このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

高郷村SL (4)



H15.11.22 (雨みぞれぎみ)、
先々週、高郷村で紅葉を(下写真右縁下1/3の地点で)撮った際、
対岸西の山から、俯瞰できそうに見えた。

高郷駅西の踏切後の清水利田集落を道なりに登った峠近くだ。
途中に崖崩れがあるが、一応 走れる(他所からも回り込めるが、解りづらい)

天気はミゾレ混じりの雨、俯瞰には向かない。
車輌は、林に隠れて見えないかもしれない。

でも、もう他のポイントでは、間に合わないから、撮ろう!
(煙りは左下1/4の白い物)





H15.12.20(吹雪)
もうクリトレの季節だ。今年は、おあつらえむきに雪だ。
しかし、猛吹雪だ。

C57は修理が必要との事で、今年は、D51が代役?で走った。
でも正解!この吹雪だ、C57では運休になっていただろう。

今春(SL高郷 (2))と全く同じポイントで、撮影。
(車は、漕艇場の駐車場に停めた)



思ったより暗く、露出時間が長くなり、汽車がボケてしまった。
汽車も、もう少し引きつけるべきだった。





 H15年秋の失敗作(このページ一番上の写真)撮影時、川向いの山に、
 草原部分が見えて、あそこなら俯瞰できるかと思えた。

 地図を見て検討すると、西会津町尾登で、東の林道に入り、途中のY字路
 を左に入ると辿りつけるかと思われた。

H16.04.29(晴)。
 天気予報では最高気温20°未満だが、20°を越えた感じがした。
 徳沢での上り列車撮影で、作戦失敗の後、高郷に向かった。

 林道に入ると、程なくY字路があったが、左の道は下っている。
 以前、尾登の俯瞰が撮れないかと、この道に入った時、左の道も登りだっ
 た印象があって、そこは通り過ぎた。

 その後、分岐点が分からないまま上り続けると、
 なかなか良い池があった(→)。
 さらに、登り続けると、堤防のしっかりした池が
 あった。その向こうに、ガードレールが見える。

 しまった、明らかに、曲がり損ねている!
 あれは鳥屋山の周回林道っぽい。

 引き返して、最初のY字路を、左に入った。しばらく進むと、急で凹凸のある
 坂道になった。車輪が空転したりして、ビビった私は、その下の空き地に、
 車(ジムニー)を停め、歩いた。その後、軽トラックが、そこを登って行った・・。
 (ジムニーは、急登だと足元が見にくく、小さな凹凸を避けれなかったのが、敗因か?)

 短い急登後も、まだ登りは続いた。暫くすると、平坦な原野になった。
 軽トラックのオジサンは、そこで山菜取りをする様だった。

 平坦になる少し手前に、左に入る道があった(ここは車は無理)。その道に
 入り、10分?程歩くと、道は終わり、その先は絶壁だった。
 右手の山に入り視界の開ける所を探した。3分?程の所で、何とか我慢
 出来そうなスペースがあった。その先に行っても視界は開けそうにない。

 昨年秋に思った所には辿り着けなかったが、そこで撮影する事にした。

汽車が走る場所は、高郷村から西会津町尾登に入る鉄橋の少し前だ。

汽車が来た。


しかし 、
煙が〜、
出ない!

 上写真の直後から、煙を
 出し始めた。
 この写真(←)と上写真の
 中間で撮れば良かった?

 鉄橋のあたりが、一番煙りが良いが、
 バックが明るくて、目立たない。

 気になって、鳥屋山を周回する漆窪林道に行ってみた。

 そうだった。
 (→)最後に見た堤防のしっかりした池だ。

 (←)道の先は
 崖崩れだった。
 軽自動車なら、
 脇を通れなくも
 なさそうだが、
 止めた。




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