このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


川桁山 (1)


H16.12.12(晴)、
福島市飯坂温泉で仕事関係の忘年会の帰り、土湯峠付近を通ると(午前9時頃?)
快晴だ!

今日は、おとなしくデーター整理のつもりだったのだが・・・、
平年なら、もう、素人は、会津の山に入ってはいけない季節だが・・・・、

今年の秋は暖かい。磐梯山さえ深い谷間以外に雪は無い。猪苗代町の天気予報は、
3:00〜6:00は 晴 -1゜、9:00 晴 2゜、12:0〜15:00 晴れ 7゜、16:00 曇 5゜
”来期の余り時間に” と思っていた川桁山かわげたやま、1,413m)とデートしたくなった。

観音寺川口、
1.3h、12/12、晴
安達太良・吾妻、磐梯山、猪苗代湖の眺望。
小枝の樹氷も見れた!
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:関戸
ルート



川桁山は、周囲を安達太良や吾妻等、日本百名山に囲まれ、目立たない山だが、
周囲を無視して見ると、尾根筋が、子を衛る母の如くに誘い、とても良い山だ。
それなりに、静かなファンは、多い様だ。

稜線付近は、薄っすらと雪化粧しているが、
多くて10cm程度の積雪だろう!快晴のこの天気!大丈夫!
こんな日は、滅多に無い!  川桁山に遊んでもらおう!


一旦、自宅に帰ってから、天気予報を見た。
15:00までは、天気が良いらしい。その時までには、山頂に辿り付ける
・・・だろう!

会津若松市から、川桁山に向かう場合に最も近いのは、
国道49号線、猪苗代いインターの入り口の東のY字路を左に入るのが
最も近いと考えた。

(49線に比べて)細い左の道に入ると、川桁山が、よく見える。
(写真右下の建物がリステルファンタジアのホテル)



JR川桁駅に着いたら、道なりに、そのまま東に走れば、
入口に辿り着けるが、

(道の分かり易さとしては)
猪苗代町街からリステルファンタジ
ア(写真左)を目指した方がよい。
写真左の看板の後は墓地で、その
向こうを回り込と入口になる。
(この写真は下山後(15:00過ぎ)撮影、
陽射しは、もう茜色だ。)

登山口に続く林道の入口に到着。
右の林の中が、観音寺。
左の林の裏が、リステルファンタジアだ。

観音寺の前に数台駐車可能だ。
今日は時間が無いので、限界まで、
車で行ってみる事にした。
道はだんだん悪くなる。乗用車は、ここから1km未満の駐車可能スペースに
駐車した方が無難だ。

山渓「福島県の山」では、川桁駅に
駐車して歩き始め、観音寺川(→)
(林道は観音寺川沿いに続いている)
を鑑賞しながら登る事を進めている。

葉のある季節は、それも良さそうだ。


凹凸の激しい林道を、我慢して暫く登ると、登山口(写真左上)だ。



お〜、乗用車も登ってきていましたね。
乗用車の所はその一台分、私の立っている所に4台程度の駐車
スペースがあった。


 すぐに涸沢(大水の時だけ川になるか?)の様な所の
 登りになる。


 少し登ると、(沢は左に続いているが)右手に、
 突然の様に、林道レベルの道が現れる。

その道に入ると、暫くは観音寺川
沿いの道(古い街道だろう)だ。

小沢沿いの道は、気持が良い。


程なく、ルートは、沢と別れ、左へ
進む。

 少し登ると、遠くに、山頂(写真右端)が
 見えてくる。


いつの間にか、小さな沢登りになるが、すぐに、沢と別れ、その左を登る。
(踏跡ははっきりしていて、見失う事はない。)

小田峠だ。峠の先には、古道は無い。
登山道は、稜線を左に進む。




 峠の樹間からは、川桁山
 の裏(東)が、望める。


西の樹間から見えるのは、
磐梯山だろうが、随分と
イメージが違う。



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