国の名勝にも指定され、棚田百選や世界農業遺産のシンボルとして扱われる白米千枚台です。日本海に面しており大変綺麗な棚田を形成しています。冬期はライトアップをするようで大変綺麗なんだそうです。訪問時は工事中のため綺麗な写真がとれず駐車場にも若干困ることかありました。

　輪島にある総持寺祖院は元々は曹洞宗の大本山の一つでしたが横浜移転の際、総持寺に祖院がついたと言われています。山火事などで消失したことがきっかけで移転する話がでたようで、現在の建物は大半が昭和に入って再建されたものです。それも007年の能登地震で被災するなど最近まで自然災害を受けてしまったようです。

　大きな山門がお出迎えです。山の中にある山門ですがとても立派です。

　経蔵。山門の手前にあります。とても綺麗な建物で絵になりそうです。

　境内の紅葉もだいぶ綺麗になっていてい見頃です。

　本堂。とても大きくて立派ですが能登自身で被害を受けたらしく周囲にはブルーシートや重機がおいてありました。本堂には近づくこともできず残念です。

　仏殿の中には特別展示などもされていました（説明文が少なくてなにが特別なのかがわかりませんでしたが）。内部は大変立派で綺麗な建物です。

　廊下には菊の花が植えられており大変綺麗です。四季折々の美しさの有るお寺でした。
　拝観料は¥400でした。