このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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金沢市
兼六園(2013/11/02)
 金沢市内にある特別天然記念物の兼六園へ行ってきました。町の中心部にあるにも関わらず広大な公園で大変多くの人でにぎわっております。真弓坂口から入ると途中までは結構な上り坂で案外大変です。まぁ大半の入り口が上り坂で始まりますけど。
 栄螺山。なんて読むかは知りませんが少し小高い山になっており庭園内を見下ろすようになっています。
 霞ヶ池に隣接する内橋亭。ここでお茶しながら池を眺めるのもいいです。比較的静か(人は多いが)な雰囲気で池を眺めるだけでも心が和みます。
 唐崎松。兼六園では最も立派な松の様です。雪吊りした後で完全に冬支度していました。人が多くて近寄れず。でも池から見る松が綺麗です。
 他の松もとても大きいです。下手なビル並みの高さあり迫力あります。どの樹も立派で見応え十分です。
 七福神山。何となくご利益有りそうな名前です。
 根上松。逆光で全くわからないのが残念。兼六園内で唐崎松の次に大きくて立派な松の木の様です。元々根上していた訳ではなく大きくなったところで少し土を掘り起こして根上状態に下とのことです。
 花見橋から鶴錦島を眺めます。水の流れは大変穏やかで湖底が透けて見えます。兼六園は結構広くて全部回るのは大変だと思いながらのんびりと過ごしました。
石浦神社(2013/11/02)
 兼六園と21世紀美術館の間にある神社です。金沢最古の神社で創建は547年とかなり古い神社です。初詣などで訪れる方も多いようです。社殿自体は何度か移転を繰り返しながら現在の位置に落ち着いているようです。
金沢21世紀美術館(2013/11/02)
 兼六園などの横にある現代美術館。SANAAが設計した綺麗なデザインで丸い形をしていることからマルビや21ビと呼ばれています。子供向けに遊べるところなどもあり開放感のある人気の美術館です。
 美術館の無料スペースはしっかりあり、その中でも十分に楽しむことができます。白いシャツのみで構成されています。
 スイミングプール。多分一番有名なものの一つです。上から見るのは無料スペースで楽しむことができます。プールの中に入るには有料ゾーンになります。間違えて飛び込んだりしないように注意が必要ですね。
 カラーアクテヴィティハウス。3色の板の組み合わせで色々な色に変化します。夜間のライトアップは綺麗になるようです。
 ラッピング。子供の遊び場になること必至。ただ単に3カ所入り口が有って階段でつながっているだけなんですが、沢山の子供達が楽しそうに遊んでいました。
 美術館の周りにあるラッパ状のもの。隣同士ではなく色々な場所にあるラッパとつながっており、声をだしてどことつながっているかなど色々と楽しく探している人が多かったです。
 有料ゾーンは展示内容によって異なるみたいです。
近江町市場(2013/11/02)
 金沢の中心部にある市場。主に鮮魚などを中心ですが色々な物が売られている、金沢の台所と言えるところです。最近は日曜日も営業するようになり観光客相手にも商売をするようになったとのことです。狭い通路に沢山人が押し寄せて歩くスペースが無い位でした。
東茶屋街(2013/11/02)
 金沢城下町の風情が最も残っている所です。江戸時代にタイムスリップしたかのようなところです。ここの建物で実際にまだ営業しているお店が多いのにも驚きです。
 旧越濱。江戸時代の建物で市指定文化財となっています。
 志摩。こちらは国指定重要文化財となっています。東茶屋街が形成された初期のころの建物で貴重なものだそうです。
 黄金の蔵。金箔のお店の奥にあり自由に見ることができます。流石は金箔のまち金沢。こちらは無料で見ることができます。
 蔵の壁だけでなく内側にも金箔が貼られていてキラキラと輝いています。金箔以外にもプラチナ箔などもありどれも綺麗です。
 柳の木と古い建物がとても雰囲気があり綺麗です。通りはとても短いですが横道なんかも雰囲気があり色々なものを発見できるので歩くだけでも楽しくなるところでした。大通りから少し入ったところに茶屋街があるため分かりにくかもしれません。

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