このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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珠洲市
見附島(2013/11/03)
 能登を代表する島。軍艦島とも呼ばれる島で人の顔にも見えたりすることで人気の島です。高さは28mあり、七輪の素材である珪藻土で構成されている島とのことです。写真だとわかりにくいですが近くでみるとかなり大きな島という印象で迫力があります。
 角度を少し帰るだけで何となく表情が変わるような気がします。能登や新潟の地震などでたびたび姿が変わってきているとのことです。
 干潮時は島まで歩いて渡ることができます。まだ完全に潮が引いていないため島へ上陸はできませんでしたが岩の道は歩くことができました。
 横から見ると全く形が変わってしまうので見附島と気づかないこともありそうです。海は大変綺麗で島までは浅いので夏なら海の中を歩いて渡るのも良いかもしれませんね。
宗玄酒造(2013/11/03)
 能登杜氏発祥地としられる宗玄酒造です。そのため能登半島の酒蔵の中では比較的全国的に知られている存在でもあります。あまり大きくない集落にあり驚きです。
橋元家のクロマツ(2013/11/03)
 宗玄にあるクロマツです。樹高14mで幹周りは3.6mとそこそこ大きなクロマツです。以前は枝振りが大変すばらしく道の反対側の辺りまで伸びていたようですが現在は折れてしまったとのことです。この辺りは以前は大きなクロマツが多かったようですが枯れてしまったものが多いそうです。市指定天然記念物となっています。
倒さ杉(2013/11/03)
 珠洲市内より少し西の水田の中にある杉の木です。珠洲道路を走っていると水田のなかにポツンとあるので目立つ杉の木です。枝が垂れ下がっていることから倒さ杉(さかさすぎ)と呼ばれているようです。樹齢約900年で幹周り7m、樹高21mとなかなか立派な大きさの杉の木です。
 近くでみると地面に突き刺さりそうな勢いを持っているように見えます。まるで盆栽の木をそのまま大きくしたかのような木でした。
聖域の岬(2013/11/02)
 能登半島の最先端の岬の一つです。金剛岬と呼ばれていますが、日本三大パワースポットの一つとい言われることから聖域の岬と呼ばれるようになったであろう岬です。100年水が腐らない「百年水」など色々見所も有るところです。岬には展望台が建設されていますが主に「ランプの宿」を見るためのもののようです。
 展望台から伸びる空中展望台「スカイバード」は下が丸見え。そして揺れる。高さは無いが結構怖いかも。
 下にはランプの宿があります。車でおりていくことが可能ですが道が細くて転回ができないため坂道を一部バックで進まなければなりません。送迎車は上手に走っていました。それにしてもなかなか泊まることができない人気の宿だそうです。
 グーグル地図なんかでみると海の形が女神の横顔になっていることも聖域と呼ばれる要因の一つともいえます。やや強引な印象は受けますが。
 遊歩道を奥に進むと金剛岬の先端まで出ることができます。風がとても強いようで木がすごいことになっています。これだけ傾いても折れること無く伸びるのにたくましさを感じます。
 岬からの眺め。天気が良ければ景色は最高だったでしょう。そんなに広い岬では有りませんが遊歩道やベンチなど比較的しっかりと整備されている印象でした。
 空中展望台を含め岬の入場料は¥500でした。
禄剛崎(2013/11/02)
 能登半島の最北端とも言われている岬です。禄剛崎灯台のある岬ですが、景色も良いとのことで行ってみました。道の駅「狼煙」に車を置いて遊歩道を歩いていきます。大変急な上り坂ですが途中に畑などもあります。登りきると芝生広場が広がります。海抜約50m程を登るので結構大変です。
 先端にはこのような標識があります。案外外国も近い物です。それにしても天気が悪くてなにも見えない。
 天気が良ければ日本海側で唯一、日の出と日の入りが海から見られるところなんだそうです。
 岬から海を見ると大きな洗濯岩のような物が見えます。千畳敷と呼ばれる海食棚があり岩のりなどをとったりすることもできるそうです。それにしても海が透き通っており大変綺麗です。
禄剛崎灯台(2013/11/02)
 岬の先端にある灯台です。保存灯台Aランクに指定され、日本の灯台50選にも選ばれている灯台です。とても形が綺麗であり、周りに遮る物が無いためどこからでも見ることができます。光は35kmも届くようです。明治16年にイギリス人によって設計された、当時でも最先端の灯台であったとのことです。全国の灯台の中で菊の紋がついた唯一の灯台とも言われています。
外観は無料で見ることができますが内部は見ることができません。
コジラ岩(2013/11/02)
 白米千枚田からさらに能登半島を北上すると色々なものがあります。そのうちの一つが「ゴジラ岩」案内看板もしっかりあり駐車場もしっかり完備されているのでさぞかし大きな岩だろうかと想像していたら完全に期待を裏切られました。確かに形はゴジラですが大きさが数メートルしかないのであまり迫力がありません。小さくて遠いので「どれ?」ってなるかもしれません。天気が良くて夕日とともに見られたら綺麗だったと思います。
珠洲製塩(2013/11/02)
 珠洲市は製塩で有名なところです。昔ながらの方法で作られているようです。ここで塩の販売などもされているようです。
 ここの海水を引き上げて塩を作るようです。水は透明で大変綺麗です。展望台が作られており海を眺めることもできます。
 塩田。雨が降っていたのでカバーがかぶさっていました。砂がぬれてしまうと塩の精度が悪くなってしまうのかな。
垂水の滝(2013/11/02)
 輪島と珠洲の市境にある滝です。落差35mもある細身の滝です。冬になると北風で水が舞い上がることから「吹き上げの滝」とも呼ばれます。他にも珍しいところが多く、直接海に注ぎ込む滝であったり、国道のトンネルの上を流れていたりとなかなか面白い滝です。トンネルを超えてから振り向かなければ通り過ぎてしまうので注意が必要です。滝の近くまで遊歩道があるので近づくこともできます。冬は波の花が出現することでも知られています。

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