岐阜と愛知の境を流れる木曽川。ここは中州と愛知を結ぶところにあります。 元々は渡船があったのですが1937年に仮橋が作られた後、1943年に木造の橋が完成し役目を終えました。
木曽川の氾濫と共に運行が見合わされることが多く、橋の完成により改善されたように思われましたが、この橋も何度も流されたようです。 とくに伊勢湾台風の時は完全に流されてしまったようです。現在の橋は1964年に完成しました。その後道が細いため、歩道用の橋が2006年に完成しました。 最近は上流のダムの貯水率もあまりよくない年もあり、氾濫とは無関係かもしれません。