このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

七ヶ岳 (1)


H16.11.07(晴)、南会津の名峰・七ヶ岳(七ガ岳、ななつがたけ、1,636m)に出かけた。

羽塩口、2.1h
 11/07、晴
広大な白樺林、
楽しい平滑沢登り、
稜線も爽快。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:糸沢
山・高原地図:13 日光
ルート




七ガ岳初体験の今回は、山渓「福島県」の山で紹介されている羽塩登山口
(=平滑沢コース)から登ってみる事にした。

途中の中荒井駅から見た
七ヶ岳は、こちらをクリック。
(新しいウィンドウに表示します。)


国道121号線を南下、糸沢集落を過ぎ、国道121号線(今市、宇都宮)と
国道352号線(舘岩)の分岐を示す予告標識が見えるあたりで、右に曲がる。

すぐに、あまり目立たない古い橋を渡る。橋の手前の錆びたプレートには、
「七森橋」と記してある。渡ってすぐT字路を左に折れ、道なりに登る。

後は、道なり(幹線っぽい所、一般に右め)に進む。喜三郎小屋という廃屋の様
(失礼しました)な出作り小屋のY字路は、左に進む。

少し進むと、もう、美しい白樺林の
中だ。車での走行中から、既に、
気分爽快だ。


 羽塩登山口の駐車場到着。
 真っ直ぐ立った木立ちが気持良い。

 早朝に、少し仕事をしてから出発
 したので、歩行開始は、a.m. 9:22頃
 だった。


しばらくは、白樺(と水楢?)の林の中だ。



小さなお子様と、ここだけのピクニックも良さそうだ。


 ?


やがて程窪沢を渡り、沢沿いに進むと、沢が分岐する(スタートから約20分)

水の少ない、右手・平滑沢に入り沢を登る。

沢を、5分程 歩くと、

 おぉ〜、平滑!
 緩やかな傾斜の一枚岩の沢だ。
 水の流れている部分の巾は1〜2 m、
 深さは2cm程だ。水の中でも殆ど濡れない。


 少し登って振り返ると、岩走る細波が、
 朝日(と言っても10:00頃)を受けキラキラと
 光っている。
 

小さな滝状の部分もある。

右岸を進むか?左岸を進むか?
はたまた 水の中を進むか?

 先客の踏跡を参考にし、
 進路を決める。


やがて、沢は、ゆっくり左に曲がり、そして右、
また左に曲がり、そして右へ曲がる。
水かさも、だんだん少なくなっていく。

正面に尾根筋らしきものが見えてきた。ここの白樺林も美しい。
偶然にも、ここが、尾根道出会い(写真左下の枯葉の多い所))だった。
沢と別れ、左の登山道を登る。



これから、急登が待っているらしい。
休まない人の方が多いが・・、私は、少し登った適当なスペースで、
水分・糖分補給のため、初回休憩を取った。



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