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甲賀市
旧東海道松並木(2013/12/01)
 甲賀は東海道の宿場町としても知られており、旧東海道が結構残された雰囲気のある所が多いです。この松並木も比較的当時の風景を思い起こさせるような雰囲気となっています。少し枯れたような松もありますが、なかなか立派な松が残されています。町並みも含め今後も残ってほしい風景ですね。
 国道1号の市場交差点から旧東海道へ入り少し鈴鹿方面へ走るとあります。短いので注意が必要です。
成田牧場(2013/07/07)
 甲南インター近くの成田牧場へ行ってみました。牧場周りは日本とは思えぬ広さでなかなか驚かされました。まぁ牧場は普通ですが観光用に開けており、比較的多くの観光客が来ておりました。
 牧場内には牛が沢山。大きな牛や小さい牛など様々です。
 ふれあい広場ではポニーや羊、ヤギがいて近づいてきてくれます。ただこの日は熱すぎて羊やヤギはダウン。ポニーが比較的長く愛想を振りまいているような状態でした。
 子供用の遊具も用意されていました。比較的オープンな牧場で無料で利用できるためか結構多くの方が来ておりました。レジャー施設といえる程ではありませんが動物を見たりしてゆっくりするのには良いかもしれません。
甲賀流忍術屋敷(2009/01/18)
 甲賀忍者の望月出雲守の旧宅で、元禄元年(1688年)に建てられました。この中には当時のからくりがそのまま保存されており、それを体験することができます。 建物もほぼ当時のままであり、歴史的な価値もあるところです。寒いのに結構人が来てました。ある程度人が集まったら館長が説明を始めます。話を聞くと忍者は戦いを好まず、逃げる術に長けていたなど面白いです。 外人も結構くるみたいで、過去にはハリソンフォードも来たくらいだそうです。
 落とし穴。かなり深い。逃げるためにここから地下に潜ったようです。本当に残っているとは。 普通に通路の床を剥がせばこんなのが出現すれば驚きます。指を引っ掛けるくぼみも自然に出来たヤレのようです。
 一見引き戸のように見えますが開きません。薄い紙などで鍵を開けた後、トビラのようにあけます。知らなければ全くわかりません。 しかも開けた扉は閉じると自動で鍵がかかるという優れもの。
 また引き戸といえば建物の襖もまた良く出来ている。蹴破れないようにとても頑丈で重い。片手では締められません。
 回転トビラ。これが良く出来ている。一度回転させると、再度同じ方向には回転しない仕組みになっています。これだと一瞬なにが起こったかわからず迷います。 その隙に地下に逃げたりするみたい。回転トビラもいくつかあり、これは押入れに入るものです。
 当時の道具。人形が怪しいです。建物全体は天井が低い。刀を振り回されないようにしていたようです。いたるところに逃げ道が作られていたり頑丈だったりと意外です。 これが当時から残っていることが驚きます。一見の価値ありですね。
 手裏剣道場。なかなか面白いです。一人がやるとみんなやり始めてしまいました。 5枚で¥200、10枚で¥300でした。
 入場料は¥600。道は細いが建物の目の前まで車でいけますのでアクセスも問題ないです。
烋酒舘(2009/01/18)
 酒蔵。喫茶もあり、ギャラリーもあり休憩ができるはずでしたが何故か休館日でした。 土日も開館と書いてあるのに残念です。
六角堂(2009/01/18)
 地蔵を祭ってある六角形の建物。道の真ん中にありとても変わっています。 1788年に建てられたようです。市指定文化財となっています。
目の前に交番があるので路上駐車は出来ません。すぐ横にトイレ付き駐車場があるのでそこに停めて見ればよいでしょう。 祭りなどしていなければ混雑などなくゆっくり見ることができそうです。
水口歴史民俗資料館(2009/01/18)
 水口は東海道の宿場町として栄えた町です。城下町でもあり道は結構変わっています。 そんな町の資料館です。図書館と併設されているので駐車場は結構混雑しています。内部は大きさはそこそこで結構な展示がされています。 曳山が丸々一つ入っていて驚きます。ガラス張りになっていて設備はかなりしっかりした資料館です。
 上には何故か桃太郎がいます。と思ったらこの町は巌谷家とゆかりのある町だとのことです。 特に巌谷小波は桃太郎などを日本昔話として広めたり、アンデルセンなどを日本で始めて紹介するなど文学に貢献した人物です。 上に桃太郎が載っていても不思議ではありませんね。
 干瓢。現在は栃木県が干瓢で有名ですが、干瓢を広めた鳥居忠英公は水口から領地換えしたときに持ってきたものだそうです。 干瓢は現在も盛んのようです。これは干瓢でできたものです。いわれなければ何かわかりませんでした。
 資料館は¥150。水口城資料館との共通券は¥200です。値段の割には綺麗な展示です。巌谷一六、小波の展示もありますがこちらは無料です。
水口城資料館(2009/01/18)
 水口城址に作られた資料館です。本丸は高校のグラウンドとなってしまい、石垣も競売にかけられ出丸のところ意外はありません。 堀はおそらく当時からあるものと思われます。出丸に資料館が建てられました。入ると係員の人よりDVDを進められお茶をいただきながら見ました。 水口岡山城の後に立てられ東海道の城下町として使われたことや徳川家光に宿泊に使われたなど勉強できました。 そこまで大きな城ではなく、歴史的に見てもあまり大きなものはありませんがしっかりした堀があるなど見るべき点はあります。 また水口は城下町として栄えたため、東海道もそれにあわせ少しずらされたりと結構面白い話も聞けました。
水口教会(2009/01/18)
 ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した教会。国登録有形文化財となっています。 綺麗な建物です。ヴォーリズといえば日本に帰化し関西地区を中心に西洋建設を手がけた人物で有名ですね。以前訪問した醒ヶ井の旧郵便局も彼の設計です。 他には有名なものが多すぎますね。
からくり時計(2009/01/18)
 ここから道が3本に分かれます。どれも平行に進みしばらくすると一つに戻ります。 なんか変わった感じです。分岐点にはからくり時計がおかれていました。
信楽(2008/04/29)
 信楽の街中には狸の置物がたくさんあります。信楽焼=狸では無いのですが、イメージが先行してしまいますね。 ここは「かね馬」というお土産屋。巨大な狸がいました。かなり大きいです。この街にはこのサイズの狸が何匹もいますので驚かされます。
 小さい狸もご覧の通り。大量です。狸が作られたのは明治時代からと比較的歴史は浅いようです。昭和天皇がこの地を訪れたとき、この狸が気に入り詩を詠んだことで有名になったようです。 商売繁盛としてお店に置かれることもあります。「他を抜く」という意味だそうです。
三筋の滝(2008/04/29)
 ミホミュージアムの東辺りにある滝です。道沿いを走っていると現れます。少し公園のように整備されていて、ゆったりすることができます。駐車場はなく、少し路肩が広いところの車を停めなければなりません。 滝はこのように見ることができます。かなり険しい道を行けばもう少し見ることができそうです。
MIHO MUSEUM(2008/04/29)
 信楽の山奥にある博物館です。山奥にあるのに、とても綺麗な博物館です。とてもアートな建築物で、これ見るだけでもすごいですね。 駐車場を降りてまずは入り口へ。ここには、レストランと休憩所があります。入場料は¥1000ですが、JAFのカードなど見せれば割引されます。
 ここから、約500m程山奥に博物館はあります。歩いてもいけますが、電気自動車を使ったほうが楽です。行きは登りなので特に使ったほうが良いでしょう。 この電気自動車は7人の客を乗せて走ります。2台が入れ替わり走っており、待てばすぐに乗ることができます。ドアが無く、ゴルフのカート見たいです。ベースはダイハツの車ですね。
 出発するとすぐに枝垂桜並木を通ります。残念ながら散り際でしたが、それでも十分に綺麗でした。
 この後トンネルに入ります。電気自動車が走るだけで、後は歩行者のみです。電気自動車は静かなので近くまで来ないと気づかないです。 トンネルの出口はこのようになっています。
 トンネルの出口はこのようになっています。山奥の施設としては有り得ないくらい綺麗です。
 博物館の内部です。展示物以外は撮影良いとのことです。それにしてもとてもアートな建物です。大自然と芸術を堪能できるところでした。 内部は結構広いので、休みながら回りましょう。
狸屋分福(2008/04/29)
 信楽の町から国道307を南下していくと道沿いに出現する巨大狸です。おそらく一番大きな狸だと思われます。 といっても焼き物ではなく、お店になっています。お土産屋、食事処、足湯とあります。
 分福丼というものを注文しました。入れ物はとてもかわいいです。味もそこそこいけました。¥950は比較的良心的。しかも足湯券ももらえます。足湯は¥300だから、結構お値打ちだと思われます。 この入れ物は下のお土産屋で買う事ができます。¥2500くらいと結構高い。
陶芸の森(2008/04/29)
 緑に囲まれた施設です。信楽焼きのテーマパークですが、どちらかといえば芝生などの公園で遊ぶ子供達がメインのようなところです。 かなり広大な敷地に施設があります。写真上の施設が陶芸館。内部は陶芸展示がされています。¥700ですがJAFで割引してもらえます。芝生ひろばや駐車場は無料なので子供づれにはちょうど良いでしょう。
 やっぱりいました狸。この町はまさに狸一色。かわいらしいから良いでしょう。それにしても広く、急な坂を登らされました。
 駐車場の車輪止めもオシャレでした。。

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