このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

磐梯町(10) H16冬の2



H16.02.14 (この時、北の空は晴、南の空は薄曇り)。
 東長原のカーブで撮影した後、ダメ元で、更科信号所直前
 (汽車は信号所に入っている?)で、磐梯山をバックにできる
 ポイントに、向かった。

 ポイント近くの道路の両側は、それぞれ 30台?程の車が、
 停車していた。幸い、何とか側車できるスペースが空いて
 いて、そこへ側車した。三脚を立てる時間はあるまい!
 道路近くから、手持ちで撮影した。


築堤近くに40人?程の人が立っている。
築堤の向こうに磐梯山が見える所は、磐梯町の至る所に
ある。ここは、林間から、磐梯山が見える所が良いのだ!

このポイントで、林の写っていない写真なんて、
(喩えは、古く、悪いが・・) 額縁のない額縁ショーみたいだ。

私は、私の写真に、撮影者が写っていても、それ程、
気にならない。それも風景だと思えるから。




H15.02.15(殆ど吹雪、昼下がりのみ晴)、
 今日は、朝から、凄い吹雪だった。塩川駅発車を撮ったら、終了!の気分
 だった。しかし、塩川駅で隣で撮影していたお爺ちゃんが、磐梯町でも撮る
 と言う。彼よりは若者の私!負けてはいられない。

 磐梯町に行き、撮影地の候補を探した。磐越道河東I.C.の少し西、県道7号
 線に最も近いカーブ!昼前に、私が塩川に向かう時、既に10数台が路上
 駐車していたのに、一台も停まっていない!

 今日は西南西からの横殴りの吹雪だ、ここでカメラを構えると、正面から雪
 がぶつかってくる。レンズは水玉だらけになってしまう。皆、諦めたのだ。

 ラッキー!車道にはみ出さずに路肩に停められる所に駐車した。その後、
 私の後に4台、カーブの直ぐ脇(車は車道にみ出す)に7台?駐車した。
 
 雪は、少し弱まったが、まだ降っていた。それでも、良いのだ。
 西南西の風が、木の西側に雪を吹きつけている。その木に付いた雪を
 撮るべく、(汽車に対しては、後追いになるが)カメラを東に向けるつもりだった
 からだ。 そして、ここなら、車の中からも撮れる。

 待っていると、晴れ間さえ出て来た。東方から見ても、雪の付いた木が
 あったので、それを入れて撮ろうと、車の外に出て、良いアングルを探した。
 しかし、架線の電柱等が気になり、止めた。

 結局、車の中から撮った。汽車が来る頃、また、少し、雪が降り始めた。


カーブに入る頃は、真っ直ぐ上に立っていた煙りが、
私のポイントに入ると、急激に、低く且つ私の方向に、流れはじめた。




わ〜お!



一番上の写真から、この写真まで、たった 1.00 秒です。



”磐梯町(11) 源橋”に進む?

”磐梯町(9)”に戻る?

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください