なかで一番興味のわいた展示がこれです。日露戦争時の備蓄米です。こんなの食べられなさそうだと思ったが、最近精米されたものを見ると、普通の米です。 米は保存状態がよければすごい長持ちするということがわかりました。これを見ると少し前の米不足騒ぎがアホみたいです。
真ん中のガラスに入った米が最近精米されたものです。写真に写ってないですが、精米されてない米もあり、そんなに変な状態になっていませんでした。周りの黒いのが一斗缶で、その中に米が入っています。 明治時代と一斗缶の形状がほとんど同じなのも驚きました。
道沿いにありながらマイナーと思われた施設でしたが、結構よかったです。