このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

中瀬沼遊歩道



H15.10.25(曇予報は晴れ、直前予報は晴れ後雨)、
”磐梯山 in 朝霧 ”を撮影せんと、中瀬沼展望台に出かけてみた。

磐梯山 in 朝霧。 道路地図(マピオン)
1/2.5万地図:桧原湖
ルート



中瀬沼は、裏磐梯の中心街から、スカイバレーに向かう途中にある。


今日の日の出は、a.m. 5:55 だ。5:00に中瀬沼駐車場に着いた。
駐車場から西(道路左手)に10分強歩くと、展望台だ。
道は軽く泥んこだが、スニーカーでも、歩けなくはない。

展望台には、既に1グループ3人の撮影者がいた。
その後も少しずつ増えて来た。

5:20 何となく空が白んできた。
磐梯山主峰には、笠雲がかかっている。




6:00、日の出は過ぎたが、
東に厚めの雲があり、日は射さない。

朝霧が、中瀬沼を渡って行く。
(ここに、朝日が射せば、最高なんだが、思う様には行きません。)




山に露出を合わせると沼が暗く、沼に露出を合わせると山が白くなる。
 (隣の人は、グラディエントな色のフィルターを使っていた。)







日の出時の撮影者は、私を含め16人だった。




 7:00、沼には時々朝日が射すが、磐梯山には射さない。



半分くらいの方は、カメラを撤収し引き上げた。
 私は、8:00過ぎまで、磐梯山に日が射すのを待った。
 何とか磐梯山にも光が射し、くっきりした磐梯山も撮影できた。
  (しかし・・・・デジカメでの整理の時点で、消してしまった〜っ!


せっかくなので、遊歩道を歩いて帰る事にした。
 中瀬沼遊歩道は直線距離 1.2 km で、アップダウンも殆ど無い。
  そこに一周 700mのレンゲ沼遊歩道が繋がっている。

 もう、山は、晩秋。


モミジ(コハウチワカエデだろう)だけが、
 目を楽しませる。


 コウゾ(楮)

  樹皮は和紙の原料。

  枝先の葉には切れ込みが少なく、枝の中程の
  葉には、深い切れ込みがある。
  切れ込みの間の葉は、中太な感じだ。

 レンゲ沼に続く道は、しっかりした木道だ。



レンゲ沼。



2/3周して、遊歩道を南に下る。


 姫沼。


姫沼を過ぎると、もう、
 未明に車を停めた駐車場だ。


 駐車場付近は、
  カラマツの紅葉が見事だった。




 実は、H15.10.04、東吾妻三沼の帰り、場所確認のため立ち寄っていた。
  沼の周りの葉は、まだ緑色で、紅葉は、3週後と思われた。
  
(翌週には、裏磐梯紅葉最盛期と報道された。事実、ナナカマドや楓はそうだ。)

 ノコンギク(野紺菊)

  その時、野紺菊も。最盛期
(やや過ぎ)
  だった。



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