このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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名古屋市
産業技術記念館(2014/05/31)
 名古屋駅より少し北にあるトヨタ系列の博物館です。昔の工場を利用した施設になっており、内部は車だけでなく前身の紡績系の工場の展示などもされております。
 車では無く、車を作る機械であったり車の部品の展示が中心といったような印象です。だだっ広い展示スペースの大半はそういった物の展示。見ている人は車を中心にみてましたけど。作る機械の展示というのはなかなかマニアックな印象です。
 博物館内のテクノランド。子どもも十分に遊べる造りですが大人だって遊べます。
 こんなこともできます。遊園地見たいに身長制限はありますが老若男女が楽しむことができます。
 小さい子ども向けにはジャングルジムやボールプールなど。あとは風洞実験なども体験できます。結構長く遊べるところでした。テクノランドや展示は有料スペースですが無料でもそこそこ楽しめる造りになっています。
動物愛護センター(2014/05/17)
 平和公園内にある施設。市内の野良犬などを引き取って、引き取り手を捜す施設のようです。といっても飼い主もちゃんと面倒を見てくれる人でないと駄目など結構厳しい所もあるようです。一応しつけされた犬などと無料でふれあうことができるので結構人気のスポットです。以前と比べるとふれあいの時間が変わってしまい、時間外ですと閑散としております。
 この日は暑かったためか動物はあまり外に出ていない状態でした。
蛇池公園の八重桜(2014/04/13)
 ソメイヨシノの桜並木が有名な蛇池公園ですが、公園内には八重桜も結構植えられており大変綺麗です。ソメイヨシノの時と違い花見する観光客もおらずのんびり見ることができました。
丸山神社(2014/03/02)
 千種区役所より少し南東の高台にある丸山神社は16世紀に建立したといわれています。農耕の神様が祭られ毎月1と6の付く日に野菜市が開かれることから昔から地元の方々に愛されている神社です。
 園内は思っているよりも広々としており、住宅街の真ん中にあるとは思えない広さです。朱色の鳥居が連続しているものもあります。
 神社の横には公園もあり、子供たちが遊びやすいようになっています。市内の神社や公園には珍しく駐車場もあるので丘の上にありますが比較的訪れやすいところの印象でした。参拝は無料です。
雪の揚輝荘(2014/02/08)
 名古屋市内では珍しく大雪が降り、珍しい景色が見られると思い揚輝荘へ出かけました。結構雪が積もっており、真っ白な世界となっていました。とても名古屋市内とは思えぬ状態です。
 白雲橋周囲もしっとりとした雪化粧。様々なものを白く包み隠しているような雰囲気ですね。比較的斜面が多いので滑らないように注意が必要ですね。
山田天満宮(2014/01/18)
 名古屋の三大天満宮の一つである大曽根の山田天満宮へ行ってきました。正月はだいぶすぎてから行ったので空いていましたが、正月にこの辺りを通ったときには結構な混雑をしておりました。20日近くにもなれば混雑も無くなるのかと思っていたら、今日はセンター試験なので空いているわけですね。
 境内には金神社をはじめ色々なものが混ざっています。一度に色々と参拝ができるのがうれしいですね。
 駐車場は無料ですが数に限りがあります。空いていれば境内の駐車場に停められます。拝観は無料です。
荒子観音(2014/01/05)
 荒子観音は尾張4観音の一つとされているお寺です。創建は定かではありませんが結構古くからお寺は存在していたと言われています。前田利家との関係も深く、他には円空なんかとも縁が深いと言われているお寺です。
 多宝塔。1536年に再建されたままの姿とされています。名古屋市内で最も古い建築物とされ、国指定重要文化財となっています。
 仁王門には当然仁王像があるのですが、ここの仁王像は円空の作品とのこと。なので少し変わった独特の形をした仁王像となっています。荒子観音は現存が確認されている円空仏の1/4が荒子観音に存在するとされているため、円空との縁のあるお寺でした。
前田利家生誕地(2014/01/05)
 荒子観音の近くにあった荒子城では戦国大名として有名な前田利家が生まれました。荒子城址は現在は富士権現社となり周囲の方々に守られています。ここから荒子観音までの間には大きな屋敷が多く、古くから栄えていたような印象でした。
龍泉寺(2013/12/21)
 龍泉寺は尾張四観音の一つで濃尾平野を一望できる高台にあることからしばしば戦いの要所としても用いられたお寺です。そのため何度も焼き払われることがあり、何度も再建を繰り返しながら現在に至ります。また竜泉寺とも呼ばれ、温泉や今は無きウォーターパークなどがある所としても知られています。
 お寺の仁王門は国指定重要文化財となっており、他にも色々なものがあります。
 仁王門には仁王像があります。結構立派で大きめの像でした。
 本堂内も比較的綺麗にされています。日曜日には宝物庫が開館し、展望台からは濃尾平野が一望できるようになっています。お寺のみの拝観は自由に行うことができます。お墓へは車で移動した方が楽なところもある程広くて展望に優れています。
相応寺の紅葉(2013/11/22)
 千種区の城山にあるお寺です。斜面のある住宅街の中にある結構大きくて立派なお寺です。これだけ立派なのに全くマイナーで知られていないお寺ですが、紅葉が結構綺麗です。立派な総門をくぐり抜けて山門を見上げると紅葉した木がいくつか見られます。
 奥に進み山門を抜けると紅葉のトンネルとなっています。斜度があるためか結構立体的に紅葉を楽しめます。行ってみると意味が分かります。
 ここだけ見ると名古屋市内であることを忘れてしまう程です。誰もいない境内でゆっくり紅葉を独り占め。
 振り返れば真っ赤に燃え上がるように紅葉していました。
 本堂まであがって振り向くといくつか大きな建物があり、市内であることがわかります。何となく不思議な光景です。
 隠れた紅葉スポットを見ているようです。拝観無料で駐車場も総門の奥にあります。総門前にコインパーキングもあるので困ることは有りません。場所がわかりにくいのが難点。大通りからすぐなはずなのに。
揚輝荘の紅葉(2013/11/22)
 名古屋市内の紅葉の名所として知られる揚輝荘。一斉に紅葉するというよりも順々に紅葉していくような雰囲気です。なので紅葉の時期は比較的長く楽しめます。
 白雲橋。裏手の紅葉はまだ緑であったりします。比較的長く紅葉が楽しめるのが良いですね。
日泰寺の紅葉(2013/11/16)
 名古屋市内の紅葉も少しずつ始まっています。日泰寺では紅葉の紅葉はもう少しですがイチョウは見頃を迎え綺麗になりつつあります。山門近くの紅葉はこのような状態。皇帝ダリアなど咲き出して秋の深まりも感じます。
 イチョウと五重塔。あまり良いアングルが少ないのが難点ですが案外綺麗に写真に収まりました。墓地無料駐車場にはイチョウが何本かありますがこちらも見頃を迎えておりだいぶ綺麗になってきました。
東谷山(2013/10/18)
 名古屋市の最高峰である山「東谷山」へ登山することにしました。ハイキングコースなどもあり標高も低いことからなめてましたが、運動不足の体には結構こたえました。
 登山道はいくつかあるようですが、比較的わかりやすいのは東谷山フルーツパークの第一駐車場横のハイキングコースから登るのが一番わかりやすいかもです。
 結構階段が多く段差も高いため疲れます。途中に距離表示があるのですが、案外進んでいない、と思わせる程です。
 最後の急斜面は下ってから登ります。長い階段が本当に恨めしいです。
 階段を登りきると山頂に到着です。山頂は比較的綺麗に整備されている印象です。
 山頂展望台からの眺めです。名古屋市内が一望できます。
 山頂へは車で行くことができそうです。歩きなら今回のハイキングコースよりも奇玉宮の目の前の駐車場から尾張神社参道を歩いた方が楽だったかもしれませんね。
テーブルストーン(2013/10/18)
 東谷山山頂の駐車場横にある石のテーブルです。もともとは東谷山3号墳の石室が露出したものですが、以前はそれがわからずテーブルに似ていたのでテーブルストーンと呼ばれていました。
南社古墳(2013/10/18)
 東谷山山頂よりもやや南で鞍状になった所に有ります。4世紀前後の古墳と考えられていますが詳細は不明です。直径は30m程の円墳となっています。
中社古墳(2013/10/18)
 東谷山山頂付近にある古墳。こちらも木で覆われているのでわかりにくいです。4世紀辺りの古墳のようですがあまり調査はされていない様子です。ただし南社古墳よりも直径は大きく63.5mの円墳だそうです。
揚輝荘 南園(2013/08/23)
 しばらく修復工事を行っていた南園が今年夏に完成しましたので内覧会へ行ってきました。修復前はクリーム色だった壁は当時のものと思われる赤茶色になっていました。
 公開されているのは聴松閣です。内部は広くて随所に当時では考えられないような装飾がされおり大変綺麗です。
 2階の少し出た部屋は書斎です。大変綺麗で明るく気持ちのよいところに部屋があります。床や照明など至る所にとても綺麗な装飾です。
 部屋は沢山ありますがそれぞれ違った雰囲気があります。部屋によっては中華式床であったりするところもあります。
 地下の舞踏場。伊藤次郎左衛門がインドの影響を強く受け、地下のみ設計図から大幅に変えてインド風を取り入れたそうです。そのため仏像のレリーフなど色濃く残されているところもあります。
 地下トンネル。他の建物への連絡通路として使われていましたが実際の用途は不明なんだそうです。防空壕のためであったとも考えられています。現在はマンションが立っているためトンネルは途中で閉鎖しているようです。数年前に道路拡張工事の時に入り口の一つが露出したようですが、現在は取り壊されてしまったようです。
 旧食堂には「いとう」の装飾のされた照明もあります。どこからどこまで現在にはない綺麗なものです。
 一般公開は8月29日からとなっています。南園のみ入場料が¥300となるそうです。北園は以前のまま行うとのことです。
白鳥1号古墳(2013/07/13)
 愛岐道路沿いにある古墳です。注意しなければ通り過ぎてしまう程あまり目立たない存在ですが、白鳥古墳群の中では石室がほぼオリジナルで残存する唯一の古墳です。この看板の横を登っていきます。
 大きさは径16m程の円墳で、現在は森と完全に同化してます。1号古墳の周りに岩がゴロゴロしていますが、どうも8号古墳の物らしいです。1号古墳に隣接してあった8号古墳ですが今は面影はほぼありません。
 入口は施錠されており入る事はできません。
 スキマから撮影。名古屋市のはずれにこういった古墳が今でも残っているのが新鮮です。
 駐車場はありませんが脇道に少し駐車できるスペースがあります。
東山動物園(2013/07/06)
 猛暑の中東山動物園へ行ってきました。丁度リニューアル中で工事が多かったのですが、人は比較的少なくゆっくり見る事ができました。今まで通り見られるところはしっかり見つつ、少し奥まで足を運んでみました。まずはライオン。以前と比べ本当に間近で見る事ができるようになりました。
 ここのウリの一つであるコアラ。誰もいなかったのでゆっくり見る事ができました。
 メダカ館へ行くと魚がいっぱい。冷房がしっかりと効いた部屋で見る事ができたので楽でした。
 爬虫類や両生類用の施設もありました。こちらも冷房完備でとても涼しいです。それにしてもだれもいないから本当にゆっくり見られます。
 スロープシューターは50周年。自分が子どもの時から普通にあったが、こんなに長生きであったとは。スロープシューターの下にあるふしぎらいけんの館やビックリハウスもかなり昔からある施設なんだそうです。こんなのも残ってるなんて歴史を感じますね。絶叫系のアトラクションもいいですがユル系アトラクションもいいもんですね。
相応寺(2013/07/05)
 覚王山周辺には幾つかお寺が残り、とくに城山では戦火を免れたのかお寺が沢山残っています。その内の一つで遠くから見てもなかなか立派なお寺が相応寺です。相応寺は元々東区にありましたが昭和の始めにこの地に移築されたとの事でした。山の斜面に巨大なお寺がありなかなか驚かされます。
 門。なかなか立派です。中に入ると普通の家が合ったりしますが、お寺の雰囲気はそれなりに残っています。
 もう一つ門があり、それをくぐると何となく良い眺め。紅葉の季節はとても綺麗だと思われます。
 本堂。雨漏りしたのか、いろいろな物を天日干ししていました。
 水は流れていませんが不動滝。修行に使われてそうな雰囲気でした。
 一応お寺の駐車場はあり無料で拝観はできそうです。道が若干細いので自信が無ければ門の下にあるコインパーキングに停めれば問題なしです。
白鳥塚古墳(2013/06/28)
 高蔵寺から東谷山フルーツパークへ向かう道沿いに突然現れる古墳です。といっても周りは林で覆われているので古墳かどうかを一目で判断するのは困難な状態です。綺麗な案内看板があるので古墳とわかりますが無ければ完全にスルーしてしまいそうな古墳です。4世紀に作られた前方後円墳で長さは115mもあり愛知県で3番目に大きい古墳なんだそうです。国指定史跡となっています。
 言われると何となく斜面になってるなと思う。言われなければわかりませんが。見学は無料ですが一応ロープされていて中に入る事はできない雰囲気です。
志段味大塚古墳(2013/06/28)
 白鳥塚古墳の近くにある古墳です。近年周囲は区画整理され住宅が増え始めている中にぽつんとある古墳です。この地区は今丁度開発している段階のためか、始め見た時は古墳というよりは土を盛っただけといった印象でした。こちらは丸型の方から見た古墳です。
 この古墳は帆立貝式古墳と呼ばれるものです。手前の四角の高台(といっても数センチですが)まで見る事ができます。道沿いにあり、案内看板が設置されているので探すのは難しくはありません。大きさは51mあるのでそこそこ大きい古墳です。この近くにある大久手古墳はわかりませんでした。
勝手塚古墳(2013/06/28)
 この古墳も白鳥塚古墳の近くにあります。「勝手塚」がありますのでわかりやすいです。古墳は神社として整備されており大変綺麗な状態を維持していると思います。この古墳も帆立貝式古墳。大きさも53mとなかなか立派です。
瓢箪山古墳(2013/06/23)
 名鉄瀬戸線の駅名にもある「ひょうたんやま」は実はこの古墳の事を示します。前方後円墳ですが一部崩されてしまい今は森の様になっています。測量時には埴輪の破片なども出土したと言われています。周囲は公園整備されていますが古墳内への立ち入りは基本禁止。守山区では長塚古墳と同様、数少ない保存された古墳でした。自由に見る事ができますが周りに駐車場は無く道も狭いので注意は必要です。
荒子川公園(2013/06/23)
 荒子川公園のラベンダーが見頃と聞いたので行ってみました。園内はラベンダーの香りが充満していてとてもよい香りです。園内は広くはありませんがかなり沢山のラベンダーが密集して咲いていました。
 コレだけ綺麗なら言う事ありません。雨が降ってきたので退散はしましたが、のんびりしたかった。
 公園内ではアナベルも見頃。白くて大きな花になるのでとても迫力のある綺麗な花です。
 園内は無料ですが駐車場は¥500でした。
倶利伽羅不動寺(2013/04/26)
 名古屋の竜泉寺の近くにあるお寺です.名古屋で唯一の滝修行ができるお寺として知られ修行する人にはもってこいかもしれません.そんなお寺に行ってみました.
駐車場は大きく何台も停まる事ができます.左に見える本堂の地下には石室があり断食修行が行え,また本堂の裏手には滝修行するところがあるそうです.とてもそうは見えない新しめのお寺だなって雰囲気ですが,それもそのはず創建は平成4年だからまだまだ新しいお寺ですね.
 本堂の横の高台に鎮守八幡宮があります.階段で200段程登ると見えてきます.お堂がある場所は写真の巨大な「さざれ石」の上に鎮座しています.君が代にでてくるやつですね.大きいですね.
 階段を登りきると八幡宮が御出迎え.思っているよりも小さくて驚きます.この辺り迄くるととても名古屋とは思えない静かさです.下を走る車の音は多少する位ですね.
 階段から降りてくると春日井市内を眺める事ができます.なかなか眺めが良くてついつい見入ってしまいます.結構遠く迄みえるなと思いながら階段を降りていきました.
 拝観は無料ですが修行はもちろん有料です.
チベット寺院(2013/04/26)
 倶利伽羅不動寺の隣にある日本で唯一のチベット仏教寺院だそうです.倶利伽羅不動寺の住職がチベット仏教のボミ高僧のところで修行されたことから平成17年に建立されたそうです.なのでまだとても新しい寺院でとても綺麗です.
 階段を登り寺院に入るととても綺麗な色彩の装飾に驚かされます.日本のお寺とは全く違った雰囲気です.
 四天王も金色です.すべての色が鮮やかで大変綺麗です.
 本当に同じ仏教なのかと思う位の雰囲気の違いがあります.でも普段自分たちが見ている古い仏像も大昔はこのような色だったのかもしれませんね.お寺は本堂内は線香を購入して入るような感じです.周りを見学するだけなら無料で見る事ができます.
東谷山フルーツパークの枝垂桜(2013/04/06)
 爆弾低気圧で天気が大荒れになるでしょうと予報されていましたが天気が持ちそうだったのでついつい行ってしまいました.案の定空いていてのんびり桜を見る事ができました.風がかなり強くて花びらが大変なことにはなっていましたが.
 雨情枝垂.すこし蕾が混ざった白とピンクの花びらで綺麗です.枝垂桜も何種類か植えられていて,たまに違うのが混ざっています.沢山あるなかで探すのもよいですね.
 こんな天気ながらも見に来る人はちゃんといるのだと少し感心してしまいました.まぁ気合いの入った人達ばかりでしたが.ちなみに写真の下の方に写っている白い物体は花びらです.
八幡山古墳の桜(2013/03/30)
 鶴舞公園の東側に位置する古墳には桜が数種類植えられていて満開です.鶴舞公園は桜の花見で大変混雑しているのですが,こちらは綺麗なのに全くと行っていい程人がいません.まぁ国指定史跡で立ち入り禁止だし駐車場も無いし公園からも遠いしね.
 周りの道からの撮影ですがかなり綺麗に咲いています.
 周りの道も案外交通量がありなかなかゆっくり見られる事ができないのですが,それでも何人かは桜の花を撮影してました.完全な穴場ですがいい所です.
千代保稲荷の桜(2013/03/30)
 海津にある千代保稲荷の名古屋支店は花が沢山咲くところとしてマイナーながら知られています.桜は数種類あり,ミツバツツジやユキヤナギなど色々な花が同時に咲いています.
 道沿いはソメイヨシノがメインのようです.桜が終わるとツツジが見頃になるなどなかなか忙しいところです.
 ミツバツツジと桜.遠くから見ているとかなり沢山さいているのですが,案外密度が薄かったりしますので撮影が困難だったります.
 本数はそこまで多いとは思いませんが,桜の種類は比較的多いと思います.社はあまり大きくなく,本当に庭?って感じの所です.
 周りには誰もおらず,ほぼ独り占めで花見ができるので良いです.駐車場はあるのですが,入るのが結構難しいというか・・・・なるべく自転車や徒歩が良いかと思います.
宮の渡し(2013/01/18)
 東海道で唯一の海路のあった所です.宮宿から桑名宿までの海上七里であり,その宮宿の方です.東海道でも1,2を争う程栄えたと言われています.写真の奥に見えるのが「時の金」,手前に見えるのは「常夜灯」として復元されています.
 船着き場の跡地です.ここから桑名に向かって船が何度も行き来したのですね.いまは殆どが埋め立てられ,その名残は殆ど残っていませんが海を見るとどれだけ海を渡るのが大変だったのかが何となく分かる気がします.
 公園周りには駐車場は無さそうです.広いスペースに路駐でするしかないかもしれません.
丹羽家(2013/01/18)
 江戸後期の木造二階建ての建物で脇本陣格の旅館だったそうです.伊勢久として営業されていたそうな.伊勢久といえば栄にも古い洋館があるのでなにか関係があるのかもしれませんね.
熱田荘(2013/01/18)
 木造2階建ての建物で明治29年に魚半という料亭として建設された物です.現在は高齢者福祉施設として使われていますが,建物はそのまま古い町家の形態をとっており市指定文化財となっています.宮の渡し公園の通りに面しています.
上野天満宮(2013/01/12)
 名古屋市内で合格祈願で正月に訪れる人が多い神社です.流石に12日となると人もだいぶ減りのんびりと見る事ができるようになります.神社横には牛の置物が祭られています.
 大量の絵馬があります.高校大学受験合格祈願や国家試験合格祈願など様々です.
 こちらには無数のヒョウタンが祭られています.厄よけヒョウタンなんだそうですね.
 境内には至る所に小さな人形が置かれています.おみくじ引いてみんな置いていく訳ですね.
 規則正しく並んでいるのがなんとも日本人的では無いでしょうか.
鍋屋上野浄水場 旧第一ポンプ所(2013/01/12)
 名古屋市に初めて作られた浄水場である鍋屋上野浄水場.そのなかでポンプ所として使われていた建物です.英国調の煉瓦作りの建物で,建設されたのは大正3年.その後も長い間現役であり続けたものです.近くにある新館も旧ポンプ所を模して作られており,どれだけ大事にされているのかが良くわかります.毎年6月の第一週日曜日のみ無料開放されます.
愛知学院大学歯学部歯科資料展示室(2012/11/13)
 愛知県のは歯に関係する資料館が2つあり,一つは歯科医師会館にあり以前訪れた事があります.もう一つは大学にあり,つい最近リフォームが終わって展示が再開したとの情報を得たので行ってみました.ここの展示室は大学構内にあり,火,金しか開館していない少しレアな展示室と言えます.
 この建物の1階の左の方に入口があります.判りやすいと思います.記帳した後で係の人が少し説明をしてくれます.
 内部はあまり大きくはありませんが古い機材を中心に展示してあります.なんかホラーに出てきそうな怖いイスがおいてあったりしますが貴重なものなんでしょうね.
 色々な動物の骸骨が多く展示されています.カモシカの歯周病の頭蓋骨.どの動物も同じような病気をもっているんですね.さすがは歯医者さんの大学だ.
 木製の入れ歯.これがウリの一つだそうです.それぞれの人に適合した物を彫らなければならなかったのでかなり高度な技術が必要だったようですね.色が少し怖いですね.
 大昔の機材だそうですが,見ていると怖いですね.ドリルで削られる方がマシかなと思えてしまいます.他にも咬合器なるものが大量に展示してありました.説明読んでもイマイチ判りませんでしたが.
 入場は無料ですが上記の通り開館している日がかなり限られていますので注意が必要です.駐車場は無いのでコインパーキングか徒歩か.大学構内にあるというだけでハードルが高いが比較的緩く入れました.
揚輝荘 北園(2012/11/13)
 そろそろ紅葉しているかと思い行ってみました.モミジが少し色づき始めてきた感じでした.
 名古屋の町中でも綺麗な紅葉の名所として知られる揚輝荘.見頃の時に来た事が無いので是非見てみたいものです.
名駅5丁目の屋根神(2012/10/13)
 屋根神といえば尾張地区で多く見られる屋根の上などに社があるという不思議な構造を持ったものです.尾張地区では比較的多く見られ有名な物は円頓寺ですが,その周りにもいくつか見られます.これもその内の一つです.丁度祭りの最中に見かけたので撮影しました.
 しかし屋根神は近年激減しています,戦前は1000程あったのが,現在では150弱.家の新築と共に姿を消していってるようです.この写真の家もかなり古く,しばらくしたら無くなってしまいそうな雰囲気でした.
花車神明社祭(2012/10/13)
 名駅5丁目は昔「花車」と呼ばれた地区です.オフィスビルが建ち並ぶ地区ですが少し入ればとても名古屋駅前とは思えない昭和の香りが色濃く残る地域となります.戦争で焼失しなかった数少ない町の一つで.この地区では今でも地元の祭りが行われています.例年ですと名古屋祭りと同時に開催され山車が集結するようですが今年は1週ずれ,この集落を練り歩くだけとなっているようです.
 写真は神明社.夜には提灯が沢山出てくるようです.
 山車.これは下花車の「二福神車」山車の上ではからくり人形が動いています.こんな狭い所を行くのかと驚きます.電線を動かしたり山車の方が低くなったりして上手に動いていきます.当然人力です.
 山車の中にはお囃子もいます.主に子供達が担当し,縄をひくのは有志達.名古屋の町中にありながら高齢化のためあまり山車を引ける人はおらず有志を募っているとの話です.ひきたい人は是非どうぞ.
 からくりは恵比寿,大黒,宝船です.商売繁盛してくれると嬉しいですね..1836年に作られたようですが詳細は不明.ただし先代の二福神車は浜松市内で現存しているとの事です.まぁどちらにせよ大変貴重な山車です.
 山車のてっぺんの通常時.
 収納時.低くなる事で歩道橋や電線などなど避ける事ができるようです.名古屋の山車ならではの仕掛けですね.
 こちらは上花車の「紅葉狩車」です.二福神車と少し形が違います.この写真は方向転換しているまさにその時の写真です.方向転換後はアスファルトには引きずった後がしっかりと残っています.1818〜1830の間にこの地で作られ,戦後も焼失する事無く現存する貴重な山車の一つです.
 二台が並んだ所.微妙に形が違う事がわかります.どちらにせよ名古屋一高いビルや名古屋高速などなど見えるところでこのような山車が見られる事が貴重.
 この後大通りを南下していきます.普通に車が走るなか転回しながら練り歩く姿はとても不思議です.
 錦通りや広小路通りも横切っていきます.なんとなく名古屋の大通りをこの山車が横切っていくのが不思議です.それも道路閉鎖もせずに.普通の歩行者と同じ様に信号待ちし,歩いて通り過ぎていくのがなんとも言えないです.
 場所は名駅5丁目です.祭りの日時に行けば練り歩いています.駐車場は無いので近くのコインパーキングで.町内はとても道が狭く軽自動車でもつらい程です.というか通れない幅の道も普通に現存しています.車で行かれる方は注意が必要です.
農業試験場のヒョウタントンネル(2012/08/11)
 農業試験場ではこの時期になるとカボチャやヘチマ,ヒョウタンでトンネルを作ります.どれもとても見応えがありますが,個人的にはヒョウタンが良さそう.カボチャは種類が多すぎて雑多,ヘチマは少なすぎだが,ヒョウタンになると同じ形なんですが種類が豊富で微妙な違いが楽しめるかといった所です.
 こんなに長いヒョウタンも発見.大きい物は子供よりも大きいヒョウタンもあります.これで水筒を作ったら面白いなぁと思いました.
松重閘門(2012/07/28)
 名古屋の電車に乗っていると比較的目にする事のある松重閘門.元々中川運河と堀川の水位差1mを補間するために作られましたが車社会となり昭和51年に廃止されました.取り壊される予定でしたが保存運動があり,都市景観重要建築物となっています.こちらは中川運河側
 こちらは堀川側.同じものが道を隔てて2つあります.どちらもとても綺麗な建物です.いつまでも残してほしい建物です.
御器所八幡宮(2012/07/28)
 名古屋にある勝負の神様として有名な神社です,狭い境内ですが建物など密度は濃く,受験生が必勝祈願などで訪れる事が多いようです.この時期はさすがに観光客もおらず必勝祈願する人もすくないようですね.
 看板はあるが住宅街の中にあるため少し不安になります.駐車場はあるので困る事はないでしょう.
月見坂(2012/07/28)
 名古屋には坂がいくつかあります.その内の一つですが,現在はメインロードではなくひっそりとしております.現在の広小路通の少し南にあり,覚王山の東の交差点から斜めに下っていく細い道が旧道です.とても急坂ですが昔はここから月が綺麗に見えていたという事らしいです.現在はあまり見られそうにはないですね.一応田代小学校の門当たりに看板がありました.
覚王山祭り(2012/07/28)
 この時期は名古屋市内では至る所で夏祭りが行われています.池下から今池辺りまでは歩道に所狭しと屋台がでてにぎわっておりますが,覚王山の祭りはさらにぎっしりしています.狭い参道には沢山の屋台がでており大変にぎわっておりました.
揚輝荘 北園(2012/04/10)
 揚輝荘といえば名古屋のデパート「松坂屋」の前身である「いとう呉服店」の初代社長,伊藤次郎左衞門祐民の別荘として建てられたところです.昔は約1万坪の土地に30棟程の建物があったようですが,戦火で焼失したりして,現在はとても小さくなっています.それでも名古屋の町中にある個人の物としてはそこそこ大きい方だったのでしょう.その後2006年に伊藤家から名古屋市に寄贈され,2007年10月20日になり一般公開されるようになりました.なのでつい最近の事なんですね.
 一応桜が咲いていましたが,あまり人気は内容です.揚輝荘では紅葉の時期が最も混雑するようです.
 伴華楼.尾張徳川家から譲り受けた物だそうです.その後に増築した際,鶴舞公園の噴水や松坂屋本店,豊田喜一郎邸を設計した鈴木禎次が行ったようです.洋館と和館の上手な融合で,バンガローからもじって伴華楼とネーミングされたんだそうです.
 白雲橋.揚輝荘といえばコレが連想できる位有名な橋ですね.池のうつる姿や紅葉の季節には大変綺麗になるそうです.今日は立ち入り禁止でしたが,周りでは絵を描いている人がおりました.
 三賞亭.揚輝荘で最初に作られた建物だそうです.純和風で茶室として使われていたようです.
 丸と四角の窓があり,個々からの眺めは良さそうですね.紅葉の季節には大変良さそうでした.
見学は無料で土日も開館しています.駐車場が無いので近くのコインパーキングに止めるしかありません.建物の中の見学には事前予約が必要とのことでした.
日泰寺の桜(2012/04/10)
 日泰寺にも少ないですが桜の花が咲いていました.丁度見頃で大変綺麗でした.平日という事もあり,人は少なかったのですが,花見していた人は何人かいましたね.それでもゆっくり見られる方ですね.
 桜の名所という訳ではありませんが,それでも五重塔と桜なんかは絵になると思います.
笠寺観音の桜(2012/04/08)
 笠寺観音の山門周囲は桜がとても見頃だとのことで見に行きました.山門,橋,池そして桜がバランス良くあり,とても綺麗です.思いのほか花見客が多かったです.
 遠くから見ればこんな感じです.山門が桜で見えませんね.満開で大変綺麗です.
 池の水は濁っていますのでこんな感じの写真です.亀がなぜか多くいました.
 笠寺観音は駐車場がわかりにくく,最後の坂がつらいのでなかなか行きにくいです.そのため駐車場はガラガラでした.
笠寺公園の桜(2012/04/08)
 笠寺公園では花見客が沢山おり,ブルーシートを広げて楽しんでいました.桜の木は沢山ではありませんが十分にみごろを迎えています.そんなに駐車場は満車でしたが,園内はそれなりにゆっくり散策する事ができました.
 ユキヤナギと桜のコラボもとても綺麗です.さらには青空なんで余計綺麗ですね.
山崎川の桜(2012/04/08)
 こちらは瑞穂区にある,有名な山崎川の桜です.あまりの混雑ぶりがすごいので車窓からの写真です.満開でとても綺麗な状態ですね.いつも見る上流の山崎川の桜よりも多いですね.ただし川幅があるので密度は少し薄いかな..
香積院の枝垂桜(2012/03/31)
 今年も3/31に枝垂桜を見に行きました.風がとても強かった日ですが,花びらが散る事は無く,まだ咲き始めでしっかりとついていました.といっても十分に見頃だったので,とても綺麗です.天気だけがイマイチか.
 ここはなんといってもこの円の門からみる桜が綺麗です.
 そんなに大きくはない境内を覆うように枝垂桜が咲いているのがとても綺麗です.それでいてとても距離が近くて見応えがとてもあります.
農業試験場の枝垂梅(2012/03/22)
 しだれ梅で有名な農業試験場へ行ってきました.平日にもかかわらず多くの人でにぎわっていました.遅れましたが丁度見頃を迎えております.
 色々な色の枝垂梅があり,見応えは十分です.
 駐車場に入る車で並んでいました.もう少しゆっくり見られるとうれしいですね.
笠寺一里塚(2011/10/03)
 笠寺観音から南に行くと残っている一里塚です.名古屋市内で東海道の一里塚としては唯一残存しているところです.少しだけ小高い山に木がたっていて目立つ存在となっています.
笠寺一里塚の彼岸花(2011/10/03)
 笠寺一里塚の山には彼岸花が咲き乱れます.かなり密集して咲いているので山が真っ赤に見えてとても綺麗です.
 近くでみてもとても綺麗.台風の影響はほとんどなかったみたいでどの花も綺麗でした.
 彼岸花の写真といえば,大抵花が開いた写真が多いのですが,開く途中の花があったので珍しく撮影してみました.
 一里塚の周囲は特に駐車場などはありません.旧東海道でなければ混雑はそこまで無いので路駐するしかありません.
近藤産興(2011/10/03)
 愛知の人ならあのCMはだれでも知ってるっと言うくらい有名な所.ところが実際にどこにあるかと問われるとほとんどの人が知らないと思われるところです.国道23沿いにあり,CMのイメージとは全く違った普通の会社です.受付も工場の事務所といった雰囲気で借りるところはまさに工場.でもそんな事はどうでも良くなるくらい,面白いものが展示してあるし,なかなか良いです.
 近藤産興の看板のなかで,逆さまのものが少し混ざっています.よく言われているのは,逆さまになっても貸す事ができないものがあるからだそうです.たしかに一般常識的に考えてすべて貸せる訳ではありませんからね.
植園公園のカキツバタ(2011/05/26)
 東山の近くの住宅街にある公園ではキイロカキツバタが見頃を迎えていました.名古屋市内でカキツバタが沢山咲いているだけでも珍しいのに,色が黄色ばかりとさらに珍しいです.
 たまに紫や白が混ざっていますが,大半は黄色です.これだけ黄色ばかりが咲いているのも珍しいです.
 池にはコイやカメがいます.とくにカメは結構沢山いる様です.池の中にある岩の上ではカメが甲羅干ししまくりな感じでした.
ブルーボネット(2011/05/15)
 久しぶりにブルーボネットに行きました.以前は比較的空いているイメージでしたが,かなり混雑していて驚きました. 相変わらず花がたくさん咲いていてとても綺麗な雰囲気です.いくつかの種類の花がたくさん咲くため,限定した花の名所にはなりませんが,整備された花の公園としてはとても良い印象を受けるとことです.
 この時期にしか咲かない花.この施設の名称にもなっている,ブルーボネットです.青い小さな花ですが,とてもかわいらしいです.
 ここの一番奥にある丘です.季節により色々な顔を見せてくれるところです.狭いですがとても綺麗です.ポピーはが少し咲き出していました.
 スイレンが早くも咲き出していました.小さいながらも綺麗です.
 花の名前はわかりませんが,彼岸花を西洋風にしたような感じの不思議な花です.ここには名前はわかりませんが,とても綺麗な花がたくさんあり,とても楽しむ事ができます.
高速から比較的比較,駐車場も広いです.入場券は¥300です.
千代保稲荷のツツジ(2011/04/30)
 千代保稲荷のツツジが咲き出しました.桜の後に咲き出し,道沿いにあるためいつも綺麗だなぁと見ていたところです. 車からの撮影なのでごめんなさい.
塩竃神社の藤(2011/04/29)
 天白にある塩竃神社の入り口には樹齢100年を超える藤があります.幹周りが1.5mとなかなか立派です.一本のみなので,藤棚の様にたくさんの花が咲く訳ではありませんが,一本の木からこれだけの大きさの藤棚が作られていると知るとなかなか驚きます.塩竃神社の下の門にあるため,あまり人が訪れることは無くとてもゆっくり見ることができます.一応名古屋市の保存樹とされています.
千代保稲荷のミツバツツジ(2011/04/21)
 桜とツツジが有名な神社ですが,その間の時期に見頃になるミツバツツジも以外とたくさんあります.ちょうど見頃を迎えていました.鳥居近くにはあまり咲いていないためかあまり目立ちません.
 奥の方にひっそりと咲くところが良いです.ツツジも咲き出したので,再びにぎわってきそうです..
東谷山フルーツパーク(2011/04/11)
 枝垂桜がちょうど見頃を迎え,遅くなったソメイヨシノと一緒に見頃を迎えているようでしたので行ってみました。 平日にもかかわらず大勢の人でにぎわっていました。桜の花はまだまだ見頃が続きそうな勢いです。普通の桜と比べ色が濃いのでとてもきれいです。
 まるで桜の雨といった感じでかなり咲いていました。夕方くらいでしたので駐車場も空き出した時間ですんなり入ることができました。帰りはかなりの渋滞といったところです。
蛇池公園の桜(2011/04/10)
 名古屋の北にある蛇池公園の桜が見頃でした。自粛ムードはどこへやら。満開の桜を眺めにたくさんの花見客が押し寄せていました。さすがに車を止めるところも無く通り過ぎるしかありませんでした。
山崎川の桜(2011/04/02)
 例年より遅めですが桜の花が咲きだしました。ほぼ見頃を迎えとてもきれいです。 しばらく天気も続くので見頃が続きそうです。
香積院(2011/03/31)
 いりなかにあるお寺です。名古屋市内では比較的早く咲く桜として知られています。 ちょうど見頃くらいでした。枝ぶりがとてもよく、撮影されている方が沢山いました。
 花はこんな感じで沢山です。お寺の中に入らないと桜の存在さえ知らずにスルーしてしまいそうな雰囲気です。 大きな桜なんですが、知っている人以外は通り抜けてしまいそうです。
 外から見るよりも大きく感じます。枝垂れた枝が地面近くまで来ているので余計に大きく見える印象です。
 場所は聖霊病院の北側にあります。駐車場は十分にあると思います。
笠寺観音(2011/03/03)
 尾張四観音の一つで真言宗のお寺です。笠覆寺が正式名称ですが、笠寺観音のほうがよく知れ渡っています。 733年に流木から十一面観音を彫り、建立したのが始まりといわれていますが、すぐに荒廃してしまったそうです。その後、藤原兼平がお寺を新たに立て、現在にいたるそうです。
 尾張三名鐘といわれている。大晦日には鐘を鳴らせることができるみたいです。
 山門。手前の池の石橋を渡りながら見る山門はとても立派です。ちなみに池は放生池といわれ、カメが沢山いるみたいです。
 多宝塔。西門近くにあります。笠寺観音は山門よりも宿場町に近い西門の方が利用されている感じです。 毎月18日にフリーマーケット、6の付く日に青空市が行われます。
泉増院(2011/03/03)
 玉照姫の祭られたお寺。放置されていた観音像に笠をかぶせている娘を見た藤原兼平は、その女性を妻としここに笠寺観音を立てました。 そのため縁結びとして笠寺観音と共に有名だそうです。
笠寺公園(2011/03/03)
 笠寺観音の近くにある公園です。観音からとても近いのに移動には結構なアップダウンが待っています。 ここからの眺めはとても綺麗です。見晴らしが良いため時代に高射砲がおかれました。そのため、その跡がいまだにのこされています。
 こちらも戦争遺跡の一つです。公園内にはいくつか残されていて自由に見ることができます。説明がなければなにかわからないかもしれません。 園内に駐車場はあるので困りませんが少し高台にあり、道は少し狭いところもあります。

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