このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東山&背炙山の初夏


H16.06.12(曇)、
車で、この季節の東山温泉〜背炙山の植物を撮影しに来た。



 ヒョウタンボク(瓢箪木)

 赤い実が、2〜3個くっつき瓢箪に見えるので
 ついた名前。花の色が、白→黄色に変わる
 ため、金銀木(きんぎんぼく)の別名もある。



 ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)

 ヨーロッパ原産の越年草。高さ30〜60
 cm、花の径1cm.。葉は卵〜広披針形、
 無柄で茎を抱く。

 茎上部の節下には樹液が出て、ここに
 虫がつくので付いた名前。
 食虫植物ではない。

ウツギ(空木

枝を切ると中空なので付いた名前。
白の5弁花。オシベが花糸が幅広い。
高さ2m程で、山地の崖等に生える。

天候が悪かったので、花が開いていないが(中央上は開いて
いる)、ウツギで良いだろう。

 ヤマボウシ(山法師、山帽子)

 白い苞を頭巾、中心の緑の蕾を坊主頭に
 見立てた名前だと言う。漢名は四照花。
 果実は9月に赤く熟し、食べられる。

 木立の表面を真っ白に覆うくらいに、
  花を付ける


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