このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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那智勝浦町
補陀洛山寺(2009/05/06)
 世界遺産登録されている天台宗の寺院。平安時代から江戸時代にかけて記録に残っているものだけでも25回の補陀洛渡海が行われたようです。 補陀洛渡海とは観音浄土である補陀洛山へと小船で旅立った宗教儀礼のことで、いわゆる「捨身の行」のことです。江戸時代くらいになると水葬へと変化していったそうです。 昔は大きな伽羅でしたが1808年の台風により壊滅。仮本堂で続けていましたが1990に再建されたものです。
那智の滝(2009/05/04)
 日本三名瀑。落差133mあり遠くから見てもその大きさに圧倒されるばかりです。 那智には他にもいくつか滝がありそのうちの一つとされています。滝に対する自然信仰の聖地でもあります。滝の落口の形状から3箇所から落ちているように見え、三筋の滝とも呼ばれています。 神社までは無料ですが、さらに近づくためには¥300必要です。結構近くで見ることができ、見上げると迫力あります。
熊野那智大社(2009/05/04)
 熊野三山の一つです。とてもたくさん参拝客がいました。さすがGWです。巨大なおみくじなどついついやってしまいます。 467段の石段を登ったところにあります。結構疲れますが上りきった時の気分はとても良いです。
 駐車場は小さいものが散在しとてもわかり難いです。下の駐車場は比較的混雑しますが、上の方が以外と空いていることが多いです。駐車料金は大体¥500程度です。
那智山青岸渡寺(2009/05/04)
 那智大社の横にあります。廃仏毀釈の時に、他の熊野三山は全てお寺が消滅しましたが、ここだけは如意輪堂が残存し、後に再興されたものです。
 宝篋印塔。国指定重要文化財に指定されています。鎌倉時代に作られたものだそうです。
 三重の塔。那智の滝とのコラボレーションがとても綺麗です。こちらは中に入るのに¥200です。
那智の樟(2009/05/04)
 樹齢800といわれる大木です。那智大社の目の前にあります。内部は空洞化していて入ることが可能です。 樹高27m、幹周りは8.5mです。
 内部はこのようになっています。

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