葛飾北斎が晩年をすごした町です。古い建物が上手にリフォームされ古い町並みの雰囲気そのままでオシャレな感じにまとまっています。 その中にある博物館の一つである北斎館です。有名な絵から、北斎の見たこと無いような絵まで色々あり、とても面白いです。 入場料は¥500です。

　小布施の酒造の一つ。創業は250年ほどの老舗。ビールや焼酎などに押され日本酒の酒造は廃業するところが多く、ここもそうなる予定であった。 その後アメリカから来た、セーラ・マリ・カミングスさんが再興させたことで有名です。スクウェアワンって横文字な日本酒があり、とても面白いです。

　小布施の町から少し山に向かったところにある真言宗のお寺です。入り口はこのように石段が続いていて雰囲気良いです。 石の階段はとても不ぞろいで少し歩きづらいですが、地表すれすれの視線で見るとほぼ一直線に並んでいるという不思議な階段です。

　国指定重要文化財となっている薬師堂です。改修前は屋根に苔がついていてとてもよかったようです。 まぁ、定期的に交換しなければならないところなので仕方ないですね。
　自由に拝観できます。駐車場も十分あります。

　花の庭。町から少し離れているので比較的混雑はありません。食事も比較的オシャレでなかなか良かったです。 植物を買うこともできます。

　北斎の晩年の作品である八方睨みの鳳凰があるお寺です。本堂の天井にはとても巨大な鳳凰の絵があります。 ほぼ当時の状態を維持しているとのことです。あまりの大きさと色の鮮やかさに驚かされます。

　戦国武将の福島正則の菩提寺でもあり、霊廟もあります。本堂のすぐ裏手にあります。 他に一茶と蛙合戦のモデルとなった池もあり、季節になるとヒキガエルが集まってくるそうです。
　本堂のみ拝観料¥300。駐車場もしっかりあります。

　昭和7年に建てられた礼拝堂で新生病院敷地内にあります。とても雰囲気がよく、内部は一般の方でも利用できます。 ステンドグラスには小布施の栗とリンゴが描かれています。