このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

只見線 秋(1) 第一橋梁


H15年秋のSL会津只見号は、10/11,12,13、10/18,19に、運行された。
只見線に凝る気は無かったのだが・・・・
(10/11の週は、紅葉は未だだろうから)10月18日、もう少しだけ撮影しようと、出掛けた。

私は、只見線沿線を殆ど知らない。
金山町の人が、帰省時、「三島の少し先のスノーシェッド(シェルター?)の途中で、
多数撮影していた」との話を聞いた。また、去年?、只見川沿いの写真集で、
緩いカーブでの所で、川面に映る夜行列車の灯をスローシャッターで撮影した写真を
見た。

それは、私は、全く知らなかったが、
第三橋梁(第三只見川橋梁)と第八橋梁(第八只見川橋梁)だった。
その2ポイントだけは、撮影してみようか?

H15.10.19(晴時々曇)、

 昨日、第三と第八を撮影した。第八で、写真オタク(と言う程でもないか?)
 職場の後輩に遭遇してしまった。「第一を撮ってから来た。」と言う。
 第一?そう言えば、一番見かける写真のポイントで撮ってないような・・?

 その帰り、”三島の宿”なる土産店の、巨大な駐車場に溢れる車を見た。
 「ここだ〜!」と思った。

 今日も比較的天気が良い、下りの第一橋梁のみ撮影しようと、出掛けた。


8:45頃、”三島の宿”なる土産店に着いた。移動を開始したカメラマンの後を
 追いて行った。さっき来たトンネル手前で、山に登る。(泥んこ道だが)ほんの
 数分でポイントに着く。登ってすぐに4人、も少し登って50人弱くらい立てる
 ポイントが有った。

 着いた当初は、晴・無風で、
  信じられないくらい完全な水鏡だった。
  (しかし、汽車通過まで2時間あり、のんびり休んでいた。)

 汽車通過40分前、カメラをセットした。
  (←)緩い波が出てきたが、
   まだ水鏡と言える状況だった。


だが、すぐに、風は強まり、水鏡は消えた。
さらに!積雲様の雲が太陽を隠した。

時計と雲と、にらめっこ。

通過時刻少し前、陽光が射した。このまま いけるかな〜・・?
しかし、汽車通過直前に、陽光は塞がれてしまった。

おまけに、水鏡無し、煙無し! 蒸気”プスッ”だけ!




 第二橋梁も見えるので、
  一応、撮影。

 橋梁前では煙を出してたが、
  橋梁では、煙無し。

これは、チョット許せない!!!

下りの川口駅発車を撮った後、
また、このポイントで、2時間、待ってしまった。




なんて素晴らしい御煙。
ここは只見方向下りは、坂も下りで、上りが、登りだったんだ〜!



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