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奈良市
般若寺(2013/02/16)
 東大寺の少し北に位置する般若寺.コスモスが咲く寺として有名ですが,この時期は水仙も咲き誇ります.石像の周囲を囲むように水仙が咲き乱れる様はなかなか美しいです.
 桜門.国宝指定されており,鎌倉時代に建てられたもののようです.上部が建物の様になっている珍しい門なんだそうです.
 十三重石塔は国指定重要文化財.般若寺のシンボルともいえるものの一つだと思います.コスモスの時期には周りを花で囲まれ大変華やかになるようです.
 大量の水仙が咲いている訳ではありませんが,石仏のすぐ横に咲く水仙を見るのはあまりありません.今年は水仙がイマイチなのでこれだけ見れて大変満足です.
 拝観料は¥500です.駐車場もそれなりに広いのでコスモスの時期で無ければ困る事はないでしょう.
東大寺(2013/02/16)
 雪が舞い散る中,東大寺へ行きました.相変わらず巨大な建物で驚きます.外国人観光客が多く,結構鹿に襲われていました.
 大仏は相変わらず巨大です.これよりも大きな大仏は日本にもありますが,ここの迫力を超える大仏はそうありませんね.大仏周りの仏像でさえかなりの大きさで驚いてしまいます.
 以前来た時と違い,東大寺の境内には東大寺ミュージアムなるものができておりました.できたばかりの綺麗な建物なのですが,展示物入れ替えのため休館中でした.あらら.まぁトイレとかはつかえて,大変綺麗でしたので少し助かりましたけどね.
奈良国立博物館(2009/10/25)
 正倉院展が始まりましたので行ってみました。朝一はかなり並んでいて45分待ちとアナウンスされていましたが実際はもっと早く見ることができました。 内部はかなり混雑している状態です。展示物があまり大きくないので、人が多すぎるとあまり見えない状態。休憩するところもごった返しているので、休まりません。
 こちらは本館。常設展示も、初めての人には見ごたえ十分です。間近で見られる国宝や重要文化財がとても良いです。 教科書とかにも出てくるようなものもあり驚かされます。
 本館は1894年に完成し、国指定重要文化財となっています。100年以上も昔からあり、その雰囲気は内部に入っても十分堪能できます。
 仏教美術資料研究センターとなっていますが、もともとは奈良県物産陳列所として1904年に完成しました。 本館とは全く違い和風なつくりになっています。こちらも国指定重要文化財となっています。平成23年春まで耐震補強工事のため立ち入ることが出来ません。
 地下回廊のレストランで弁当を食べました。正倉院展のとき限定の弁当だそうです。こちらは¥1100です。¥1500の弁当はまだ出来上がっていませんでした。 弁当は結構ボリュームありおいしいです。大豆肉がなかなか本物っぽくてよかったです。
南大門(2009/10/25)
 東大寺の巨大な門です。半端でない大きさです。東大寺にくるとはじめにお目にかかる建物でしょう。 結構階段も高いので、きついです。これで日本一の大きさではないから驚きです。身近で見られる国宝です。
仁王像(2009/10/25)
 高さ8.4mと文句なしに日本一の大きさを誇る仁王像です。2番目に大きい像よりも倍以上の大きさだから驚きです。 国宝となっています。
三月堂(2009/10/25)
 東大寺最古の建物といわれているものです。本堂よりも少し高い位置にあります。建物も国宝ですが、内部に展示してある象もものすごい。 16体中12体が国宝、残りが国指定重要文化財だから驚きです。比較的混雑は少なく座りながらゆっくり見られるので、結構良いです。 拝観料は¥500です。執金剛神像のみ秘仏で12月16日のみ見ることができます。
二月堂(2009/10/25)
 三月堂の隣にあります。お水取り、で有名なところです。国宝となっています。 階段を登ると内部に入ることができます。拝観は無料です。本尊は絶対秘仏でみることが出来ません。
 景色はとても良い。夜景はとても綺麗そうです。
二月堂閼伽井屋(2009/10/25)
 お水取り、の水を汲む井戸があるところのようです。二月堂の下にあります。目の前にあるのにあまり目立たないです。 国指定重要文化財となっています。
鐘楼(2009/10/25)
 周りに誰もいなくてゆっくりと見ることができるところです。巨大な鐘がつるされていてすぐにわかります。 国宝となっています。
奥村記念館(2009/10/25)
 国立博物館の北側にある施設です。奥村組の歴史など見ることができます。
 建物自体が免震構造となっています。この様なゴムの入ったバネがあるため、地震が起きても建物全体で揺れ、被害が少なくなるものだそうです。
 これで免震構造を実際に体験できます。阪神淡路大震災や新潟沖地震の揺れをまず体験し、その後で免震した状態を体験できます。 普通に揺れるとかなりの揺れですが、免震していると、緩やかに全体的に揺れます。
旧大乗院庭園(2009/10/25)
 1087年に作られた庭園です。一度は荒廃したみたいですが、その後再建され明治時代まで南都随一と言われるほどだったようです。 廃仏毀釈後も残され、整備も進められ、国指定名勝となりました。
頭塔(2009/10/25)
 ずとう、と読むそうです。仏塔で高さ10m、一辺が32mある7段あります。和製ピラミッドというべきでしょうか。 北側は復元されていますが、他の部分はまだそのまま残っていたりします。
 場所はホテルウェルネス飛鳥路の西側にあります。入り口は巨大な南京錠で閉められています。拝観料¥300を近くの保存会の人に払えばあけてくれるみたいです。
奈良公園(2009/10/25)
 奈良公園の紅葉が部分的に始まり結構綺麗です。まだまだ本番ではありませんが、秋を感じます。
新薬師寺(2008/10/19)
 奈良公園の南側にある新薬師寺に行ってきました。ここは奈良の寺院の中では比較的おとなしいながら文化財がたくさんあります。 元々は光明皇后が聖武天皇の病気の回復を願って747年に建立したといわれています。その後様々な天災により現在の本堂以外は倒壊してしまいました。 本堂は元々何の建物だったかは不明(食堂説が有力)ですが奈良時代の建築物として国宝指定されています。
 この内部に有名な像がたくさんあります。残念ながら内部は撮影禁止です。
 萩が多く、萩寺とも言われているようです。
 国宝指定の薬師如来像を中心に12神将が周りを囲んでいる状態です。特に有名なのはバサラ(メキラ)で、この怒り顔は有名です。  第2次世界大戦後の通貨に使おうとしましたが、怒り顔があまりに恐ろしく連合軍が許可しなかったそうです。外国人さえ恐ろしく思わせる顔であり、新薬師寺の象徴となっています。  ちなみに12神将のうち1体のみ壊れ補作されたため、この1体のみ国宝指定されていません。
 新薬師寺の新は「新しい」の意味ではなく「あらたかな」という意味だそうです。そのため薬師寺とは無関係といえます。そもそも薬師寺と新薬師寺は宗派が違います。
 南門。入り口の門で国指定重要文化財となっています。
拝観料は¥600です。駐車場は10台ほどのスペースが門の前にありますが、道が狭く複雑で迷いやすいためなかなか厳しいかも。拝観する人は比較的少ないため停めやすいです。
奈良市写真美術館(2008/10/19)
 新薬師寺に隣接する施設です。入江泰吉という人物の撮影したものが展示してあります。 奈良市や京都の仏像の写真が多くあり、色々あります。結構広いです。ここに来ると仏像を見たような気分になれますね。
 入場料は¥500です。駐車場は結構広いものがありますので利用するのが良いでしょう。1時間は無料にしてくれるので隣の新薬師寺とペアが良いですね。
志賀直哉旧居(2008/10/19)
 志賀直哉の昔住んでいた家です。当時のものが多く残されており見学することが可能です。 入り口は結構低い。ここから庭に入り建物を見ていきます。書斎や子供部屋などの説明があります。入れるところは限られていますが結構面白いです。
 高畑サロンと呼ばれたところで、家の中なのに外にいるような雰囲気の場所です。結構ゆったりすることができます。 ここまでは中に入ることができ見ることができます。現在も古い建物がそのまま残っているのが驚きですね。
 奈良文化女子大学のセミナーになっているようですが、一般の人も見学は可能です。¥350で見学できます。
浮見堂(2008/10/19)
 鷺池に立てられた六角堂で休憩所として利用できます。無料で池の中から眺めることができるのでとてもゆったりできます。
旧春日大社板倉(2008/10/19)
 鷺池に立てられた六角堂で休憩所として利用できます。無料で池の中から眺めることができるのでとてもゆったりできます。
鹿(2008/10/19)
 奈良公園周辺ならどこにでも生息している鹿です。食べ物をねだる姿がなんともかわいらしい。基本的に放し飼いであり公園内ならどこにでも現れ、その周囲にも出没しています。 車の人は要注意で鹿の死因のトップが交通事故だそうです。約1200頭ほど生息し、毎年300頭ほど生まれるが、同じくらいが死亡するようです。 東大寺周辺の鹿は鹿せんべいを買った人に集団で襲ってきますが、他のところではとてもおとなしいです。慣れているものは触っても逃げませんが小鹿はすぐに逃げてしまいます。 客の鹿せんべいは食べるが店に並んでいる鹿せんべいはなぜだか食べようとしません。
 また国指定天然記念物のため、危害を加えれば文化財保護法違反になってしまうという恐ろしいことに。気をつけましょう。
 ちなみにこの鹿は先日の角きりで切られたようです。角が無いから少し不細工です。 はじめは鹿?って感じでした。角を切られてご機嫌斜め。でも鹿せんべいは食べまくってました。
若草山(2008/10/19)
 奈良公園にある山です。頂上からの眺めはかなり良い。遮るものがほとんど無くかなり遠くまで見ることができます。 鹿も当然の如くいます。芝生とススキが生えており人がいなければ大声で叫んでしまいたいくらいです。
 標高は341mとそんなに高くはない。ドライブウェイ(入り口わかり難い)で頂上駐車場に停め、徒歩数分です。かなりオススメ。ドライブウェイ代のみですみます。  下から歩いて登ることも可能なようです。これはかなり大変でしょう。
 夜景もかなり綺麗なようです。明かり自体はやや少なめですが展望がとても良いため、新日本三大夜景となっています。
鶯塚古墳(2008/10/19)
 「うぐいすづかこふん」と読むようです。山頂にある古墳でとても珍しい。清少納言の枕草子に書かれているとのこと。 実際、鶯塚古墳と呼ばれるようになったのは最近のようです。前方後円墳ですが、ススキが大量なためわかりませんでした。
月ヶ瀬渓谷(2008/10/19)
 梅で有名な月ヶ瀬を通りました。さすがに梅は一切咲いていません。 八幡橋を撮影。梅や桜の季節にはとても綺麗になるのでしょう。
白髪の梅(2008/10/19)
 八幡橋近くのお土産屋にある梅です。樹齢500年といわれています。元々ここにあったかは不明です。 あまり情報がわかりません。わかり次第掲載します。
道の駅「針」(2006/07/17)
 国道25(名阪国道)と国道369の交点にある大きい道の駅です。いろいろな食べ物や道路状況などを調べるのに使うことが多いです。
 昼ご飯に奈良名物の柿の葉寿司を食べました。他にもいろいろとみるところが結構あり、中継地点として活用してます。
東大寺 (2005/08/22)
 思いつきで奈良へ。名古屋から2時間くらいで着いてしまいます。あまり遠い印象はないです。
南大門に座っている鹿です。角が立派でした。この辺りの鹿は観光客が鹿せんべいを持っていると襲撃されます。 かといって乱暴もできないなぁ、と思っていたら、店のおばちゃんはたたいてました。いいのかなぁとやや疑問でしたが。でもこの鹿はとてもおとなしくて可愛かったです。
 本堂です。さすが日本一の大仏が収まっているだけあって巨大な建物です。写真ではわかりにくいですね。 小学生の頃の修学旅行でみたときも驚きましたが、大人になって見ると、やっぱり驚きますね。さすがは世界最大木造古建築物。
 大仏も巨大です。今でこそ日本一の大きさではなくなりましたが、歴史などを考えるとやはり日本一ですね。なにも無いのについつい拝んでしまいます。
 小学生の頃に通れた、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴はもう無理です。
春日大社 (2005/08/22)
 東大寺より南に存在する春日大社です。朱色の建物で色鮮やかなのが特徴です。東大寺同様世界遺産に登録されています。
興福寺 (2005/08/22)
 東大寺、春日大社の西側にある興福寺は春日大社と関係の深いお寺です。一時廃寺だった時期もあるようです。 五重塔など立派な建物があります。こちらは観光客は少なめです。
 国宝館では有名な阿修羅像をみることができます。

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