このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

安達太良縦走(4)



 馬の背を過ぎ、左右の傾斜の緩い牛の首を過ぎると、

 安達太良本山山頂
 (乳首、1699.6m)だ。

 山頂も、そこまでの道も、
 行列だ。しかも、動かない!

 私は、(登った事あるし)
 今回は、登らない事にした。

 山頂下で昼食休憩を取った。

 (山頂からの展望見たいかたは、 こちら 等)

 岳温泉からの登山道からは、
 隙間なく、登山者が登ってくる。


南西方向、猪苗代湖西部(写真下)の彼方に、
潰れかけたプリンの様な山(中央やや左)が見える。
この形、那須・茶臼岳しかあるまい。




見上げると、セスナ機。
 (新聞・テレビの取材か?)

 南の山並。

 三森峠、勢至堂峠の
 あるあたりだろう。

昼食休憩も取ったし、さぁ、帰り(下り)ましょう。


下りは、峰の辻(写真中央)
くろがね小屋 経由で塩沢温泉に
下りる予定だ。

下り坂の途中で昼食を取っている
(右下の白い点)もいる。

 くろがね小屋近く、
  右手の紅葉。


くろがね小屋を通り過ぎ、振り返る。
これまた、見事な・・・・。




見上げると、
  紅葉のアーケードだ。

 赤いのは、ナナカマド、
  黄色は、ミネカエデだ。

ミネカエデ(峰楓)

 葉は幅広く、ほぼ五角形。〜7深裂あり。
 葉の縁は重鋸歯(ギザギザの浅・深が交互)
 葉は黄色に色づき、葉柄は赤くなるのが多い。


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