日本3大大仏といわれる大仏です。とても綺麗な顔をしている大仏です。 大きさはそれほどでもありません。街中にいきなりあるので少し驚きですね。約16mあります。
　1221年に建立されたようです。元々木造でしたが2度の火災にあい、銅製になったようです。木造時代の顔は現大仏の下に安置されています。

　時鐘。大仏の目の前にありました。
駐車場は大仏の目の前に4台ほど無料で停めることができます。

　曹洞宗のお寺である瑞龍寺。国宝指定されているこのお寺はとても綺麗。 整備が行き届いており、美しさではトップクラスのお寺と思います。
　まずは総門。これをくぐると綺麗な石庭がありその先に山門があります。

　山門。仁王像が両サイドにあります。とても綺麗で大きな門です。 国宝していされるのもうなづけます。

　仏殿。国宝指定されています。かなり自由に入ることができます。 中も結構自由に見ることができ、サービスも良すぎなくらいです。周りが芝生で囲まれているので美しいとしか言いようがないです。
中越地震の際、建物の柱とかがかなりずれたみたい。昔の建物は組み合わせているだけなのでこんなもんらしい。 おかげで建物は免震構造となっていて、大きな地震でも倒れないそうです。逆にきっちり建てられていたら地震で壊れるようです。 もちろん柱をたたいてはめれば直るみたいです。

　法堂。これも国宝指定。しかも中に入ることができ、ゆっくりお参りができます。天井には百花草が描かれています。 中はとても涼しくて良かったです。ここから廊下で隣の禅堂や大庫裏、大茶堂、石廟にも移動できます。お寺の中にあるもののほとんどが国宝か国指定重要文化財っていうのがすごいです。 他にもトイレの神も祭ってありました。
　拝観料は¥500。目の前に駐車場があります。とても綺麗なところで一見の価値ありです。