揚輝荘といえば名古屋のデパート「松坂屋」の前身である「いとう呉服店」の初代社長,伊藤次郎左衞門祐民の別荘として建てられたところです.昔は約1万坪の土地に30棟程の建物があったようですが,戦火で焼失したりして,現在はとても小さくなっています.それでも名古屋の町中にある個人の物としてはそこそこ大きい方だったのでしょう.その後2006年に伊藤家から名古屋市に寄贈され,2007年10月20日になり一般公開されるようになりました.なのでつい最近の事なんですね.
一応桜が咲いていましたが,あまり人気は内容です.揚輝荘では紅葉の時期が最も混雑するようです.