寺の外にはいたるところに長八の作品らしきものがあります。鳥や鯛、象などなど彫られてます。概観は自由に見ることができます。
入江長八は江戸末期から明治にかけて活躍した人物です。東京の狩野派で色々と絵や彫刻を学びました。長八はとても起用な人で絵や彫刻を漆喰に応用しました。 本来はただの壁に作る作品はとても珍しく有名となりました。活動拠点は東京だったので、東京での作品が多かったのですが、戦火でほとんどが失われてしまったといわれています。 松崎町周辺(長八記念館や岩科学校)にはいくつか残っていますが、他には成田山新勝寺などにも残っているようです。
拝観料は¥400です。案内も十分に行われるので内容は結構濃いです。国道の反対側に駐車場がありますのでアクセスも良いです。