このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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富山市
廣貫堂(2010/10/03)
 富山を代表する薬会社です。富山といえば薬売りって位で、そこのメーカーだから結構しっかりやっているみたいです。 大手製薬会社の薬の委託製造もやっているようで、工場も結構大きくやっています。その工場内に資料館があり、見に行きました。
 資料館は工場横にあり、工場の敷地内に堂々と入っていかなければなりません。といっても普通に入れ、無料で見学することができます。  しかも栄養ドリンク付でなかなかサービスは良いです。
 資料館には薬に関するものが少し展示してあります。といっても薬のパッケージの展示がメインです。
 廣貫堂薬学院っていうのを昔立ち上げ、薬の勉強や研究に励んだそうです。ちなみに現在の国立富山医科薬科大学へ引き継がれたそうです。
 江戸時代にお偉いさんが腹痛で苦しんでいるところ、富山の薬を使ったらたちどころに良くなり、薬の町として発展したそうです。 この人形はそのときの再現だそうです。
 富山の薬売りは少し特殊な販売方法をとっていました。先用後利のスタイルは好評であったとされます。これは病気になってから薬を買うのではなく、薬を備蓄して病気になったら薬を使い、後から使った分だけお金を払い補充するといったものだそうです。  今では行われていませんが、薬を備蓄するというのは受け継がれ、薬セットなんかも売られていました。
 現在もとてもレトロな人物が描かれた入れ物で薬を販売しています。他にも栄養剤や化粧品も手がけています。 成分を見ると病院で出してもらえる薬と遜色はなさそうです。
池田屋安兵衛(2010/10/03)
 こちらも富山を代表する薬会社です。街中にあり、なまこ壁の古い建物がとても特徴的です。 こちらでは丸薬の製造体験や、薬膳ランチを楽しむことができます。
 反魂丹と思われる丸薬。こちらはこれが有名なようです。これを作れる丸薬師はたったも2人しかいないようで、とても貴重な体験ができそうです。
富山城址公園(2010/10/03)
 富山城址を再現した公園です。堀とかはたぶん昔のままですが、お城は復元でよいと思います。 周りに高い建物が多いためか、展望はイマイチです。
富山ブラック(2010/10/03)
 戦後復興していた若者が汗で流れた塩分を補うために濃いしょうゆでラーメンを出したのが起源だそうです。 食べるとかなり辛い。醤油と胡椒の味しかわからないくらいです。レンゲがついていないのはスープを飲むなってことでしょう。 雪国ではありがたい一杯となりそうです。

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