北軽井沢の景勝地の一つです。天明3年(1783年)に浅間山が噴火したときの溶岩によって作られたものです。 かなり特有な形をしていてとても不思議なところです。非日常を味わうことができるところでした。とても面白いところです。
入場料は¥600です。火山博物館と共通券を買うとお得です。写真右に移っているのが惣門で遊歩道の入り口となっています。写真中央の建物はかつて展望台でしたが現在は廃墟となっています。

　遊歩道ではこのような景色を楽しめます。不思議な光景だけで満足です。

　展望はとても良いです。かなり遠くまで森が広がっていて壮大な景色です。この日は浅間山は雲で見えなかったのが残念です。

　浅間山観音堂。他にも炎観音などあり、この地の平穏を祈っているようです。

　ヒカリゴケ。実際に光っているわけではなく入ってきた少しの光の反射でこのように見えるようです。それなりに大きな看板がありますので探しましょう。 碑から遊歩道を少し入ったところの休憩所裏にあります。

　広大な土地に花がたくさん咲くようです。シーズン的に花はあまり咲いていませんでした。

　中にはトナカイやエゾシカがいました。ほのぼのとさせてくれます。

　鬼押出し園の近くにある博物館です。浅間山についての資料の展示などされ、結構勉強できました。 浅間山の移り変わりなど結構面白かったです。
　入場料は¥600でした。JAFで少し割引してもらいました。駐車場はかなり広大です。

　内部の展示は結構しっかりあります。アニメの映像が多い印象です。特に印象が深かったのは、村人が神社に逃げる途中に巻き込まれたところです。 階段をもう少し登っていれば助かったと悔やまれます。神社の階段自体が最近まで埋まっていて、階段を掘っていたところ骨だけになった遺体を発見したそうです。 ポンペイ見たいなことが日本でも起きていたことに驚きます。

　浅間山火山博物館に隣接する自然遊歩道で、鬼押出し園と同じ様なものです。こちらは溶岩は少しおとなしいですが、入場料は無料です。 鬼押出し園とはつながっていません。

　六里ヶ原レストラン駐車場から撮影した浅間山です。雲で頂上は隠れていました。 この周囲は大きな木はほとんど無く、景色はかなり良い。硫黄くさいのが難点。