このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


額取山 おまけ 磐梯熱海


先週、大阪出張の際に、磐越西線・磐梯熱海駅の手前(2分?)で、
レンゲソウを見つけた。
最近は、なかなか見れないので、額取山の帰り道に立ち寄ってみた。

磐梯熱海駅から、線路沿いに西に向かう。電車では。2〜3分だったが、
歩きでは、(測定していないが、印象では)15分程だったろうか?

手前(直前)で、輝く星の様な白い花を見つけた。


オオアマナ(大甘菜)

 地中海(欧州〜西アジア)
 原産で、明治末に渡来
 野生化した。

 6枚の花びらに見える
 が、3枚は萼が変化し
 たもの。雄しべの根元
 も、花びら様に変形し
 ている。。

 英名”スター オブ ベツ
 レヘムで、キリスト教の
 墓地等に植えられた。

  在来種のアマナは、
  一味小振りで、雄しべ
  の形は普通で色。
  根にラッキョウを小さくした様な鱗茎があり、食用にされ、甘い。



磐梯町の旅館街の西縁付近の山側に、レンゲソウは咲いていた。
しかし、そこは、民家の庭の様な耕作放棄(手入れはしている)田で、近寄りにくい。

幸い、今日は、光学12倍(400m相当)ズームのデジカメも持って来たので、
線路脇に三脚を立て、思いっきりズーム・アップして撮影した。


レンゲソウ(蓮華草、紫雲英、ゲンゲ、レンゲ)

以前は、水田の緑肥(窒素分を期待)として、どこの田圃にも植えられていた。
中国原産のマメ科の多年草。葉はマメ科に特徴的な、奇数羽状複葉。



後で聞いたら、湯川村の耕作放棄田でも見られたとの事であった・・・



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