このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


花塚山 (1)


H17.04.24(晴)、口太山を下山した後、花塚山はなつかさん、919m)に向かった。
花塚山は、山渓の分県ガイドでは「はなづかやま」、うつくしま百名山では「はなつかさん」と仮名がふってある。

花塚の里1.2h
 4/24、晴
主稜線に散在する大岩が、独自の
雰囲気を醸し出す。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:飯樋
ルート



口太山から、花塚山に向かったので、登山口へのアプローチは、マイナー・ルートだった様だ。
口太山から、国道349号線を北上、川俣町街手前で、右・国道114号線に入り東進。小綱木集落の終わりごろのU字カーブで、後沢・大柴・笹峠への道(左)に入った。この道は、予想よりは良い道で、余裕で対面交差可能であった。

1km強で、左の後沢への道に入った。この道は、舗装はしてあるものの、車一台幅と狭く、くねくね道だ。

後沢集落で、”花塚山→”なる案内板のある右の道に入ってみた。(工事中?)良い道路と交差し、更に進むと2台程の駐車スペースがあった。林道はまだ続いていたが、雑草の背が高く、ここが登山口っぽい。案内板はない。
・・・どうも、ここは違っていそうだ(多分、後沢登山口だろう)。後沢集落に
戻り、さっきの道を北上した。



しばらく走行すると、やっと、”花塚の里”の小さな案内板があった。
右の花塚の里方向へ曲がった。(後沢からの道でもあった、開通前っぽい)良い
道と交差すると、すぐに行き止まり(↓)で、駐車場がある。20台強駐車
可能?道は広く行き止まりなので、路上にも10台以上駐車可能だ。



軽く準備体操して、さて行きますか〜。

車止めの柵の先でも、まだ、舗装された林道が
続いていた。右へ大きく曲がる。正面にも、緑の
中に道がある。迷った末に、林道を進んだ。
(実はどっちでも良かった。→写真は下山時撮影

 しばらく登ると、花塚の里(アスレチック遊具の
 ある広場)が見えたので、そちらに曲がった。
 (ここも、どちらでも良く、林道は鳥居の上あたりに出る)

 上を見ると、鳥居がある。よっしゃ〜、ルートに
 乗れたみたいだ。

鳥居をくぐり、花塚の里の縁を登る。
右手に、放鹿神社、左手に案内板と登山口が見える。
放鹿:山渓分県ガイドでは「ほうろく」、うつくしま百名山では「はなしか」と仮名がふってある。
地図(案内図)は、 こちら



案内板の所の登山道は、左へ水平めに続いている。
・・・? ここは、北峰〜峠の森自然公園へ連絡路だろう。

とすると、花塚山頂への道は、
神社の前あたりか?

神社の前に行くと、杉林の中に、
ルートがあった。
(→写真中央の明るい所は陽光が通っただけ。
ルートはその左側で、階段状に整備してある。)

周囲の林は、やがて、アカマツに変る。
大岩がアクセントで雰囲気を作っていた。




 (←)尾根筋になると、巨大な岩だ。
 私の直前に出発したパーティーが、展望を楽しん
 でいた。私も登って、先客に尋ねてみた。
 「ここは、まだ、無名(多分、名前は付いているが案内
  板無し。)
の岩で、花塚台は、まだ先だ。」と言う。



更に少し行くと、雰囲気が”稜線の分岐”っぽい所があった。
右が花塚山頂への道だ。

左は、北峰とは書いてなく、”中央御室岩”とあったが、
途中の名勝を書いたのだろう・・・その先に北峰が有るのだろう・・・

私は、ここが花塚台だろうと 決め込んでしまっていた・・・・。



まずは、花塚山頂へ向かう。
すぐに、右手・後沢からの道と合流
する。左正面には、これまた巨大な
岩が見える。さっきのが花塚台だと
すると、これが護摩檀岩か・・?

山頂へのルートは、岩の右下(写真
でも右下外)
に続いているが、この岩
左手を登れそうだったので、登って
みた。

 大岩の上からは、西北西の彼方に、
  吾妻連峰が、良く見えた。


振り返って、東北東方向、
あれっ、向こうの方が、ここより遥か
に高いぞ! しかも、大岩が有り、
眺望を楽しんでいる人が居る。

?花塚台より高いのは山頂だが
山頂は、展望は開けない筈だ・・?


その、高みの大岩を、UPで載せておこう(↓)。



(後述するが、実は、ここ(↑)が花塚台だった。右の板状の岩の上には
容易に登れ、展望を楽しめる。中央の柱状の岩が護摩檀岩だった。)



”花塚山(2)”に進む?


トレッキング・トップに戻る?

データサイト・トップに戻る?


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください