては、土肥金山よりもこじんまりしていて古いですがガイド付きだったり(かなり早口ですが)する点は良いかなぁと思いました。 入場料は¥600です。お土産に金の入ってそうな石とか、自家製みかんとかくれました。駐車場は畳の宿のすぐ後ろです。看板もボロイので注意しないとあっという間に通り過ぎてしまいます。 駐車場事態はバスも入れるくらい大きいですが未舗装です。