このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北田城 址

「夏草や、つわもの どもが、夢の跡」

「♪山〜行〜かば〜、草〜生す、かばね〜(屍)♪ (^o~; 」

「♪春、高楼の花の宴・・・千代の松(柳?)が枝〜・・・昔の光、今 いづこ〜♪」

鎌倉時代初期(1193年)、三浦・佐原氏の一党、次郎広盛が、城(広大な砦?)を、
構え、 北田を名のった。 写真左手、せせなぎ川&湯川の土手から、
左手(写ってないが)日橋川の土手までの広さだったらしい。

1409年、同族の、四郎光盛の末裔・葦名盛政(盛氏の7代前)に
滅ぼされた。

今(H14.07.13)は、土塁の一部(直径10m程)を残し、周りは緑一色の田圃である。
かえって、(勝手な)想像が出来て良いかな?

梅雨時の雨を吸い、元気に伸びる雑草、その濃い緑の雑草の一本一本が、
時の流れを感じさせる。
小金色の稲穂に包まれた時は、どんな印象を受けるだろうか?




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