このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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串本町
串本海中公園(2009/05/05)
 串本にある海中公園に行ってきました。朝早くに到着しましたが、結構混雑していました。 初めに水族館に入ります。規模は小さいですが結構たくさんの水槽があります。串本の海にいるものがメインとなっているのであまり大きな魚などはいません。 比較的小さいものが多いです。なかでも結構驚きなのが、長いものシリーズ。ウミヘビ、ウツボ、アナゴなどなど。
 エルトゥールル号の大鍋。今年1月に引き上げられ、話題になったものです。 現在は真水で塩抜しているところで、そのまま展示してありました。120年も昔のものが目の前にあるのがとても不思議でした。
 ウミガメ。アルビノでとても珍しいものです。世界で2匹しか確認されていないようです。 名前は「カプルン」と命名されたようです。
 水中トンネル。色々な魚が泳いでいて綺麗です。大きなエイやウミガメ、サメとかもいます。 小さい魚が集団で泳ぐ姿など普段なかなか見ることができない景色を見られます。水中トンネルとしては日本で2番目に作られたそうです。
 海中展望塔。この日は天気が悪く、雨が完全に横殴りでした。傘は油断すれば簡単に折れてしまう始末です。 海上はさらに風が強く、到達はかなり困難でした。
 内部はこんな感じです。結構狭い。外は大荒れでしたが海の中は比較的綺麗でした。 もともと綺麗だから、多少にごっても問題なさそうでした。魚は結構たくさんいます。
萬口(2009/05/05)
 カツオ茶漬けで有名なお店。味はとてもおいしいです。新鮮なカツオを食べられるので満足です。 他にも色々な料理があるようですが、この日は嵐であったため、魚がほとんど上がっていなかったためありませんでした。
 カツオ茶漬けは1杯目はカツオ丼として、2杯目を茶漬けとして食べると説明してくれます。どちらで食べてもおいしいです。  個人的には茶漬けの方がおいしかったと思います。
 場所は串本の駅の近くです。お店は有名店とは思えないほど寂れています。はっきり言って営業しているかわからないくらいです。  この日は生憎の天気のなか結構外まで並んでいました。駐車場は店の裏と対面に少しあります。
潮岬(2009/05/05)
 本州最南端にある岬。台風で有名です。公園から見える岩場です。おそらくクレ崎ってところですね。
 岬周辺には望楼の芝生と呼ばれる芝生広場が広がっています。その向こうに見えるのが潮岬観光タワーです。 水平線を眺めることができます。潮岬灯台など結構遠くまで見ることができます。
 入場料は¥300です。駐車場は周りにたくさんあります。
潮岬灯台(2009/05/05)
 明治初期に江戸条約で作られた8つの灯台の一つです。1870年に作られた当時は木造でしたが1878年に石造に変更されました。 内部に入ることができます。下には灯台の展示もあり、2代目レンズ実物展示もされています。
 灯台駐車場は¥300。灯台入場料は¥200です。
 内部は結構階段がきついです。最後はさらにきついハシゴで大変です。
 景色はとてもよいです。天気さえよければ最高ですね。風強すぎました。
トルコ記念館(2009/05/05)
 紀伊大島の端にある施設です。エルトゥールル号遭難事件での日本とトルコの友好を記念して建設されました。 中にはトルコの寄贈されたものやエルトゥールル号の模型、遺品などが展示されています。
 入場料は¥250。駐車場は結構広いです。樫野埼灯台と駐車場は共有しています。トルコのアイスで有名なドンドルマンアイスもすぐ横の売店で売っていました。
 すぐ後ろにはこのようになっています。船甲羅岩礁群と呼ばれ地元の漁師に恐れられているところでで。 ここでエルトゥールル号は遭難したといわれています。
トルコ軍艦遭難慰霊碑(2009/05/05)
 トルコ記念館より東側に位置する場所にあります。エルトゥールル号事件の慰霊碑で明治時代より5年に一度慰霊祭を開催しています。 トルコの大統領も参加したことがあるほどです。自由に見ることができます。
樫野埼灯台(2009/05/05)
 日本の灯台の父と呼ばれるリチャード・ブラントンが初めに建設した灯台です。石造灯台としては日本最古です。 内部に入ることは出来ませんが、周囲の階段から上に登ることができます。季節が合えば水仙に囲まれた灯台を見ることができるようです。
 この日は大荒れの天気でしたので、上に昇ると風がとても強く落ちそうになるほどでした。自由に見ることができます。
海金剛(2009/05/05)
 とても痛い雰囲気のある岩がたくさんあるところです。50mを越える断崖絶壁が連続し、荒波が押し寄せるところで、航海の難所です。 名前の由来は朝鮮半島の金剛山から来ています。
 駐車場はそこそこの広さです。日米修好記念館と共有しています。海金剛までは2〜3分ほど遊歩道を歩いた先にあります。結構遠くに見ることができます。
日米修好記念館(2009/05/05)
 江戸時代に日米の交流が始まったとされるペリー来航。しかしそれよりも62年も前に接触があったようです。 日本の教科書では漂着と表現されているようですが、アメリカではこちらを重要な史実としています。それの記念館です。
 入場料は¥250。
橋杭岩(2009/05/05)
 橋の杭のように大小40ほどの岩が綺麗に並んでいますヤフー地図の衛星写真で見てもはっきり見ることができます。 とても不思議な感じですね。干潮時であれば近くまで行くことが出来ます。
 駐車場は広く国道沿いにあるので入りやすいです。無料で見ることができるので良いです。朝日を眺めるのが有名のようです。

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