このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

只見線 H16冬 (1)


H16.02.07(豪雪)、今日は、冬季では30年ぶり!の只見線
SL運転初日だ。行かねばなるまい!

 私は、冬季は、(只見川に懸かる major な橋より) 支流に懸かる minor な
 橋が狙い目と考えていた。撮影距離が短いので、悪天候でも比較的良い。
 小枝に雪が付き、繊細な樹氷になんかなってら、最高〜!

 そんな訳で、今日の一撮目は、滝谷川に懸かる滝谷橋梁にした。

 (橋は、柳津を過ぎ、滝谷川を渡ってすぐ
 左折、西山温泉に向かうと途中にある。)

 今日は凄い豪雪だ。この距離
 (50m?)でも、汽車が見えない
 可能性大だ。あきらめて、接写
 ポイント探しに戻った人もいた。

 雪が弱まると、予定通りの風景
 (←)だ。 人生はギャンブルだ!
 きっと、女神が微笑むさ〜! 

 50分弱遅れで、汽車は、突然の様に(汽笛なしで)現れた。

 あれっ!my デジカメの電源が
 切れている(10分使用しないと
 切れる設定になっている。)。

 慌てて電源を入れ、
  ズームアップ!
   し過ぎた・・・・。

その時も、汽車がやっと見えるくらいの豪雪だった。
IBM HPビルダーで、ワンタッチ補正してみた(↓)



 う〜む、狙いは良かったのだが・・、何かと残念・・・。 
   まっ、人生は、こんなもん?


実は、列車通過少し前に、職場から my 携帯に電話がきていた。
何とか、電話で済んだ。列車通過後、職場に確認すると、
次の撮影地に向かっても良さそうだった。

電話で時間をロスったが、ダメ元で川口駅発車直後を狙いに向かった。

川口駅手前の橋を通り、対岸に渡った。渡ってすぐ道なりに左に曲がる。
(実は、私は、この道は、下見も無しの初体験だった。)
直ぐにY字路がある。下の道を選んだ。道の雪は、除雪後に20cm積もった
感じだ。道の谷側は、棒が立っているが、路肩が怪しい感じの所もあった。


 カメラを構えて、2分後に
 汽車は発車した。
 (停車時間が短縮されたか?)

 今日の天気では、水鏡は、
 期待できないし、煙りは、
 真っ直ぐ、高く上がるだろう
 から、汽車の上を広くした。

 あれ〜っ!煙りが川面に
 映っているぞ。

カメラを、少し下に向けて、もう一回撮影!




またも、う〜む。 汽車の前端が、倉庫?にかかってしまった。
 前端が、雪原の所で撮れれば良かったのだが・・・・。


 追っかけは、この一枚で止め、返しの上りは、第二で撮る事にした。
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