このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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近江八幡市
大中の湖南遺跡(2013/09/08)
 西の湖の北東あたりには過去に琵琶湖最大の内湖である大中の湖がありました。現在は干拓されてしまいましたが、その時に発見された遺跡なんだそうです。琵琶湖水位の変化など色々と見るべきところがある遺跡でもあるようです。現在は野原となっています。
 当時の住居も復元されていますがあまり状態が良いようには見えません。周囲は野原に囲まれています。ヤフー地図の衛星写真をみると草が刈られていることから、定期的に草刈りをしているのではと思われます。見学は自由のようでした。
日牟禮八幡宮(2013/06/09)
 日牟禮にある神社です。ここには有名な「たねや」やハリエがある所でも有名です。境内の駐車場は常に満車状態の人気ぶり。まぁ無料だから当然だ。
 それなりに大きな神社で参拝客が途切れる事はありません。比較的開放的な神社でした。
 負けずの鍔。左義長祭りのダシで使われるそうです。比較的大きな左義長祭りを行うようですね。
八幡堀(2013/06/09)
 水の郷である近江八幡を代表する堀。船が往来し、河辺に道もあり移動の場として用いられたんだろうとすぐにわかるところです。花菖蒲が丁度見頃で大変綺麗でした。橋の上では車が大渋滞をしていましたけど。
 のんびり船に乗りながら過ごすのもよいかもしれません。水に浮かんている瞬間ってなぜか心地よいですからね。
 花菖蒲を見ながら船でのんびり散策するなんて贅沢です。ゆっくり川沿いを歩くだけでも色々な物が発見できて面白いです。
白雲館(2013/06/09)
 日牟禮八幡宮の鳥居の目の前にある洋館。現在は観光案内所として利用され、内部に自由に入る事ができます。当時の古い物を見たりする事ができます。上手に和と洋が混ざり合ったかのような建物です。
かわらミュージアム(2013/06/09)
 全国でも珍しい瓦専門のミュージアム。瓦について色々な事を学べ、瓦で造ったアート作品を見る事ができます。園内の床も瓦が敷き詰められ、まさに瓦一色な処です。入場料は¥300です。
たねや(2013/06/09)
 日牟禮にあるたねやです。全国のデパートにある和菓子の老舗の本拠地。本拠地ならではのお菓子もあり常に混雑している状態です。古そうな建物がとても印象的でした。
クラブハリエ(2013/06/09)
 たねやの洋菓子部門であるクラブハリエ。本拠地は日牟禮たねやの対面にあります。こちらの方が混雑していて全く近寄れない雰囲気。いつかはここでお茶してみたいかも。
ヴォーリズ記念病院 礼拝堂(2012/01/08)
 ヴォーリズ記念病院内にある礼拝堂です.昭和12年に建設されたようで.何度か修復されている事や,現役であるためか,比較的保存状態は良さそうな所です.以前は近江サナトリウムの礼拝堂として利用されていた様です.国登録文化財となっており,教会として使う時以外は内部を見る事ができません.
 横の階段も現役です.正面の扉は閉まっていますが,横から礼拝堂内に入れるようになっています.といっても鍵がかかっているので実際には入れませんでしたけどね.
 場所はヴォーリズ記念病院内にあります.現病院の裏手にあり,ツッカーハウスの山手側にあります.近くまで車でいく事もできますが,道は狭いので歩いたほうが良さそうです.
ヴォーリズ記念病院 五葉分館(2012/01/08)
 礼拝堂の横よりさらに奥に向かうとある建物です.現在は全く使っていないためか薮の中にありますが比較的綺麗な状態で原型を保っています.1918年に作られたものとしてはしっかり残っていると思います.形は五葉の如く5つの部屋をもっていた病棟だったようです.
ヴォーリズ記念病院 ツッカーハウス(2012/01/08)
 旧本館.1928年に建設された病院(サナトリウム)のメインの建物です.ツッカーハウスのツッカーはブドウ糖の事ではありません.アメリカのツッカー女史の寄付で立てられたことからその名前がついたと言われています.現在は老朽化のため内部に入る事はできません.
 裏側も姿は残っていますが壁がはがれたり,ブルーシートが使われていたりしています.とても綺麗な建物なのでぜひ保存して欲しいところです.話によれば,復元可能な状態で解体することが決定したのですが反対運動が起こり,現在は保留中との事です.ただし,どちらに転ぶかはわからないので早めに見る事が望ましいと思います.
安土城考古博物館(2011/11/20)
 安土と言えば織田信長が城を築き上げたことで有名な土地です.安土城自体は現存していませんが,この地方での出土品を含め展示している施設です.大きさは以外と大きく内容も結構濃い施設です.明智光秀書状など有名人物のものも幾つか展示してあります.印象的だったのは信長の肖像が一覧.有名なものから初めてみるものまで様々です.比較的細い目やちょびひげのものが多かったのが面白いです.
 入場料は信長の館と特別展示の共通券で¥1060だったと思います.
 博物館の外は無料開放されています.芝生広場や旧安土巡査駐在所などあります.写真奥には旧宮地家住宅も展示され一般公開されています.国指定重要文化財や登録文化財を始め沢山のものが見られるのも,この博物館の特徴ですね.
 博物館の裏手には旧柳原学校校舎も残されています.こちらも自由に見る事ができます.
信長の館(2011/11/20)
 安土城の天守を復元したものが展示してあります.まさにコレだけのために存在している館です.ちなみに天守についてはいまだに良くわかっていないみたいですが,ここの天守は加賀藩大工に伝わる天守指図をもとに復元されたようです.そしてスペインセビリア万博で展示され,現在はここにうつされました.大河ドラマ「江」の撮影でも使われたようです.
 入場料は¥500と内容からするとやや高めな印象です.共通券買ったからあまり気になりませんでしたけどね.
安土山(2011/11/20)
 安土城が存在していた山です.現在は石垣や階段が残されています.当時は琵琶湖に面していたようですが干拓が進んで現在のようになったそうです.以前はあまり整備されていない印象でしたが,現在は整備されるようになり,入場料や駐車料金が発生するようになりました.またの機会に上りたいと思います.

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