このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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東京都23区
一ツ橋(2011/06/18)
徳川家康が江戸に来た当初は丸太があるだけの橋であったと言われています.現在の橋は明治5年に作られたと言われています.その上を今でも車がばんばん走っているから驚きです.
桜田二重櫓(2011/06/18)
江戸城に残る唯一の隅櫓.櫓自体が,現在3つしかありませんけどね.大手門から最も近く,堀沿いにあるためとても美しく見えます.
大手門(2011/06/18)
正門.右折枡形門の形態を取っています.写真ではわかりませんが初めの門を通り過ぎると巨大な門が右に待ち構えています.これは当時敵軍に攻め込まれる際に罠に陥れる形を取っていたためです.当時は甲賀者が警備を担当していたとも言われています.
平川門(2011/06/18)
東御苑北側にある門です.大奥の女中が使用していたことから,局門とも呼ばれていました. 手前の平川橋とともにこの日は立ち入り禁止でしたので見るだけでした.
震災イチョウ(2011/06/18)
樹齢150年を超えるイチョウの木です.関東大震災の時に焼け野原になった東京で生き残った木です.当時の焼け跡が残っていてとても痛々しいですが,当時は希望の象徴とされました.もともとは一橋1丁目にありましたが,復興事業で切り倒される予定であったところを,岡田武松と清野長太郎がこの地に移し替えたとのことです.いまでも元気に葉をつけてくれます.
和気清麻呂像(2011/06/18)
皇居の外にある大きな像.平安京遷都の際活躍した人物だそうです.昭和15年に建てられました.楠正成像と共に文武を象徴する銅像となっています.
旧安田庭園(2010/10/24)
元禄時代に作られた庭園で、隅田川の水を利用した汐入回遊式庭園で明治維新後に安田善次郎の所有となりました。 現在は区所有のものとなり、公開されています。庭園内を歩いて散歩することができます。
墨田区公会堂。池とともに見れます。高層ビルに囲まれても、ここだけは時間がゆっくりしています。
駒止め石。隣には駒止め井戸なるものもありました。
池の近くまで降りることができます。鯉が沢山泳いでいました。遠くは東京スカイツリーも見ることができます。 紅葉の季節になると、綺麗な庭園に変身しそうです。
無料で一般公開されています。夜間は閉鎖しています。
東京都慰霊堂(2010/10/24)
横綱町公園内にある巨大な施設です。大正12年に発生した関東大震災の被害者(約58000名)の遺骨を納める霊堂として昭和5年に建てられました。 その後、東京大空襲で亡くなった方(約105000名)の遺骨を納め、現在の名称に変わりました。後ろの3重塔の基部は納骨堂になっています。 寺院風の建物ですが、木はあまり使われていません。とても頑丈な感じがします。そもそも巨大で驚きます。
後ろの3重塔は高さ41Mもあります。慰霊堂内に入ることもできます。
東京都復興記念館(2010/10/24)
横綱町公園内にある施設です。慰霊堂とともに昭和6年に建設されました。石でできた建物でとても雰囲気があります。 内部のつくりはいわゆる洋館で、入り口のホールに二股階段があります。建物の感じから、戦争の被害も最小限であったと思われます。
内部は震災や戦争を伝える展示物が中心です。当時の写真も沢山あり、東京の被害の凄まじさを物語っています。
熱でガラスが溶けてこのようになりました。ほかにも色々な展示物があります大きなものは建物の外に展示してあります。
管理人はいますが、入場は無料です。時間内に見て回りましょう。昔ながらの床もとても雰囲気があり良いです。
空襲犠牲碑(2010/10/24)
横綱町公園内にある碑です。正式名称は「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈願する碑」。花は色々と変わるようです。 慰霊祭のときには沢山の人がお祈りをするようです。
両国国技館(2010/10/24)
イベントの日とかは近寄りがたいところです。相撲博物館が見たかったですが、平日のみなので残念です。
江戸東京博物館(2010/10/24)
両国国技館横にある巨大博物館です。こんな巨大なのにこんな作りで大丈夫?と少し不安になってしまいます。 時間がる時に拝観してみたいです。
旧岩崎邸庭園(2010/10/23)
三菱財閥の岩崎弥太郎が土地を購入し、3代目の岩崎久弥が作った建物です。洋館はジョサイア・コンドルが設計し、和館は日本人が設計しました。 明治29年に施工され、関東大震災のときも耐えたことから、非常にしっかりした作りであると考えられます。とても綺麗な建物です。
館内は撮影禁止のため、外部のみです。こちら側からは違った雰囲気を思わせます。高台にあるので景色もかなり良かったものと考えられます。 現在は高層ビルが立ち並んでいるのでそこまでは良くないですね。
和館は洋館ほど大きくない作りです。こちらは比較的シンプルな印象でした。戦後GHQに使われていましたが岩崎家の人はこちらに住んでいたようです。 その後岩崎家は引越したため、日本政府が所有し、現在は重要文化財に指定されています。
撞球室です。いわゆるビリヤード部屋。こちらの建物は山小屋風ですが、ジョサイア・コンドルが設計しました。 地下で洋館とつながっているようです。
庭の一部です。芝生で広いので色々とできそう。これでもだいぶ庭を削られたというのだから驚きです。
入場料は¥400です。とても綺麗ところです。
不忍池(2010/10/23)
上野公園にある池です。南側はハスで覆われています。初夏ならとても綺麗なところだと思います。 奥には不忍池弁才天があります。周りのビルがなければ奈良とかの雰囲気に近くなりそうですね。
下町風俗資料館(2010/10/23)
大正時代の民家などを再現した施設です。便利になった現代にはなかった下町の雰囲気を大事にし、色々な展示をしているところです。 平成22年3月14日から資料館前にある丸ポストが使えるようになり、マニア心をくすぐられます。ちなみに丸ポストは東京23区で6基も残っているらしい。
入場料は¥300です。第一土曜日に子供向けのイベントをやっているので、興味があれば。
ニコライ堂(2010/10/23)
御茶ノ水にあるとても立派な教会です。日本に正教会をもたらしたロシアのニコライにちなんで名づけられました。 正式名称は「東京復活大聖堂」だそうです。明治24年に建立されました。設計にはジョサイア・コンドルも関与しているようです。
関東大震災の際、ドームなども崩れてしまい、その後再建されました。第2次世界大戦では奇跡的に無傷であったため、遺体が沢山運ばれていたこともあったようです。
高層ビルに囲まれてしまってますが、聖橋からでも見ることができとても雰囲気はあります。国指定重要文化財となっています。 内部は時間内であれば入ることができるみたいです。拝観は無料。
国会議事堂(2009/10/15)
現在ざわついている国会議事堂です。警備員がかなりいてすごい雰囲気でした。 平日に行われている参議院見学に行ってきました。ツアーも含め結構な人数で見学していました。手続きはとてもわかりにくく、初めていく人は警備員に聞いたほうが早いです。 受付してボディチェックをしてから内部に入ります。
明治天皇が座ったとされるイスです。他にも色々な展示がされています。この部屋までは写真撮影は自由に行うことができます。 その後は写真撮影は禁止です。テレビで見たことあるところなど、参議院側を順次見学していき、最後に正面玄関まで行きツアー終了となります。
見学終了後に少し写真撮影タイムがあります。といってもここだけしか許可されません。まぁ、見学自体はなかなか良かったです。 できればもう少し歩く距離が少ないほうがうれしいです。階段を登ったりと結構疲れます。係員の案内があるのでゆっくり見ることもできないのが難点です。
見学するには国会議事堂の裏手にある参議院見学受付にて手続きが必要です。その後1時間ごとに係員の付き添いで見学が始まります。見学とかは無料です。 衆議院の方は衆議院の紹介とかが無いと見学できないようです。
湯島聖堂(2010/10/16)
徳川綱吉が開設しました。世界一大きい孔子像があるなど近代教育発祥地として有名です。もともと国指定史跡の建物でしたが、関東大震災で消失してしまいました。 その後で再建され、コンクリート作りのものとなっています。黒塗りの建物で巨大です。
世界一大きな孔子像です。近くでみれば大きいですが、大仏みたいには大きくないです。
屋根には不思議なしゃちほこがついています。
園内は開園時間内なら自由に入ることができます。入場無料です。
第五福竜丸(2010/10/16)
仕事の合間に第五福竜丸を見に行きました。場所は夢の島。駅からは少し遠いところです。 ここに第五福竜丸が永久保存されています。廃船となりこの地に打ち捨てられた船を保存する運動が活発となり、保存が決定しました。
1959年3月1日に行われたビキニ環礁での水爆実験の被曝を受けた木造船です。当時とまったく同じ部品はまだまだ残っています。
この実験(キャッスル作戦・ブラボー)は通告なく行われました。そしてアメリカが想像したものよりも規模が大きく周囲の島も被曝させてしまいました。それに巻き込まれてしまったのです。
実験の3〜4時間後にここには白い死の灰が降り注ぎ船員達全員を被曝させました。皮膚についたものは放射線性熱傷を起こしたりしたようです。 広島は黒い雨といわれましたが、ビキニ環礁ではサンゴ礁が混ざったため、白かったといわれています。現在でもビキニ環礁では深さ60m、直径20mの巨大クレーターが海中に存在しています。
船員はしばらくして被曝したことを悟りました。SOSで助けることも可能でしたが、実験の口止めとしてアメリカに沈没させられると考えたため、自力で日本に帰ってきました。 そのときは3月14日だったそうです。持ち帰ったマグロも被曝しているため、地中不覚に埋められてしまいました。船員は急性放射能症として入院しました。皮膚の火傷や脱毛などが発現していたようです。 医師達はアメリカに使用した爆弾の資料を求めましたが、アメリカ側は拒否しただけにとどまらず、被曝者をスパイ呼ばわりさえしたそうです。
被曝者の悲劇はこれだけではありませんでした。急性症状の際、輸血された血液にはC型肝炎ウイルスが混入しており、全員がC型肝炎となってしまいました。 死亡した船員のい中には肝癌に発展したものも多く、2重の悲劇に見舞われた恐ろしい事件でした。
この資料館にきて核兵器の脅威を改めて肌で感じ取りました。核兵器が支配する世の中は間違いなく滅亡すると感じました。
新木場の駅から結構歩きます。施設は無料で見学できます。
第五福竜丸のエンジン。エンジンは帰還後に他の船に搭載され使われていましたが、三重県周囲で座礁し沈没してしまいました。 それからしばらくして引き上げられ、現在は資料館の横に展示してあります。
東京タワー(2009/08/02)
東京のシンボルといえば昔からタワーですね。 近くに来るととても高いです。最近は高いビルがたくさんになりあまり目立たない存在になりつつありますが、まだまだ存在感あります。
天気はイマイチ。あまり遠くまでは見ることができませんでした。真ん中辺りに国会議事堂が見えていますがわかり難いです。 天気がイマイチなので特別展望台までは行きませんでした。
ルックダウンウインドウ。高さ145mから真下が見れます。ガラスがあって安全とわかっていても、足がすくんでしまいます。 かなり怖いです。他にも数箇所あります。知らずに目の前に出現するとかなり恐怖です。
東京タワーの下には意外と色々あります。蝋人形館では蝋人形が色々あります。 子供のとき見たときはとても怖かった記憶がありましたが、今みると蝋人形の細かさに感心します。意外と広く、色々な人形が置いてあります。
ギネス世界記録博物館。ギネス記録についての展示があります。かなりどうでもよい世界記録があったり、以外なせ快記録があったりで驚きます。 一番インパクトが強いのはやはり世界一背の高い人でしょうか。世界最大のかぼちゃも驚きます。
増上寺(2009/08/02)
元々は真言宗のお寺でしたが、室町時代に浄土宗に改宗した寺院です。徳川家康の菩提寺にもなっています。東京タワーの近くにあり、建物はとても立派です。 戦火でほとんど焼失し、現在は新しい建物が多いです。
三解脱門です。国指定重要文化財に指定されています。戦火を免れた建物の一つで、道沿いにありとても立派でかなり目立ちます。 門の近くにはアメリカ18代大統領のグラント将軍から送られたグラント松(ヒマラヤ杉)があり、とても大きく成長しています。この木も戦火を免れたようです。
ガンダム(2009/08/01)
ガンダム30周年でお台場に出現した等身大ガンダムです。とても人がたくさんいておどろきました。 ガンダムファン以外でもなかなか楽しいイベントです。とても暑く日陰が少ないので注意が必要ですね。
日テレプラザ(2009/08/01)
日テレタワーにある大時計です。宮崎駿デザインと言われれば納得の造りです。時間が来れば動き出すところも良いです。 なんとなくハウルの動くお城みたいで良かったです。
建物の中では色々な催しが行われていました。アースマラソンに出ている間寛平の特集もありました。 実際に使われたシューズなどの展示がありました。ちなみに応援旗に一番初めに書いてしまいました。まっさらなところに書くのは結構勇気がいりますね。
船の科学館(2009/08/01)
お台場にある船の形をした博物館です。遠くから見てもわかるくらい巨大な船の形をした建物です。 内部は当然広くかなりたくさんの展示物があります。
入場料は¥700です。お台場が有名になる前からここにあるようです。今でこそ観光施設が多いから良いが、昔はまともな観光施設は無かったから観光客はいたんだろうか? 今となってはいらぬ心配かな。
実際のエンジンなどの展示があります。内部の展示は昭和の香りがするものが多いです。特にジオラマ関係。 模型がたくさんあり、これらは意外と喜ばれそう。
昔の潜水方法を示しています。面白いのは右側。水圧で呼吸は出来なかったって説明されています。 姿もなかなかシュールな感じがします。
潜望鏡からガンダム発見。
宗谷では実際使われていた船内を見ることができます。南極の氷など展示もあります。 怪しいのは人形が少し多いこと。隣の羊蹄丸もそうですが、人形が妙にリアルで怖いです。
MEGAWEB(2009/08/01)
トヨタ車の展示がある施設。実際に試乗もすることができなかなか楽しい施設です。結構混雑していてなかなか試乗が出来ないですけどね。 レースに使われた車が少し置いてありなかなか良いです。ヘタな博物館よりも楽しむことができます。しかも見るだけなら無料とかなりサービス良いです。 他には販売されている車の展示が多く、プリウスなどがたくさんおいてありました。
ライドワンで実際に施設内のコースを走っているところです。車の種類も豊富なのでかなり楽しそうです。 ¥300。予約がすぐにいっぱいになるので早めに取るべし。
エコライドは遊園地の乗り物みたいです。ハンドル操作もせず、アクセル操作もせず、勝手に動いていきます。 ハンドルが勝手に動いたりするところはなかなか不思議な感じです。コースもなかなか楽しいです。
これは¥200。座るだけなのでとても楽です。
ヒストリックガレージでは昔使われたレーシングカーやヒストリックカーの展示がされています。 他社のものもあり、これで本当に無料?って位良いです。メッサーシュミットとか好きならオススメですね。
他には無料で楽しめるシアター?もあります。画面を見ながら実際座席が揺れる感じは本当にアトラクションです。画面はグランツーリスモのゲームそのもので全く怖さはありません。
メガウェブを含むパレットタウンは来年で閉館するみたい。そのごリニューアルするみたいなので今のうちに見ておいたほうがよいですね。
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