このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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関ヶ原町
聖蓮寺(2012/04/01)
 関ヶ原の中心より少し南西に位置する場所にあるお寺です.八房の梅があると聞いてやってきました.それ以外にも文化財などがあるお寺です.集落内の道は大変狭く駐車場も無いので,平井公民館に止めさせてもらい歩いていきました.
八房の梅(2012/04/01)
 聖蓮寺の本堂横にある梅の木です.親鸞が食べた梅干しの種を植えたところ,このように生えてきたと伝えられています.一つの花から小さな実が4〜8房できることから,この名前がつけられました.今日は残念ながら梅はつぼみ状態でした.開花はもう少し先の様子でした.
四季丁字桜(2012/04/01)
 四季桜の一種だと思うのですが,ここの桜は春夏秋冬どこでも花を咲かせるといわれています.小出しにいつでも咲いているという印象の様です.なかなか面白いですね.
 花びらは少し小ぶりでした.花びらの形が丁字型に見える事から,このような名前になったそうです.
八葉形半鐘(2012/04/01)
 本堂にぶら下がっている鐘です.1571年に作成された鐘で,地金がとても綺麗なものです.太平洋戦争の時に没収されましたが,文化財として戻ってきたそうです.なかなか綺麗な形をしています.
関ヶ原マーブルクラフト(2008/08/02)
 関ヶ原インターを降りて国道365を北に入りすぐ左手にあります。大理石、御影石、オニックスなどの工芸品を展示販売しているところです。 入り口には少しレトロな雰囲気の喫茶店があり、その周りに駐車場があります。入り口辺りにアンパンマンやキティの石像があります。とても綺麗な状態で、公園のモニュメントになりそうなくらいです。 工場のはずれから建物に入っていきます。
 内部はこのように石像が置いてあります。大理石のテーブルなどもあります。ホテルとかにおいてありそうな雰囲気です。 家にあったらかなり豪華な感じがします。まぁ値段もかなり高価なので、なかなか買えませんね。他にも近くの根尾で取れた菊花石などの販売も行っています。これもなかなか綺麗です。
 入場料は無料です。インター降りて国道はいってすぐにありますので通り過ぎないように。若干鋭角に入るのでカーブきついです。
関ヶ原町歴史民俗資料館(2008/08/02)
 内部には関ヶ原の戦いのことについての説明や資料、展示などされていた。特に武将それぞれの家紋と人物がを展示してあったのが印象的。 入り口の売店では家紋入りのTシャツや御猪口などが販売していました。自分の好きな武将のものを買いそうですね。内部はあまり人が居ないと思いきや以外と多くの人が来ていました。 ほとんどが県外(しかも東海以外)ナンバーでした。
 入場料は¥310です。役場の横なのでわかりやすいです。駐車場はかなりあります。ここのあたりに車を停めてレンタサイクルするのも良さそうです。明日香村ほどではないですが、歴史散策ではこちらもオススメ。  わかり難い時代背景より、歴史では比較的メジャーなほうなので復習にもなります。
徳川家康最後陣跡(2008/08/02)
 歴史民俗資料館横の陣場野公園内にあります。周囲に少し塀みたいに土手が積まれていてその中心に石碑があります。 最初の陣では戦況がよくわからず、士気を高める意味もありこちらまで来たようです。
石田三成陣跡(2008/08/02)
 正確には笹尾山の頂上に陣を置いたようです。暑くて上まで行く気がしませんでした。麓には駐車場があり、そこの横には柵があります。 最近作られたものもあるので、比較的状態は良好です。何列もあり、意外としっかりしているように見えます。意外と多くの車が止まって見学していました。駐車場はかなり広いです。
関ヶ原古戦場決戦地(2008/08/02)
 石田三成陣跡のすぐ近くに石碑が建てられています。それだけここが激戦地だったようです。駐車場は無いので石田三成陣跡の駐車場から歩いたほうがゆっくりみれます。 歩いて2分くらいです。石碑は見えていますので間違えることは無いでしょう。
関ヶ原火薬庫跡(2008/08/02)
 こちらは第二次世界大戦の時に使用された火薬庫です。弾薬庫ではなく、その元となる火薬がおいてあった場所です。メナードランド跡地から関ヶ原鍾乳洞に行く道沿いにあります。 この辺りは山に少し入れば、色々と戦争遺構が残っているようです。火薬庫なので、それほど危険ではなく、米軍の空襲は受けなかったようです。内部は入ることができ、町の説明板もあることから、保存する方針のようです。 まぁ物置みたいになっていて、整備されているわけでもないですから自己責任にはなりますね。なぜかヤフー地図にもそれらしき構造が描かれています。
日本は負の遺産を消そうとしますが、やはりこれからのことを思えばこういう遺構を残しておくべきだと思います。
関ヶ原鍾乳洞(2008/08/02)
 関ヶ原にある鍾乳洞です。入り口は人工通路で一気に奥に行きます。ウミユリの化石などがあります。天井が低いので大人には少し歩きづらいが高低差はほとんど無くフラットです。 車椅子でも入ることができるくらいです。これは驚きです。内部はしばらくは鍾乳石は無く岩を砕いた感じのものが続きます。 折り返し当たりから少し鍾乳石が出現します。
 後半には通路横の川に虹鱒が泳いでいる姿を見る事ができます。なかなかよいですね。
この鍾乳洞は雰囲気としては洞窟といった感じ。天井は低いが歩きやすく手軽な印象です。内部はもちろん涼しいので夏場にちょうど良いでしょう。 料金は¥700ですが割引が色々あるので活用しましょう。
胡麻の郷(2008/08/02)
 関ヶ原鍾乳洞の近くにある施設です。胡麻の勉強ができるところです。入り口は売店があり無料でお茶など飲める休憩場があるなどサービスはなかなかよいです。 駐車場は広いので問題ないでしょう。観光バスも止まります。
 内部はかなり綺麗に整備されています。 展示物の入り口はとても凝っています。開けゴマ、というと扉が開き中に入る仕組みです。意外と新鮮で驚きました。 内部はゴマの歴史や活用についてなどがあります。これだけそろって無料施設なのでよいですね。お土産も買いたくなってしまうものが多いです。
エコミュージアム(2008/08/02)
 胡麻の郷の隣にある小さい施設です。関ヶ原の自然のことについての展示があります。色々な動物の剥製や、生きたものなどが展示してあります。 子供向けですが、意外と大人でも楽しめました。駐車場がやや狭いが問題ないでしょう。無料なので子供の遊び場にちょうどよいですね。
不破関所跡(2008/01/06)
 冬に関ヶ原に行ってきました。といっても正月休暇中の施設が多く、ここだけ行って断念。方向を変えざるを得ませんでした。
 国道22から小道に入ったところにあります。こちらは関所跡の資料館です。ご覧の通り雪が少し積もっておりました。資料館の中は暖房が一切されていなかったので寒かったです。さすがに正月に来るとは予想してなかったんだろうね。  実際の関所跡はここから1分ほど歩いたところにあります。
 ¥100と良心的。内部は狭いですがね。人形などで写真撮影などできたら少し良いのになと思った。

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