このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

滝沢街道2(3) 山の桜



下りは、桜を撮りながら帰ろうか?
 (って、登りに撮った写真も混ぜて、下り道順に並べました。)

名前は・・・素人には、かなり難しいです(必要な箇所を観察しきれてない)。
 間違っているかも知れませんので、そのつもりで見て下さい。

カスミザクラ(霞桜) ?

金堀の滝の直ぐ上にあった。
他の桜rと、少し雰囲気が違う。ぼんやりした
(深山桜の様なしっかりした緑ではない)の中に
ハラハラと白花(意味伝わります?)。根元近くで
幹が別れ、全体に こんもりして 大きい。
 花のUP(←)、樹皮のUP(↓)。
 豆桜も迷うが、豆桜はフォッサマグナ特産だし・・。

 霞桜は他の桜が終わってから咲く、新葉は赤み
 無し!これは、よく見ると少し赤みあり。しかも、他の桜も
 咲いている。間違っているかも!


 山の桜も、見分けが難しい!葉形〜葉柄付近の密腺等も鑑別のポイント
 らしいが、高い所のそんな物、見れる訳が・・・・・。

滝の2カーブ下あたり。

 オオヤマザクラ(大山桜)
  樹高は20mを越し、濃いピンク色。
  樹皮は輪状が目立つ(↓)。



赤みのある新葉の枝も見えるが、開花の早かった
枝だけ 新葉になったと、理解しようか・・?



その、少し下。

 ミネザクラ(峰桜、タカネザクラ 高嶺桜
  赤みのある新葉、今一つ迫力の無い
  横〜下向きの花。樹高5m、樹皮には
  縦のヒビ割れがあるが、運良く大きく
  なれた古木の峰桜だろう。



金堀集落を過ぎ、滝沢峠を越えて、中程まで下った頃、
雪に倒されて?10m以上横から、遊歩道に張りだしている幹があった。

ヤマザクラ(山桜)

山桜の樹皮は、横長の皮目で光沢がある。これは少しくすんでいるが・・・
花と赤みのある新葉は、ほぼ同時と言う。
いにしえより、花見の対象だったと言う。



この花の気品!どうでしょうか?山桜と言う事で!
(そろそろ登場して欲しい)思い入れが 強い過ぎ??

                   一応 総 括

1. 登りは、(三脚立てて)写真撮りまくり(多分30分以上)で、遊歩道入口〜
  沓掛峠間の所要時間は、1時間28分、下り は1時間10分だった。
2. 春先に一度 整備するのか?まだ雑草が伸びてないのか?
  一応、林道と呼べる状況だった(藪ではなかった)。
3. トレーニングとしては、不足?



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