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小浜市
ドライブイン若狭松風(2008/04/26)
 トイレに寄った小浜のドライブインにこんなものが。世界最大のアメシストとかかれてありました。 売り物も店内にあります。
蘇洞門(2007/11/04)
 今度は船に乗れることを電話で確認しやってきました。ということで特に待ち時間なく乗ることができました。意外と人が多くて驚きました。 船は内海の時から、ちょっと揺れがあるなぁと思っていたら、外海に出たとたんに恐ろしいことになっていました。遊園地のアトラクションみたいにかなり揺れてました。 自分は船の屋根に初めからいたので良かったのですが、船の中で座っていた人たちはあまりの揺れに耐えかね、外に燻されてくる始末でした。上下に数メートル揺れるから当然ですね。
まずは三ツ岩。ここから始まります。
 鎌の腰(かまのこし)といわれる岩です。へんな形をした岩の一つですね。それにしても船が恐ろしく揺れるのでまともに写真構えられません。
 鎌の腰を正面から撮影してみました。なんの岩か全くわかりません。
 小山通洞です。字の如く通り抜けることができるようです。もちろん観光船では入ることができません。
 左のあたりに写っているのは網かけ岩と言われています。岩の模様が網のようであるため、このような名前が付いたとのことです。 手前にわかり難いですが唐船島があります。横から見るとなんなのか全くわかりません。
 唐船島です。ここから見るとなんとなくニュアンスが伝わりそうです。本当は真ん中にするつもりが揺れのため、ずれました。
 碁石が浜。日本海の荒波にさらされるため、石が丸くなりここに集まったといわれています。遠くてイマイチわかりませんでした。
 アゴ越え岩です。若狭ではトビウオのことをアゴと呼ぶようです。イルカなどに襲われたときにこの岩を飛び越えたことからそのような名前になったそうです。
 夫婦亀岩です。二匹の亀が重なって見えるのでその様に呼ばれているみたいです。ここで船が一度停止したことから、名物の一つだったのでしょう。ただし揺れはウネリもプラスされ恐ろしいため、あまり余裕は無いです。
 白糸の滝と呼ばれています。干ばつの時でも枯れることが無い滝だと言われています。遠いので良くわかりませんでした。この川の上流ではワサビなどを作っていたようです。
 大門(おおもん)と小門(こもん)と言われる代表物です。小門でさえ大人の三倍の大きさといわれています。それだけ大きいということです。こんな海にこのような穴が空いているのがとても不思議でした。 本来はこの後に上陸し、大門の裏から見ることができたり、吹雪の滝を見ることができるのですが、あまりに荒れていたので上陸は無理とのことでした。確かにこれでは無理ですね。ちなみに船から大門の中をよく除くと吹雪の滝は見ることができます。
 帰りは比較的波が穏やかでした。なかなか楽しい経験でしたよ。港に着いたら食事をしました。若狭名物カレイの一夜干ですね。おいしいですよ。
夏は良いと思うが、これからの季節は海が荒れあれなので、食事は後にしたほうが良いと思います。
明通寺(2007/11/04)
 小浜市は比較的寺院が多い町として有名です。その中で時間があまり無かったので有名な明通寺のみ行ってきました。海の近くだというのにとても山奥に入っていく雰囲気のあるところでした。 明通寺の駐車場に止めて歩いていくと結構急な階段がありその上には仁王門がありました。これがまた雰囲気がとてもよかったです。もちろん両側には仁王像があります。
また、入り口あたりには結構大きい桜の木もあり、沢山の棡木があります。四季を通じて楽しめそうです。
 仁王門をくぐり10mほど歩くと、そこから先は有料となっています。拝観料を払い中に入ると、  明通寺は806年に坂上田村麻呂が創建したと言われ、その後3度の火災で焼失しているみたいです。国宝である本堂が現れます。 階段からみるこの本堂はとても綺麗です。京都のお寺みたいな風格があり、山の中にあることから、とても神秘的です。
 本堂は1265年に再建されたものだそうです。建物はこのように檜皮葺きの屋根で鎌倉時代の特色を残しているようです。 多少修理などを行っているそうですが、柱など主要部はほとんど当時のままであるとのことでした。内部には木造薬師如来坐像と木造降三世明王立像、木造深沙大将立像があり、お寺の方が丁寧にお寺の歴史を教えてくれます。 かなりサービスよいです。これだけでもオススメできますね。しかも説明の後は像のかなり近くまで行くことができます。とても近くで見ることができるのでよいですね。もちろん触るのはいけませんがね。この像は当時棡木で作られたが、焼失後は檜で作られたそうです。
 この日はたまたま木造深沙大将立像は別の博物館に展示中でこちらにはありませんでした。残念でした。この像は日本ではとても珍しく、重要文化財としては京都の金剛寺と岐阜の横蔵寺にあるのみとのことです。
 三重塔です。こちらも国宝です。内部にはいろいろな絵画が描かれていますが、当初からあったものではないとのことでした。 内部をのぞけるのが少しよいですね。
 帰り道にある、かやの木です。ここまで大きくなるのは珍しいそうで、樹齢500年程といわれています。
瓜割の滝(2007/11/04)
 名水100選の一つであるところです。観光客よりも、水を汲みに来る地元客の方が断然多い印象でした。 滝という割にはとても小さい。ほとんど小川くらいです。水はとても綺麗なのでいいのですが、これを滝と呼んでよいのか疑問が残ります。
 夏は瓜が割れるほど冷たいことから、瓜割の滝と言われているようです。
 滝の上にはこのように水が湧き出ているところがあります。水の中が赤いのが特徴です。 珍しい紅藻類「ヒルデンブリンチアリブラリス」がいるため、石が赤くなっているそうです。
蘇洞門(2007/09/23)
 若狭に行くんだったら蘇洞門にいきたいと思い足を伸ばしたのですが、本日は外海が荒れているため中止だそうです。 いきなり出足をくじかれた気分です。楽しみにしていたのに残念です。
 2007年10月から放送される「ちりとてちん」の舞台となった場所のようです。行くまで知りませんでした。
おばま食文化館(2007/09/23)
 蘇洞門遊覧船のでるフィッシャーマン・ワーフで飯を食べようとしたが、まだ開店していませんでした。 いきなり目的地を失いとりあえず腹ごしらえがしたかったので、こちらに移動してきました。比較的新しい建物でした。入り口には足湯がありました。内部は小浜の昔の暮らしを示した実物大ジオラマや、食べ物の模型などがあります。 2階には瓦や和紙などの体験ができるようです。
 内部にはこのような巨大太鼓をはじめ、結構沢山展示されています。 内部は綺麗でよいです。新しいためか清潔感があるという感じです。
 試食コーナーというのがあり、実際に作ったものを無料でいただけることができます。 これは月見団子ということです。60人分作った見たいなので、もはや試食の粋を完全に脱しています。味はなかなかもっちりしておいしかったです。
 食文化館の隣に併設されているレストランです。地元の料理ということでした。なかなかおいしいので満足です。量も見た目よりも多い印象です。 ガラスがふんだんに使われているので、外の景色が良く見えます。 海岸線は釣り人多いと言ったところです。エンジェルラインは完全に雨雲の中といった感じでした。行くのを断念しました。
 海沿いが駐車場みたいになっています。駐車し放題。とても広いのでいっぱいになることはまずないと思います。
展望台(2007/09/23)
 国道162沿いの展望台からの景色です。とても綺麗な感じです。
 この国道はだいぶ整備されて走りやすくなっていますが、奈胡崎あたりがまだトンネル工事中で走り難いです。車一台分の幅で離合不可のところが結構あるので、譲り合いしないと動けなくなります。

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