このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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清須市
清洲公園の紅葉(2010/11/28)
清洲城の横にある公園。この公園内にはモミジが20本ほどあり、結構綺麗に色づいていました。 公園で遊ぶ家族が数組いるだけで、ゆっくりと紅葉を見ることができます。公園はそこまで大きくないので気楽に見ることができます。
見頃を迎えている木ばかりです。天気がよければ結構綺麗だと思います。 のんびり見たい人向けのところですね。
公園自体は地図にしっかりと載っているのですが、道がやや細くて分り難いのが難点です。 清洲城の駐車場を利用することもできるので、そちらに停めたほうがわかりやすいです。無料で利用できます。
清洲城(2008/05/10)
織田信長が使っていたお城です。東名阪自動車道から見ることができ、気になっていたところでした。 城は復元されたものですが、記録が少ないため、想像に任せたところがあるようでした。人は少ないですが、雰囲気は良いですね。街中にあるのが驚きです。
城の周りは公園になっています。城の下は日本庭園になっていて、紅葉、桜の時は綺麗だと思われます。
城の内部は4階建てになっています。階段でのみあがることができます。当時の鎧などもありました。
信長人形。左足が中に浮いているのはなんでしょうかね。内部の展示物はあまり多くは無いですが、人は少ないのでゆっくりと見ることができ、疲れません。
4階からの眺め。生憎の雨ですが、名古屋方向もしっかりと見ることができます。夜景は綺麗そうですが、それまでに閉館してしまうのが残念です。
城に入るのは¥300。日本庭園などの利用は無料です。
こちらは川の反対にある塀跡。
新幹線をはさんで南にある公園にある織田信長像。ひっそりとありました。
1階では鎧工房の鎧を着用できます。アルミ缶400個からできている鎧です。本当の鎧の1/5程度の重量なので軽いです。 鉄砲を怪しく構えているのはお約束ということで。
ここでは係のおじさんが、とても熱く語ってくれました。清洲城がもともと中心だったが、名古屋に移されたときに、都も全部持っていかれたなどなど。だから、清洲と名古屋は共通の町名が多いのだとか。 清洲と清須はどちらを使えばよいか迷いますね。どちらを使っても良いと言われたが、公式ホームページでは市は清須ですが、城は清洲となっています。
貝殻山貝塚(2008/05/10)
遺跡は朝日遺跡と言い、東海地方としては弥生時代最大の遺跡です。その中の一つとしてあるところで公園のように整備されています。 といっても平成10年から平成17年までは閉鎖されていたみたいです。貝塚を発見して以来、調査が進んだとのこと。 現在は清洲ジャンクションが完成し、遺跡はその下に埋もれてしまいましたが、ここは国指定史跡であるため、残されたようです。
住居復元。長い間閉鎖していたらしく、住居はやや崩れていました。
資料館もあり、無料で利用できます。内部は発掘された鏃や土器などが展示してあります。 よくある資料館といったところです。
ここの土器の特徴の一つである円窓付土器。色々推測されましたが、何のためにつけられたかは不明だそうです。 ただし古墳など、墓の周囲にだけ、存在するそうなので、生活用品ではなさそうです。
復元された銅鐸や鍬などを実際に触ることができます。天気がよければ火起こし体験もできるようです。それなりに楽しめそうなところでした。 係の人が遺跡のことや、火起こしのことなど説明してくれました。ジャンクション周囲は谷だったとか、そこら辺の田んぼに土器が落ちているだの。無料施設ですがそれなりに楽しめました。
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