このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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京都市2
三千院 (2006/11/28)
 京都の北部にある紅葉の名所に行ってきました。京都市内から向かうと渋滞が予想されたので、滋賀経由で北から向かいました。 駐車場も苦労なく止まることができました。こちらからは渋滞知らずでした。途中に名前の変わった有料道路を通ります。その名も「途中トンネル」でした。
 三千院への道は川沿いを登っていきます。ここにはお土産やなど沢山ありました。もちろん紅葉もしています。ここで「アイスきゅうり」というものを食べました。  アイスといっても漬物きゅうりが棒についているだけなんですが、結構おいしいかったです。¥150でした。
 三千院の中はとても混雑しておりました。紅葉真っ盛りでしたのでとても綺麗でした。入り口のあたりから良かったですね。
 部屋の中から紅葉を満喫。京都来たぞと実感できます。
 移動の間もとても綺麗な紅葉です。どこを見てもこんなに紅葉があるなんてすごいですね。満足満足。
 三千院といえば、この苔ですかね。紅葉の時期は苔の上にもみじがあるため、とても赴きがあってよいですね。 これだけでもとてもゆったりとした時間を過ごせますよ。人は恐ろしく多いのですがね。
 苔が見えなくなるくらいもみじが落ちています。秋ですね。
 苔だけではありません。池の上にももみじが落ちています。綺麗です。
 朱雀門。
 三千院のマスコットみたいな存在である、わらべ地蔵です。
 往生極楽院を撮影してみました。三千院の中では宸殿から往生極楽院までが一番混雑していましたね。それ以降は比較的空いていましたね。
 金色不動堂よりもさらにおくに石仏があるのですが、この周囲はもみじが沢山ありとても綺麗で、なおかつ人が全くいません。いても数人程度。余裕のある人はぜひ奥まで行くことをオススメしたいですね。
 食事は京都らしく湯葉を使ったものでした。おいしかったです。
 三千院の拝観料は¥700です。駐車場は沢山あるのでよくわからないですが、¥500前後だと思います。混雑で入れないときもあるのでタクシーが良さそうですかね。
宝泉院 (2006/11/28)
 三千院の隣くらいにある宝泉院にも行ってきました。拝観料と抹茶がセットになっています。庭と五葉松のあるところです。 この松が五葉松です。普通の松は葉が3枚なのですが、この松は5本ある種類だそうです。それにしても変な形をしていますね。
 抹茶を飲むところから五葉松を眺めることができます。はっきり言って変な形です。それにしてもまったりした時間を過ごすことができました。
 また、坊内にある「血天井」は伏見城の戦いの際に徳川の家臣や部下数百名が自刃した伏見城の床板であり、その霊を供養するため天井板としているとのことです。
 庭はこのような感じです。小さいながらもなかなか雰囲気があり、自由に入ることができます。竹林は京都でも1,2を争う美しさとも言われています。
 拝観料は¥600で抹茶と和菓子が付きます。
岩倉実相院 (2006/11/28)
 京都の北部に位置する岩倉の実相院へ向かいます。ここは「床もみじ」と言われるのが有名となったお寺ですね。まさに紅葉真っ盛り。
 では内部に入ってみます。小さな中庭がありますのでここで座りながら待ったりできます。庭のもみじのが池に落ちてそれがまた綺麗な状態でした。
 では実際に床もみじを見てみます。何度も見ることができ、特に混雑はしていなかったので見放題でした。ただしここのみ撮影禁止でした。 そういうわけで、床にうつしだされるもみじを側面から取りました。少し緑のも混じっていますが、これが床にうつると想像してください。
 外の庭も紅葉真っ盛り。とても満足できるものでした。
 拝観料は¥500です。駐車場は意外と並ばず停まれてしまいます。ただしここまで行く道がとても複雑で道案内があまりしっかりしていないので車で行くことはあまりオススメできないですね。  京都の移動はタクシーが一番だと感じます。
真如堂(真正極楽寺) (2006/11/28)
 実相院から真如堂まで行きました。タクシーの運転手さんに裏道を聞いてそのとおりに行きました。お寺の中に駐車場があるからそこに停めればよい、といわれたので言うとおりにしたらびっくり。 観光客が大量にいる普通の門を車で通ってしまいました。ということで本堂のすぐ横に停めてしまいました。びっくりです。
 実際は門のところから階段で登ってくるのですが、その間も紅葉がとてもすばらしいものです。
 本堂周囲もとても紅葉しています。真っ赤に燃え上がる紅葉がとても綺麗です。
 もみじの赤とイチョウの黄色がとても良い色を出していますね。
 本堂の後ろも綺麗。真っ赤です。周りにこんなに赤いもみじがあるなんて。とても驚きます。
 ここの紅葉はかなりおすすめですね。
 本堂の拝観料は¥500ですが、周りを歩くだけなら無料です。駐車料金もかかりません。
 また真如堂には蜷川新右衛門の墓所でもあります。アニメ一休さんにでてくる、しんえもんさんのことです。本当は彼はとても位が高く、剣の腕も当時最強の一人と言われ、気軽に話しかけることができるような人間でなかったようです。  アニメではわかりやすいようにあのような役回りをしているとのことでした。
不明門 (2006/11/28)
 あけずの門。伏見城のものをここに移築したものと言われています。

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