このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

磐梯山(翁島口&八方台 (1)


H16.06.05(薄曇)、
天気予報は、曇時々晴、今日も大期待の山は止めて、トレーニング!
猪苗代リゾートスキー場から磐梯山(ばんだいさん、1,819m)に登ってみよう。 翁島口としては
(駐車場の無い)
押立温泉〜(駐車場の有る)スキー場を省略した形だが・・・、
その分、八方台へ下りてみようか・・?

遠い遠い昔、磐梯山登山をした。 多分、ここからだったと思う。
電車で出かけ、翁島駅から歩いたと思う。
その時は、天候が芳しくなく、上半分は霧の中で、視界は開けなかった。

翁島口(3.0h)&
八方台(2.0h)、
 6/05、薄曇
 ず〜と見える
 猪苗代湖。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:磐梯山 、猪苗代
山・高原地図:11 磐梯・吾妻
ルート



今回は、車で、押立温泉経由で、リゾートスキー場に登る。
(押立温泉が登山口だが、駐車スペースは殆ど無い。)
リゾートスキー場のリフトを潜ってすぐ、30台?程の駐車場がある。
少し登った所にも5台程の駐車スペースがあったので、そこに駐車した。

予想よりは天気が良く、磐梯山が良く見える。



さて?登山道はどこなのだろう?
右手に、”昭和の森”に行く山道があるが、下っているし、反対方向だ。
ゲートの閉じている林道を、そのまま左に進んだ。


 左カーブを周り切ると、

 ここって(駐車場って)!
 ゲレンデの一番下の肩の
 所じゃないか!


急登の苦手な私、ゲレンデは登らず、暫くは、林道を歩く事にした。
林道では、タニウツギ、レンゲツツジ、ヤマツツジ等が目を楽しませる。


何回かゲレンデを横切りながら、林道を進むと、登山道を示す
道標があった。その下には、登山道らしきものは無い。
ここまでは、林道歩きが正解だった様だ。


20m弱?左カーブの終わり頃に、
チョロっと、林道左手を見ると、ここは、リゾートスキー場の上東の
直列2本のリフトの一番下あたりだ。



右に、登山道入口があった。


林道と同じ花もあった、特にレンゲツツジが、ぽつぽつと、咲いていたが、
足元を見ると、

 まだ、完全に開花していないマイズルソウが、



くっきりキレイなチゴユリが、道端を飾る。


スキー場(のすぐ脇の登山道を歩いているが)なら頂上近く、木の背丈も、大分
低くなり、私の背丈とあまり変らなくなる。まだまだのホツツジ等も現れる。

(→)人間なら、12歳くらいだろうか?
今、まさに、花にならんとするガクヨウラクツツジ。

所々で、視界が開けつつある頃、

 薄いピンク色のこの花は・・・・??

 植物ド素人の私の結論は、2ページ後!


海抜も1300m付近になると、視界が開け始める。
リゾートスキー場や猪苗代湖が良く見える。




おっと、鎖(ロープ)場だ。
下の道から、クランク状に岩を登って(4m ?)、上の道に続く。

程なく、低い木だけの岩がちの道になる。とても展望が良い。
 チョット、休憩しよう。

 猪苗代湖も全貌が見える。

 猪苗代湖から蒸気が上がっていたのか?
 向こう岸が、しっかり写りませんでした。


アルツスキー場の向こう
には、会津盆地が、良く
見える。

写真の上1/3 左1/4の白い
縦線は、会津村の観音様。



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